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7月31日(日曜日)

[映画]

浪花の映画 大特集

シネ・ヌーヴォ(九条)

ヤングおー!おー! 日本のジョウシキでーす!

1973年の東映映画。まったくの初見です。ってゆーか、こんな映画あるってことすら知らんかったがな。まァ、テレビの『ヤングおー!おー!』はたいがい観てたし、たぶん公開時には話題になっただろうけど、そんなんすっかり忘れてしもてますわ。で、この映画、内容はっちゅーと、冒頭と中盤あたりで登場人物たちが『ヤングおー!おー!』を観にいくシーンはあるものの、テレビ版との接点はそこだけ。ま、その登場人物はほぼ全員ヨシモトの芸人さんなので、そこも接点といえば接点やねんけどね。

タイトルからはザ・パンダ主演のように思えるけど、彼らは冒頭にワンシーン出るだけ(しかもザ・パンダ役)。で、ストーリーの中心になるのはテレビ版にはほとんど出てなかった岡八郎。彼が「仕事もない、女にもモテない、こんな日本にゃ住みあきた」と海外脱出を図るため、5人の仲間(やすきよ+コメワン+三枝)と大奮闘するってストーリーです。八ちゃんを含めた6人組をまとめるのが仁鶴さんで、その嫁役に隆子姫(そのまんまやがな)。

他に全編とおしての出演は、6人組を追いかけるギャング団(平参平+チャンバラトリオ)とお色気要員のスナックのママ(田島晴美)ぐらいで、あとはヨシモトのオールスターが入れ替わり立ち替わり画面を賑わします。特に新喜劇の男優陣は花紀京以外ほとんど出てるんちゃうかな。まァ、内容的にはエロ満載のじつにくだらん映画でしたが(誉めてるんですよ)、当時のお笑い事情を知る者にはお宝のような映画でもありました。


ガキ帝国

1981年、プレイガイドジャーナル社とATGの提携作品。『ぷがじゃ』が絡んでるってことで、製作中はもとより製作前からこの映画に関する記事が毎月のように『ぷがじゃ』に掲載されていて、その中には「出演者求む!」なんて募集広告なんかもあったりして、当時ヒマな学生だったわたしも「ひとつ応募してみるか」などと思ったりもしたんですが、応募要項の中にあった「マジでケンカできる人」みたいな一行に畏れをなし、結局その時に書いた履歴書は別のバイト先へ持っていくってことになったんだっけなァ、というのも懐かしい話です。なに書いてるんやろ、わたしゃ(笑)

で、出演者として関わることは諦めたものの、前述したように『ぷがじゃ』の記事は毎号読んでたので、それなりに期待も膨らみ、完成して公開されるのを今か今かと待ってたんですが…… 観られなかったんですよ、封切り時には。わたしそのとき入院してたもんで(あるいは自宅療養中だったかも)。で、この映画をようやく観ることができたのは、公開から3年後の1984年、梅田の三番街シネマで、ATGの『人魚伝説』の抱き合わせ作として再公開されたとき。映画館で観るのはそんとき以来、27年ぶりでした。

今回この映画を観て、主役トリオのうちふたりまでが既にこの世にいないという現実に、あらためて胸をしめつけられました。ケン(趙方豪さん)もチャボ(松本竜介さん)もあまりにも早く逝きすぎたわなァ。実生活ではいちばん身体が弱いように思えたリュウ(島田紳助)さんにはおふたりの分まで長生きしてもらいたいものです。あと、上岡さんのこととか、ジルバのジローのこととか、書きたいことは山ほどあるけど、それはまた別の機会に。今夜はこのあとヘブンへいくので、カウンターに座ったらとりあえずこう言いいますわ。「ビール一本!」


[ライヴ]

天国唄あしび BIG4

Heaven HiLL(堂山)

  • 呆平【ユキネー(唄とアコーディオン)+ハマッチ(唄とギター)】
  • 坂本正晴(唄とギター)
  • いっちゃん(唄とギター)
  • 芳賀まさひろ(唄とギター)

今月の唄あしびはお馴染みさんばかり4組。お久しぶりの呆平は全曲カヴァーでしたが、それでも「ほへ〜」な空気をジューマンさせるあたり、サスガ流石。坂本さんはいつもの昭和歌謡大全集。モチロン当時の世相解説ウンチクつきで、楽しい上に知識も溜まるというお得版。口ヒゲ伸ばしていて一瞬だれかわからんかったいっちゃんはICU帰りとは思えないほど元気そうでよかったァ。まー坊はあいかわらずギターも唄も(トーゼン顔も)男前。観るたび聴くたびにどんどんよくなっていくなァ。てなわけで、今月の唄あしびもめっちゃ楽しませてもらいました〜♪

呆平の画像です。 呆平の画像です。

坂本正晴の画像です。 坂本正晴の画像です。

いっちゃんの画像です。 いっちゃんの画像です。

芳賀まさひろの画像です。 芳賀まさひろの画像です。

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7月30日(土曜日)

[映画]

浪花の映画 大特集

シネ・ヌーヴォ(九条)

先週から「脱原発×映画」と平行して始まってるシネ・ヌーヴォの「浪花の映画 大特集」。大阪が舞台の映画ばかり50本上映するという大型企画です。今日は阪本順治監督の通天閣三部作を観にいってきました。『王手』上映後に阪本監督のトークショーがあるってこともあってか、館内は立ち見が出るほどの超満員。以下、そのトークショーで話されたことを織りこみつつ、映画の感想です。


どついたるねん

1989年、阪本順治の監督デビュー作。30歳をメドに一本立ちしたいと思っていて、ホントに30歳でこの第一作を撮りあげたんやから大したもんですね。凄いぞ。撮らせた荒戸源次郎も凄いと思うけど。堺出身で、映画の舞台は大阪。主演は「浪速のロッキー」赤井英和。監督の談によると、マルビル横の広場に特設テントを組んで先行公開したものの評判が悪く、東京でヒットしたあとの凱旋上映でようやくカッコがついたそうです。

この作品が当初、地元の大阪で受け容れられなかったのは、やはり赤井英和が主演だったからでしょうか。ボクサー時代から、主としてその言動から一部の人たちにうっとーしがられてたし、役者としてド素人がいきなりの主演ってこともあって、敬遠した人も多かったのでは。……あ、すんません、わたしもそのひとりです(汗) 先行時も凱旋時もけっきょく劇場へ脚を運ばず、のちにビデオで観たとき、あまりの面白さに「ああ、特設テントいっときゃよかった」と後悔したもんでした。だもんで、この映画をスクリーンで観るのん、今回が初めてなのでした。

赤井英和もこのとき監督と同じ30歳。ボクサー引退後4年も経って太っちゃってるのをウェルター級(現役時はジュニア・ウェルター級)の身体にまで絞るのに25キロ減量して撮影に挑んだそうです。ボクサーは試合当日の1日に合わせて減量すればいいけど、映画の場合は撮影期間中ずっとその身体をキープしなけりゃならないので、めっちゃ大変だったとか。この監督の話が劇中の減量シーンとオーバーラップして、不覚にも感動してしまいましたわ(笑)


王手

1991年、『どついたるねん』のあと『鉄拳』を挟んでの阪本監督3作目。これは今は無き大阪球場のグラウンドにテント組んで上映したのを観にいきました。わたしが最初に接した阪本作品でもあります。『どついたるねん』の赤井英和が評価される一方で、「赤井、ただフツーに“地”で喋ってるだけやがな。あんなん演技ちゃうやん」って声も挙がっていて(あ、すんません、わたしもそんなこと言ってました)、それなら赤井をまったく違う局面に立たせて「彼の色気を知らしめてやれ」と作ったのが、この『王手』だそーです。

まァ、「まったく違う局面」といっても、ボクシングのリングが将棋盤に変わるだけで、そこは同じ「勝負」の世界だったりもするわけなんですけどね。そこで「真剣師」としての赤井英和が活きてくるわけです。『どついたるねん』で共演した原田芳雄さんは赤井さんのことを「存在感ならぬゾンザイ感がある。三船敏郎になれる逸材」と、めっちゃ高く評価していたそうです。今の赤井さんにそーゆーところが微塵も感じられないのが、ちょっと哀しい気がすんねんけど(苦笑)

ちなみに阪本監督は将棋に詳しくなくて、そのへんのところはかつて将励会で差していたという共同脚本の豊田利晃さんの力に負うところが多いようです。阪本監督は32歳という若さにまかせて、あの若山富三郎さんにもNG出しまくってたそうで、「今なら畏れ多くてそんなことできない」と(笑) 終盤、通天閣の展望台の外に日本海が拡がるって凄いシーンがあって、うまい合成やなァと感心してたら、実際には「東尋坊に展望台のセットを組んで撮影した」ってことで、これにはビックリしましたわ。今ならCGでチャチャッとやれちゃうんでしょうけどね。


ビリケン

1996年、阪本監督の6作目。これは七藝で観たんやっけ。『どついたるねん』や『王手』で通天閣の展望台のシーンを撮るとき、カメラを据えるちょうどいい位置にビリケンさんが座ってらして、邪魔になるので撮影中はいつも倉庫にお隠れになってもらっていたんだそうで、5年ぶりに新世界を舞台にした映画を撮ろうと考えたとき、「Q:これまで撮らなかった(撮れなかった)モノはなんや?」、「A:ビリケンさんや!」ってことで、こんな映画ができたそーです。

ビリケン役は最初、なんと勝新太郎さんにオファーしたそうなんですが、「こんなんワシの役やあらへんで」と断られたとか。勝新ジュニアがかなり重要な役を振られてるのはその関係からなのでしょうか? 勝新に代わってビリケンになった杉本哲太が初めてスクリーンに姿を見せる通天閣テッペンのシーンはなんど観てもションベンちびりそうな気分になります(笑) このシーンは当初のシナリオには無かったそうで、「哲太、立って」(回文)とお願い(あるいは命令?)したらホントにやってくれたと。このシーンなんかも今ならCGで処理ってことになっちゃうんでしょーね。

先にも書いたように阪本監督にすりゃ5年ぶりの新世界映画だったわけですが、その5年のあいだに新世界のなにが変わったって、人の多さが変わったそうです。『どついたるねん』や『王手』のころの新世界界隈は閑散としていて、撮影していても誰も近寄ってこない。けど、この『ビリケン』のころにはそこそこ人がいて、用もないのに勝手に撮影に参加しにくるおっちゃんも多かったそうです。あれから15年、東京資本の串カツ屋が軒を並べ、今じゃ大阪でも有数の観光スポットとなった新世界。この“今”の新世界を舞台に阪本順治がまた映画を撮る日が来るのでしょうか?


あと、トークショーでは今日の3本の映画ネタ以外に、『大鹿村騒動記』や原田芳雄さんのこともお喋りされていたのですが、その中で芳雄さんと組んで作った「もう1本」の新世界映画のことについても触れられていました。2001年に群馬県で催された国民文化祭で企画・上映された18分の短編ビデオ作品で、タイトルはそのものズバリ『新世界』。『ビリケン』で芳雄さんが演じていた「地方から出稼ぎに来てるひとりごとのおっさん」が、通天閣の従業員やドサまわりの旅芸人、オカマのフラメンコ・ダンサーなどにインタビューしもって新世界をさまよい歩き、なぜか最後はイラクに派兵されるというモノらしいです。これ、どこかで上映してくれないかしら。

【8/3追記】なんと、この『新世界』、テアトル梅田や七藝の芳雄さん追悼特集で特別上映されるってニュースが飛びこんできました。こりゃァ楽しみですわ。

【8/29追記】で、観ました。

ちょっとわかりにくいけど、ヌーヴォの壁に書かれている芳雄さんのサインです。

原田芳雄さんのサインの画像です。

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7月24日(日曜日)

[映画]

生きてるうちが花なのよ 死んだらそれまでよ党宣言

シネ・ヌーヴォ(九条)

森崎東監督の大傑作映画。シネ・ヌーヴォが昨日からモーニングショーでやってる「脱原発×映画」って特集の1本として上映されました。この特集は言うまでもなくフクシマゲンパツ事件を受けての企画なのですが、そこへ原田芳雄さんの追悼って意味合いまでプラスされ、もともと大好きな映画ってこともあって、これはもう観ざるをえんじゃないのってことで、「あふれる情熱 みなぎる若さ 協同一致団結 ファイト!」と叫びながら九条まで脚を運んだのであります(ウソ)。

この映画、わたしが反原発論者(そんなたいそうなモンでもありませんが)になるキッカケを与えてくれた映画だったりもします。劇中、美浜原発の定期点検作業が描写されるんですが、これがどこまでリアルなのかわからんけど(なにしろ現場を見たことないので)、とにかく怖い。日本中の原発で日夜こんなことがおこなわれていて、多くの被曝者を生みだしてるのだとしたら、こんな怖い話はありませんわな。

で、この映画、映画館で観るのは封切り以来。1985年公開だから26年ぶりですか。そんときも、その後ビデオで観かえしたときも、上記のような原発内部やその周辺部の描写に怒ったり悲しんだり、ベースが喜劇なのでトーゼン笑ったりしたんですが、泣いたことはなかったと思うんです。が、今回はそうは問屋が卸しませんでした。クライマックスの芳雄さんが『十九の春』を唄うところで涙ボロボロ。それからラストまで涙とまらず。おかげで、化粧ハゲるわツケマ取れるわでえらいことになっちゃいましたわ(笑)

で、なぜ『十九の春』が出てくるのかっちゅーと、主人公が沖縄人だから。コザ暴動で知り合った男(原田芳雄)と女(倍賞美津子)が、当時アメリカ統治下にあった沖縄から日本へ密入国して、女は旅回りのヌードダンサー、男は原発ジプシーとして日本各地を転々としてるって設定。ちなみに芳雄さんの役名が宮里(!)で、倍賞さんはバーバラと呼ばれていて、他にもアイちゃんとかタマちゃんとかハルちゃんとか、どこかで聞いたような名前がぎょううさん出てきます。一部の人たちにはそれだけでも楽しめるかも(爆))

2018年にまた観ました。


忍たま乱太郎

梅田ブルク7(梅田)

映画のハシゴ。今度はうって変わってノーテンキなお子様映画(でも、しっかり三池印)。客はサスガに親子連れが大半でしたが、女性ひとり客・グループ客もチラホラ。原作未読でアニメもテレビ版・映画版ともに観たことないねんけど、三池ヲタにはジューブン楽しめました。ムダに豪華な大御所連の変な役づくり(特殊メイク含む)見てるだけでオモロかったし。特に石橋蓮司! つい2日前、原田芳雄さんの告別式でのあんたの弔辞に流した涙、アレを返せと声を大にして言いたい(爆) 子役ではきり丸役の子がめっちゃかわいくって、一瞬だけ見せる女装姿には萌え死に寸前でした。将来が楽しみやわァ(なにが?)


[ライヴ]

岡大介

Heaven HiLL(堂山)

  • 岡大介(唄とカンカラ三線とギター)
  • 瀬戸信行(クラリネット)
  • 福人(アコーディオン)

夜はヘブンでお久しぶりの岡大介ライヴ。ピンでやると思ってたら、豪華ゲストあり。前半はアコーディオンの福人クンと演歌師・岡大介ショー。後半はクラリネットの瀬戸さんとフォークシンガー岡大介の世界。どちらもモチロン楽しゅうございました。新曲も聴けたし。来月は恒例、釜の夏祭りでバースデイ・ライヴですよ〜。

岡大介の画像です。 岡大介+福人の画像です。

岡大介の画像です。 岡大介+瀬戸信行の画像です。

岡大介+瀬戸信行+福人の画像です。

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7月19日(火曜日)

[風噂聞書]

一緒にお酒呑みたかったなァ

じつは、7月17日の日記を書いたのが19日の昼ごろで、そのあとネットをうろついてたら原田芳雄さんの訃報にぶつかって…… いや、もう泣けてきてしかたありません。わたしにとっちゃ最後の最後まで、抱かれたい俳優ナンバーワン(ってゆーか、オンリーワン)でした。一度でいいから、一緒にお酒呑みたかったなァ。

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7月18日(月曜日)

[野球]

【生観戦】バファローズ vs マリーンズ

京セラドーム大阪(千代崎)

M0100000102
Bs00010101X3

前回の生観戦のあと2勝9敗1分。今季ワーストの7連敗中という最悪の状態ですが、今日は勝ちました! 勝利の女神か、わたし。って、自分で言うな(笑) 今夜は「T-岡田カーニバル」と銘打たれたイベント・ディやってんけど、スタメンにTの名前は無し。8回に代打で出てきたものの、あっさり三振。でも、つづくバルディリスがレフトへ6号ソロを叩き込んで、どーにかこーにか勝てましたわ。これで今年の観戦成績は5勝2敗。あ、やっぱり勝利の女神かも、わたし(笑)

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7月17日(日曜日)

[映画]

大鹿村騒動記

なんばパークスシネマ(難波)

阪本順治監督の……って言うより、原田芳雄の新作って言うべきやな。去年の秋に撮影されたそうやけど、芳雄さんの元気そうなお姿を見てるだけで涙が出そうになりましたわ。これだけサングラスとテンガロンハットが似合う70歳は他におらんぞ。まだまだイケルで、原田芳雄。ってゆーか、まだまだガンバってください、ホンマ。内容的に、これはどうなん、とか、ここをもうちょっと、とか思えるところもあるけど、そのへんは荒井晴彦の脚本が悪いってことにしとこ(笑)

2度目の鑑賞

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7月10日(日曜日)

[ライヴ]

永井さんとじゅん坊

Heaven HiLL(堂山)

今日はヘブンでながいさんとマルコさんのライヴ。マルコさんは大先輩とのガップリヨツの対バンにいささか緊張気味なようでしたが、唄いはじめるといつものマルコ節。ほっこりさせてもらいました。窓の外のネコのコーラス隊がちょっとうるさかったけど(笑) ながいさんの唄を聴くのは久しぶり。初めて聴く曲が何曲もありました。その中でも、西岡恭蔵さんの幻の名曲『グッバイ自衛隊、ハロー災害救助隊』のカヴァーには心うたれました。これからも唄いつづけてほしいです。

あ、そうそう、マルコさんが家庭料理ならぬ「家族料理」のお店MARUCO HOUSEを始めるそうです。桃谷にて8月1日オープン。当面は月水金のみの営業だそうなので、なかなか行けそうにありませんが、そのうち機会を見つけて覗いてみるつもりです。

丸岡マルコ淳二の画像です。 丸岡マルコ淳二の画像です。

ながいようの画像です。 ながいようの画像です。

ながいよう+丸岡マルコ淳二の画像です。

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7月3日(日曜日)

[野球]

【生観戦】バファローズ vs ホークス

京セラドーム大阪(千代崎)

H1000000001
Bs000000002x2

いわゆるスミ1の状態で迎えた9回裏。先頭の後藤が左中間へ。好走塁もあってツーベース。つづくT-岡田みのさんで一気にボルテージ下がったけど、この3連戦のキーマンといっていい兵州男(ヘスマン)が起死回生の同点打。そして代打・荒金が昨夜の鈴木同様レフト前に運んで、2日連続のサヨナラ勝ち!!! ここ数年、また球場へよく脚を運ぶようになったけど、2日連続サヨナラ勝ちってモチロン初体験。しびれまくりましたわ。

今日のもうひとつの収穫は、飛牙呂(フィガロ)を生で観られたこと。京セラドームの辛いスピードガンで150オーバー平気で連発。ピッチャー返しの強打を身体で止めて転がったボールを横っ飛びで捕まえて一塁でアウトにする超ファインプレーもあったりして。観てるだけでワクワクできるピッチャーやね。これで首位ホークス3タテでゲーム差8。なんとなく背中が見えてきたぞ。

[呑み喰い]

京セラドーム大阪にて
  • レッドホットスタ丼

昨日の公約(?)どおり、今日はスタ丼いただきました。それも夏の陣仕様の辛いやつだったんですが……不覚にも完食できず。おそるべしスタ丼。あ、それと、スタ丼できるのん待ってるとき、なんか見たことある人おるなァ思たら、イーちゃん(飯田敏洋さん)でした。木村の克っちゃんも一緒でした。こんなところで逢おうとは! いや、ビックリ!


[ライヴ]

井上としなり

Heaven HiLL(堂山)

夜はヘブンで井上としなりさんのライヴ。タイガースの野球中継があったので(?)、ヘブンにしては珍しく30分押しでスタート。前半あっさりめで後半たっぷり。カッコいいギターと唄。ちょっとスケベで自虐ぎみのMCもあいかわらず。いつものとしなりさんワールドでした。アンコールではマネージャー兼センパイ(でも、としなりさんとは同じ歳だそーです)のニシオさんと一緒にGWANさんと渡さんの曲を。

井上としなりの画像です。 井上としなりの画像です。 井上としなり+ニシオさんの画像です。

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7月2日(土曜日)

[野球]

【生観戦】バファローズ vs ホークス

京セラドーム大阪(千代崎)

H1000002003
Bs000030001x4

同点で迎えた9回裏。1死から英火(バルディリス)がフェン直のツーベース。そして、つづく鈴木がレフト前へサヨナラ打! 正直いって、シドニーにはまったく期待してませんでした。決めるなら次の大引か、大引歩いて坂口かって思ってましたもん。ゴメンナサイ、鈴木さん。引退してホストにでもなれ! とか、もう二度と言いませんから(笑)

まァ、7回に平野が長谷川に同点2ラン浴びることなければ、楽に勝ててた試合やったんやけどね。ストレートで押せばいいのに、珍しくフォークなんか要求するから、鈴木さん。先発こんどうは6回1失点。球かず多くて6回までしか持たんかったんはアレやけど、いちおう鷹キラー復活ってことでええんかな。打線は5回、苦手の杉内からワンチャンスで3点。これはよかった。これでチーム(29勝28敗)もわたしの観戦成績(3勝2敗)も貯金1。ばんじゃ〜い。

[呑み喰い]

京セラドーム大阪にて
  • 赤だれカルビ焼肉丼

昨日からの対ホークス3連戦は恒例・夏の陣ってことで、売店でも特別メニューわんさか。今夜は赤だれカルビ焼肉丼をいただきました。おいしかったけど、ちょっと量が少なかったなァ。明日はスタ丼ガッツリといこうかな。

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Copyright(C) Miyako Sudou

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