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3月27日(日曜日)

[お出かけ]

吹田市制施行70周年・メイシアター25周年記念〜DIVE×メイシアター合同プロデュース公演 SHOW劇場vol.5 『オダサク、わが友』

メイシアター・中ホール(吹田)

北村想さんが書き下ろしたお芝居を観るべく、吹田まで脚を伸ばしてきました。前から3列目の真ん中へんって、めっちゃいい席。役者さんの顔、ハッキリ見えるし。けど、舞台を一杯一杯つかう場面とかは視線を右へ左へいったりきたりさせんとアカンので、ちょっと忙しかったです。あ、でも、首をけっこう動かしたおかげで慢性肩こり、ちょっとはマシになったかも(笑)

物語は超カンタンに言うと「織田作之助の晩年の数年間を川島雄三の視点から描く」ってものなんですが、そこは「作:北村想」でっさかい、一筋縄ではいくハズおまへん。「川島さんが撮りたかったオダサク物語はこんなもんやろ」みたいな感じで、時空は完全無視、自由軒のインデアンカレーで始まって夫婦善哉で終わるその間に、太宰治やら坂口安吾やら大杉栄やら阿部定やら、それにメーテルリンクの『青い鳥』まで絡んで繰り広げられるイリュージョン。ハッキリ言って、ヤラレマシタ。泣かされました。いやァ、吹田まで脚を伸ばした甲斐があったわァ。

ロビーでシナリオ売ってたので買わせてもらいました。1000円で、売上はすべて東北の被災地へ送られるとのこと。北村さんがその場でサイン入れてくれはって、握手もしてもらいました。えへへ♪

『オダサク、わが友』のシナリオの画像です。


[ライヴ]

天国唄あしび BIG4

Heaven HiLL(堂山)

  • Mr.Been(唄とギター)
  • しのやん(唄とギター)+芳賀まさひろ(ギター)
  • 荻野譲介(唄とギター)+HOBO足立(ギター)
  • 渡辺哲存(唄とギター)

今年2度目の唄あしび。トップは唄あしびデビューのMr.Been。アコーディオン弾きのお父さんのことを唄ったオリジナル曲、初めて作ったとは思えんほど、よくできた唄でした(詩も曲も)。しのやんは田口公人さんの唄ばかり30分。マー坊をバックにつけるとは卑怯なり(笑) 荻野さんはサードストーンバンドの足立さんのサポートで、いつものオギピー・ワールド。ナベくんもいつものように等身大の世界で最後を締めてくれました。で、結論。自分が出ない唄あしびって、ホンマ楽しいわァ(爆)

Mr.Beenの画像です。 Mr.Beenの画像です。

しのやんの画像です。 しのやん+芳賀まさひろの画像です。

荻野譲介の画像です。 荻野譲介+HOBO足立の画像です。

渡辺哲存の画像です。 渡辺哲存の画像です。

集合写真の画像です。

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3月26日(土曜日)

[ライヴ]

東北関東大震災 がんばれ応援デー〜内田裕也「HELP」in 大阪

角座跡地(道頓堀)

ユーヤさんが道頓堀でチャリティライヴをやるというので、ちょこっと覗いてきました。元々は道頓堀川の川開きイベントとして予定されてたものを大震災応援イベントに急きょ差し替え、そこへユーヤさんたちが合流してって形。観れたんは途中からやったけど、熱さはジューブン受け取りました。がんばろう、ニッポン。

内田裕也「HELP」in 大阪の画像です。 内田裕也+桑名正博+ジョニー吉長+スティービー和田の画像です。

超キョーリョクな面々に混じって奮闘努力する我らがワダちゃん!

スティービー和田の画像です。


[お出かけ]

アベグリコ展〜糸川耀司 映像×写真ライブ vol.4〜大阪ディープサウス

茶房PIERROT(玉出)

夜はピエロで糸川耀司さんの写真や映像作品をご本人の解説付きで観て楽しむって催し。テーマごとに分けられた写真のスライドショーや糸川さん脚本・監督のドラマ(めっちゃ前衛)、ジェームズブルースランドのライヴ記録(の予告編)など、2時間にわたりいろいろと観させてもらった中では、芸人さんを被写体にした写真のスライドショーがわたし的にはいちばんの見どころでした。また、幕間の糸川さんとピエロのマスター(箕谷幸治さん)との対談では、この店の常連だった文枝師匠やそのお弟子さんたち、マスターと大和川高校で同級生だった福笑さんの若かりし頃の話など、興味ぶかい話がいろいろ聞けて、おもしろかったです。めっちゃ勉強になりましたわ。

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3月20日(日曜日)

[映画]

トゥルー・グリット

敷島シネポップ(千日前)

昨日の『シリアスマン』につづくコーエン兄弟の最新作は、ジョン・ウェインが念願のアカデミー主演男優賞を獲ったことで有名な『勇気ある追跡』の2度目の映画化作品。けっこうマトモな西部劇で、コーエン兄弟の匂いはあまりしません。ジョン・ウェインがやってた役は今回、ジェフ・ブリッジスが演じてるんですが、アル中だけどヤルときゃヤルって『クレイジー・ハート』と同じような役どころ。ってゆーか、この人はもう「何をやってもジェフ・ブリッジス」の域に達してますな(笑)


台北の朝、僕は恋をする

シネマート心斎橋(アメリカ村)

なんか『エドワード・ヤンの恋愛時代』みたいな映画やなァ、って思ってたら、エンド・クレジットで「エドワード・ヤンに捧ぐ」って出て、「ああ、やっぱり」。調べたら、アーヴィン・チェン監督ってエドワード・ヤンに師事してた人だったのね。まァ、ハッキリ言ってベルリンで賞とるようなデキの映画じゃないと思うねんけど、好き・嫌いで言うと「大好き!」な部類の映画です。登場人物ほとんど全員かわいいって思えるような、こんな映画、久しく観てなかったような気がするなァ。とくにアンバー・クオの尋常じゃないかわいさには、胸キュン(死語)しまくって、萌え死に寸前でした(笑)


世界のどこにでもある、場所

シネマート心斎橋(アメリカ村)

こちらは冒頭に「フィリップ・ド・ブロカに捧ぐ」ってテロップが入ります。なるほど、そのつもりで観なさい、ってことなのね、と勝手に翻訳。言いかえれば、「そのつもり」で観ないことには、ちょっとばかし辛いってことなのかもね。まァ、良くも悪くも大森一樹さんの映画でした。大森さんでアンバー・クオの主演のアイドル映画観たいなァ。にほんのうたプロジェクトが製作に噛んでることもあって、エンド・クレジットで小川美潮さんの『花のまち』が流れます。

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3月19日(土曜日)

[映画]

お家をさがそう

テアトル梅田(茶屋町)

サム・メンデスの新作は、暗くて重い前作『レボリューショナリーロード 燃え尽きるまで』から一転、ノーテンキで軽い作品に仕上がってました。つーか、軽すぎて、居所を探してあっちゃこっちゃ転々とする主人公のカップルに、なんちゅーか感情移入できないのよね。終始「それがどうしたん?」、「で、どうなるん?」てなもんで、「それがオチかよ!」で終わっちゃうっていう。といっても、前作の主人公夫婦に感情移入できたわけじゃ、けっしてないねんけどね(笑) アレクシィ・マードックって人が書き下ろした(らしい)音楽はかなり良いです。


シリアスマン

テアトル梅田(茶屋町)

『お家をさがそう』が「それがオチかよ!」な映画なら、こちらは「オチ、無いのかよ!」な映画でした。『ノーカントリー』につづくコーエン兄弟の作品ですが、まァ、いつもの理不尽100連発のコメディ(でも、笑えない)でしたわ。サム・メンデスの『アメリカン・ビューティー』になんとなく似てるかも。あと、ウディ・アレンもちょっと入ってるかも(『ハンナとその姉妹』あたり)。最初と最後にガ〜ンとくるジェファーソン・エアプレインの『サムバディ・トゥ・ラヴ』はキョーレツです。ところで、冒頭に置かれたユダヤのラビの話はいったいなんやったんやろ?

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3月13日(日曜日)

[ライヴ]

Banana Hall 復活ライブ〜バナナ復活祈願〜

NEDビル・地下1F(堂山)

ラストライヴから3年半、バナナホール復活へのノロシがようやく挙がりました。場所は旧バナナのすぐ北側、わたしの脚でちょうど100歩のところにあるNEDビルの地下。今回は昨日・今日の2日間だけのイベントやけど、ちょっと前の新聞記事では年内にも常ゴヤにしたいって高木社長のコメントが載ってました。実現することを切に祈っております。

バナナのシーサーの画像です。 バナナの樽の画像です。

ライヴ・レポはこちら

Banana Hall 復活ライブ アルバム

[呑み喰い]

NEDビルにて
  • 唐揚げ
  • たこ焼き
  • ゴーヤバーガー
  • チャーハン

フードは島バナナから持ってきたもんやら、会場の外で作ってたもんやら。なんか他にも食べたような気がするけど、覚えてないわ(汗)


[呑み喰い]

Heaven HiLL(堂山)
  • 一杯呑み

ライヴ後(ってゆーか、ライヴまだやってたんやけど)はヘブンへ。バナナ帰りのお客さんで超満員。天国通信によると49人も来たんですと! 18時過ぎから22時過ぎまで、ビール2杯+ジンジャエール+ウーロン茶で4時間も居座ってゴメンナサイ。でも、楽しかった〜♪

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3月12日(土曜日)

[風噂聞書]

人災

休日出勤。夕方まで仕事。とは言っても、半分ぐらいはテレビで、残りの半分のそのまた半分ぐらいはネットで、東日本の状況を見守ってました。とは言っても、ただただホントに見てるだけ。それしかできない自分が歯がゆくて悔しくて。そんな思いに泣けてきて、テレビに映るすさまじい被害状況にまた涙がポロポロこぼれてきて。地震、津波、そのあとの二次災害もどんどん拡がっていってるし、福島じゃ原発がヤバいって。ホンマにもう、どうしようもない。

今日は仕事が終わったらまっすぐ帰ろうと思ってたけど、家にいても気が滅入るばかりだろうからと、ライヴを観にいくことに。途中、大阪駅で乗り換えるとき、多くの人が持っていた号外で、原発の外壁が吹き飛んだことを知って、一瞬、目の前が真っ暗になりました(いや、マジで)。翌13日の新聞には「(原発の)安全神話が崩れた」って見出しが踊ってましたが、「原発が安全」ってことを信じてたこと自体が「神話」じゃないのか。ホンマにホンマ、これ以上、悪い事態にならないよう、祈るばかりです。


[ライヴ]

タケQ+マー坊

ハウリンバー(塚本)

今年の初ハウリンバー。マー坊が企画したタケちゃんQちゃんとのジョイント・ライヴ。ゲスト予定だった仙台出身のマンボ松本さんは、ご家族の無事は確認されたものの、今後どのような事態になるかもわからないというので、出演は取りやめ。そのマンボさんの分まで三人がカヴァーして、素晴らしいライヴになりました。特にマー坊、大ガンバリ。落ち込みこんでた気持ちも、これでグっと上昇したよ。ありがとう、タケちゃん、Qちゃん、マー坊。

芳賀まさひろの画像です。 スワンピータケシの画像です。 杉本“Q”仁美の画像です。 タケQ+マー坊の画像です。

[呑み喰い]

ハウリンバーにて
  • オムライス

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3月11日(金曜日)

[風噂聞書]

天災

職場のテレビの前でただただ呆然とするばかり。自然の大きさ。人の小ささ。国を護るとはどういうことなのか。考えがまとまらない。というか考えてる余裕がない。涙が止まんないよ。これ以上、被害が拡がらないことを祈るばかりです。

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3月6日(日曜日)

[お出かけ]

アベグリコ展

ピエロ(玉出)

あべちゃん、諸戸美和子さん(モロちゃん)にケータイ写真を送る。→ モロちゃん、なんとなくイタズラ描きして送り返す。→ そんなこんなで3年間にできちゃったアベモロ合作作品34点を公開してるってんで、見にいってきました。ま、昨年12月のあべちゃん還暦祭で展示されてたのんと同じやねんけどね。そやけど、やっぱり見とかんとね。てなわけで、玉出まで出かけたのでした。

ピエロさんにお邪魔するのは、じつは二度目。と言っても、前に来たのは二十年ぐらい前になるんかなァ。文枝師匠がラジオでこのお店のこと喋ってるのん聴いて、これは一度いっとかなアカンな、ってミーハーな理由で。一昨年、ペーソスがここでライヴしたときには、あべちゃんから「観にくるんやったら席とっとくぞ」言うてもろてたんやけど、平日だったので断念。そやけど、やっぱりあべちゃんが呼んでくれて、こうして久しぶりに来ることできました。おいしい珈琲に、心地よいBGM、おもろいマスター。ええお店ですね。あ、それから、こちらの常連さんのKさんに水割り2杯ごちそうになりました。ありがとうございました♪

ピエロの画像です。 アベグリコ展の画像です。

[呑み喰い]

ピエロにて
  • ピザトースト

[ライヴ]

樋原海

Heaven HiLL(堂山)

夜はヘブンでライヴ。ひ〜やんの唄、めっちゃ久しぶりに聴いたけど、あいかわらずカッコよろしいわ。ギター一本背負って旅に出るようになって、今年で10年になるんやね。いろいろシンドイことも多いと思うけど、10年つづけるっちゅーのはホンマ凄いと思います。これからもビシバシ北へ南へ走りまわってください。あ、それと、酒好きのひ〜やんやのに、ライヴ中はお酒を一滴も呑まんかった。これも凄いぞ、偉いぞ。どこかのマスターとえらい違いや(笑)

樋原海の画像です。 樋原海の画像です。 樋原海の画像です。

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3月5日(土曜日)

[映画]

大阪アジアン映画祭2011

大阪歴史博物館(谷四)

「大阪アジアン映画祭」に行ってきました。と言っても、観たのは新作じゃなく、数年前からこの映画祭に組み込まれてる「映画ファンのための映画まつり」で上映された、「大阪城天守閣復興80周年記念特集」2本立て。しかしまァ、誰がセレクトしたんか知らんけど、スゴイ組み合わせですわ。大阪城、1本目では砲撃されて破壊されるし、2本目では氷漬けにされるし、どこが「復興記念」やねん(笑)


大坂城物語

1961年の東宝映画。おそらく初見。監督は稲垣浩で、特技監督に円谷英二。大坂冬の陣のサイド・ストーリー……ってゆーか、まァ、講釈の『難波戦記』の世界ですわな。超大作だけど、そうは見えないところが哀しいというかオモロイというか。ま、特撮者には、野外に組んだ大坂城のミニチュアをはじめとする円谷特撮と、全編を覆いつくす伊福部昭の音楽だけでもジューブン萌えられるんですけどね(笑)


大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン

1966年の大映映画。ガメラ・シリーズ第2弾。これはたぶん封切りか2番館落ちぐらいで親に連れられて観てるハズ。その後、テレビやビデオで何度も観たけど、スクリーンで観るのはそんとき以来になるのかな。チープさ満載だけど、けっこう本格的な怪獣映画です。たかが怪獣映画で「本格的」もクソもないやん、とか言っちゃダメよ(笑) この映画はただただバルゴンに萌えればいいのです。あ、それと、このストーリーやったら「ガメラ、いらんやん」とかも言わんようにね(爆)


[ライヴ]

友部正人 ムジカの夜

ムジカジャポニカ(神山)

夜は今年の初ムジカ。18時開場で18時5分ごろムジカに着いたら、もう既に席はほとんど埋まってました。で、アっと言う間に超満員。しかも、客層、若いし。この手のライヴのお客さんの年齢層って、たいていわたしが最年少グループに属してるってのがデフォなのに、今夜は明らかに最年長グループの一員でした。なんちゅーか、このへんが友部さんの友部さんたる所以なのでしょうな。19時過ぎ開演で終わったん22時。友部さんの唄をこんなタップリ聴いたのん、めっちゃ久しぶりのような。今夜もええ夜になりましたわ。

友部正人の画像です。 友部正人の画像です。

[呑み喰い]

ムジカジャポニカにて
  • チキンカレー

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