12月31日(火曜日)
[ライヴ]
第44回 釜ヶ崎越冬斗争〜越冬まつり
三角公園(釜ヶ崎)
お昼のラジオのニュースで大滝詠一さんの突然の訃報を聞き、ビックラこいた状態で越冬まつりへ。今日はサラっと中川五郎さんだけ。五郎さんはあいかわらずパワフルでした。
[映画]
ブリングリング
大阪ステーションシティシネマ(梅田)
2013年最後の映画はソフィア・コッポラの新作。ハリウッド・セレブの豪邸専門窃盗団の顛末を描いた実録モノ。登場人物が誰もかれも観ていて超ムカツクという、素晴らしい映画でした(笑) なんか、お父ちゃんの作風に似てきたなァ。
[呑み喰い]
揚子江(堂山)
- ラーメン
2013年最後の外食は揚子江で年越しラーメンでした。
[ライヴ]
年越し唄あしび
Heaven HiLL(堂山)
21時半ごろヘブン到着。みんなでカウントダウン(今年はうまくいった!)のあと、2014年の唄い初め。たゑりんコンビの今年の演し物は『年下の男の子』(笑) 今年は唄い手が少なくちょっと寂しかったけど、その分たっぷり唄わせてもらえたし、久しぶりにフェルナンデスの唄も聴けたし、楽しかったです♪
わたしの写真はりんちゃんに撮ってもらいました。
2014年最初のセットリスト。
- 愛のさざなみ
- 味噌汁の具
- おねえちゃん
- オレンジ色の情景
- ミナミの夜
- 暮らし
2曲目はNorah Jones『Sinkin' Soon』、3曲目はBob Dylan『Oh Sister』の替え歌で、ともに本邦初公開。
[呑み喰い]
Heaven HiLLにて
- お雑煮
2013年最後の外食は正確にはこちらでした。たゑちゃんお手製お雑煮。今年もごちそうさんでした。
12月30日(月曜日)
[ライヴ]
第44回 釜ヶ崎越冬斗争〜越冬まつり
三角公園(釜ヶ崎)
今日から釜の越冬闘争。15時半ごろから20時ごろまで、出演者の知り合い率、めっちゃ高し(笑) ブルースやらアバンギャルド童謡やらエンターテインメント歌謡ショーやら、なんでもありのテンコモリ。寒かったけど楽しませてもらいました。
[呑み喰い]
難波屋(釜ヶ崎)
- 焼きそば
- 肉豆腐
- さつもいも甘煮
- えび天、玉子焼き(ひろみちゃんに貰った)
越冬まつりの前後に難波屋へ。22時過ぎまで粘って、乾杯で〆。ごちそうさんでした。
12月28日(土曜日)
[呑み喰い]
だるま(南森町)
- どて煮
- ハムカツ
夜席前の一杯呑み、最初は別の店にするつもりやったのに、今日は「だるまの日(8の付く日)」で生ビール最初の1杯100円ってことに気づき、けっきょく24日に続きだるまへ。2杯目はチューハイ頼んだけど、それでも〆て780円。やっす〜(笑)
[お笑い]
年忘れ ぶち切れ福笑の会〜デスパレートな芸人たち〜
天満天神繁昌亭(南森町)
- 怪異落語「にくまきごぼう」(桂ぽんぽ娘)
- 屈折漫談「愚か者列伝」(ナオユキ)
- ガガ落語「ペッパーラッパー」(笑福亭たま)
- ―仲入り―
- 絶滅漫談「師走れたテント道」(テント)
- 糞尿落語「絶体絶命」(笑福亭福笑)
- アヘアヘ三味線:はやしや香穂
今夜の出演者、まるでわたしのために揃えてくれたかのようなメンバーです(笑) たま君がマクラで「わたしの噺が一番マトモです」って言うてたけど、いや、そんなことないと思うぞ(爆) とにかくムチャムチャデゴザリマスルガナとツッコミ入れまくりの笑いまくりで、ええ笑い納め(かな?)ができましたわ。
12月24日(月曜日)
[映画]
オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ
大阪ステーションシティシネマ(梅田)
ジム・ジャームッシュの新作。なんと、吸血鬼モノです。現代が舞台のヴァンパイア譚としてはきわめてオーソドックス、悪く言えば「陳腐」な内容なんですが、そこはジャームッシュらしい音と絵で最後まで魅せてくれましたわ。教訓:音楽関係者の血は身体に良くないので吸わないようにしましょう(笑)
[呑み喰い]
だるま(南森町)
- おでん5種盛り
- 鶏カラ
- 味噌キャベツ
[お笑い]
姉様キングス クリスマス夜会
天満天神繁昌亭(南森町)
- 子ほめ(桂二葉)
- はてなの茶碗(林家染雀)
- サカイでひとつだけの花(桂あやめ)
- ―仲入り―
- 音曲漫才(姉様キングス【あやめ+染雀】)
- 音曲漫才(れ・みぜらぶるず【リピート山中+フランシー堺】)
- 恒例!夢見るシャンソンショー(ミス・ジャクリーヌ+マダム・アヤメビッチ+リピート山中+フランシー堺+めぐまりこ)
- お囃子:入谷かずめ
12月に入ってバタバタしてたので今年はムリかもって思ってた姉キンのクリスマス・ショー。1週間前になんとかチケット買えて、補助席ながら観ることができました。ああ、やっぱり姉キン、ええわァ〜。今年のシャンソンショーは「ユーミン vs 中島みゆき」。ああ、ホンマええわァ〜。二葉ちゃんにも久しぶりに会えたし、最高のイヴになりましたわ(笑)
アルバム(外部サイト)
[呑み喰い]
ザ・ロック食堂(阿倍野)
- 野菜チキンカレー
繁昌亭の帰り、昨夜の忘れ物を取りにロック食堂へ立ち寄って、ついでにカレーを一皿。繁昌亭前にけっこう食べたのに、ダイジョーブか?(苦笑)
12月23日(月曜日)
[ライヴ]
ローレル奥山 with 平光成/すどうみやこ
ザ・ロック食堂(阿倍野)
- すどうみやこ(唄とギター)
- ローレル奥山(唄とギター)
- 平光成(ギター)
- 松田 Evis 隆(ブルースハープ)
- さぁちゃん(唄)
- さかいゆみ(唄)
ロック食堂に初めてお邪魔したのはもう9年も前になるんですが、あんときはまさか自分がここで唄うことになるなんて思ってもいませんでした。コリンちゃん、ローレルさん、お声をかけていただきありがとうございました。ローレルさんのセットからはお客として来ていたEvisさんも入りーの、さぁちゃんとさかいゆみさんまで飛び入りの超サプライズもありーので、めっちゃ楽しいライヴでした。
わたしのセットリスト。
- Everybody I Love You
- みやこちゃんの好きな人ってどんな人?
- あたしだけの道
- 暮らし
- 指の先の痛み
- オカンがピチピチギャルだったころ
- ぼくらが生まれた星
- オレンジ色の情景
- 愛のさざなみ
- 勘違い男の唄
- ミナミの夜
ラスト、ローレルさん、平さん、Evisさんと。
- Christmas Must Be Tonight
- 男らしいってわかるかい
わたしの写真は、さかいゆみさんと田中博昭さんのfacebookの投稿から借用しました。どうもありがと〜♪
[呑み喰い]
ザ・ロック食堂にて
- おでん
12月22日(日曜日)
[ライヴ]
宮里ひろし
音屋食堂(江坂)
- 宮里ひろし(唄とギター)
- 芳賀まさひろ(ギターとコーラス)
- 杉本“Q”仁美(フィドルとブルースハープとコーラス)
- 西川“HEKO”まさひさ(ウッドベース)
丸1年ぶりに観る宮里ひろしソロ・ライヴ。会場は「音屋 景気屋」からリニューアルした「音屋食堂」。前半はお馴染み、Qちゃん&マー坊とのトリオ編成。後半はそこにヘコちゃん(江坂の住人)のウッドベースが加わって、いつもとはちょっと違う感じで、それでもやっぱりひろっさんのパワーは健在でした。
アルバム(外部サイト)
[呑み喰い]
音屋食堂にて
- おでん
- その他いろいろ
その他いろいろっていうのは、たゑさん&しょうこさんにいただいたパスタやらベーコンやらお好み焼きやら。ごちそうさんでした〜♪
12月20日(金曜日)
[ライヴ]
良元優作
難波屋(釜ヶ崎)
- 良元優作(唄とギター)
日中には雪がチラついてたほど寒い中、難波屋へ。久しぶりに生で聴く優作は、なんか更にパワーアップしてる感じで、めっちゃヨカッタ。お客さんもノリノリで楽しかったです。
[呑み喰い]
難波屋にて
- 麻婆豆腐
- レバニラ炒め
12月17日(火曜日)
[映画]
悪の法則
なんばパークスシネマ(難波)
リドリー・スコットの新作は、無駄に豪華なキャスティング含め、なんかタランティーノの映画みたいでした。こうやってタラちゃんと比べると、リドリーさんの腕の達者さがよくわかりますね。あ、モチロン「上手下手」と「好き嫌い」はベツモノですが。って、こんな書き方をするとこの映画が面白くなかったように思えるかもしれませんが、さにあらず、めっちゃ面白かったです。リドリーさんの非SF系作品では最高傑作と断言してもいいかも。
[呑み喰い]
ぶんちゃっ♪(千日前)
- 湯豆腐
- 春雨とミンチのエスニック炒め
12月16日(月曜日)
12月15日(日曜日)
[ライヴ]
MARUCO HOUSEの唄あしび
MARUCO HOUSE(桃谷)
- 丸岡マルコ淳二(唄とギター)
- 大西勇三(ギターと唄)&米本哲也(ギター)
- みぃ♪ちゃん(唄とギター)
今日はライヴのハシゴ。まず16時からマルコハウスで唄あしび。前回はわたしが急きょ駆りだされましたが、今回もまた出演予定の方の直前キャンセルで、なんと店主みずからピンチヒッターで打席に立つってサプライズがありました。そのマルコさんに始まって、大西クンと米本クンのさわやかな若手デュオを挟み、Dさんを泣かしまくりのみーちゃんで〆。ええライヴでしたわ。
[呑み喰い]
MARUCO HOUSEにて
- なんちゃらのオムレツ
- 鶏肉のなんちゃら
- 鶏となんちゃらのおにぎり
料理名は記録しなかったので、ぜんぶテキトーです。スンマセン。
[ライヴ]
めん100
Heaven HiLL(堂山)
桃谷からダッシュで堂山へ移動して、19時からはヘブンでめん100のライヴ。めん100を唄あしび以外で聴くのは初めて。トーゼン、ピン・ライヴも初体験。たっぷりとS&Gヒストリーを堪能、堪能。こちらもモチロン、ええライヴでした。
12月14日(土曜日)
[ライヴ]
Glory Hallelujah〜東日本大震災復興支援チャリティーライブ-Vol.4
音太小屋(天六)
- しのまん【しのやん+マンデー】+宮島幸信+スワンピータケシ
- イーチスンバンド【李知承+遠山タカシ+スダッチ】
- がたろう+大林一雅+武田真吾
- 宮里ひろし+杉本“Q”仁美+The Bigood!
- 天満の哲+杉本“Q”仁美
- 松永京子+仲豊夫+杉本“Q”仁美
- The Bigood!【むーちゃん+いくちゃん+すがちゃん】
- 里ともき
- スワンピータケシ&杉本“Q”仁美+岩城一彦
- ダンシング義隆
- 米須昌代
- シーガン山下+仲豊夫+大林一雅
- ながいよう+杉本“Q”仁美
- 司会:ゾンビ
このイベントも早くも4回目。レギュラー陣に初出場組、総勢13組の素晴らしいミュージシャンが今回もまた、熱い想いを唄に乗せ、わたしたちに、そして遠く東北の空へ届けてくれました。政府が他の愚かなことにカマケテル分、わたしたちがガンバらないとね。
アルバム(外部サイト)
[呑み喰い]
天満寅蔵(天満)
- おでん
- ピザ
- その他あれこれ
12月11日(水曜日)
[映画]
モンティ・パイソン ある嘘つきの物語 グレアム・チャップマン自伝
なんばパークスシネマ(難波)
1989年に死去したグレアム・チャップマンが、その3年前に録音していた自伝(80年に出版)の朗読テープを基に制作されたアニメ映画。パイソンズの再結成ライヴのニュースが全世界のフリークを狂喜乱舞させた(チケットは発売即完売したとか)、その余韻も醒めやらぬうちに観てきました。アニメはシークエンスごとに違うクリエイターが作ってるんですが、いずれも「いかにも」って感じのモンティ印に仕あがっていて、違和感はありません。グレアム自身が振りかえる半生は凄絶だけど、基本コメディアンが作った喜劇調のドラマなので、お涙チョーダイな内容にはなってません。このあたり、吾妻ひでおの『失踪日記』や『アル中病棟』に通じるところがあるかも。ま、それだけにより哀しいとも言えるんですが……