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10月27日(月曜日)

ホークス 6−2 タイガース

日本シリーズ最終戦。いやァ、終わっちゃいましたよ……

まァ、アレやね。終わってみれば、わかりやすい日本シリーズやったね。ホークスが、シーズン中どおりのことができた福岡では勝ち、できなかった甲子園では負けた、と。一方、タイガースは福岡でも甲子園でもソレができなかったわけで、4連敗しててもなんら不思議じゃなかったのに、7戦まで楽しめたんやから良しとしましょう。

この試合、ひとつだけ苦言を呈するとすれば、関本の一発で1点返したあとの5回裏、井川をマウンドに上げてほしかったね。まだ終わりやないってところを見せてほしかったんやけどなァ。

あとは、この日本シリーズの敗退を選手が”バネ”にできるかどうか、その悔しさを”実”にできるかどうか。前回の優勝時はシーズンの勢いをそのままシリーズまで持ち込んで日本一になったけど、チームとしてはそこで終わってしまい、結果18年も優勝から遠ざかることになってしもた。今回は日本一を逃したことが逆方向に働いてくれるんちゃうか、今はそう期待してます。

ホークスは若い投手陣が来季も同じぐらい働けば、しばらく天下が続くやろね。なにはともあれ、これでしばらく野球ともお別れか…… と思ったら、金曜からはアテネ五輪の予選が始まるやん! ちょっとは休ませてーな(笑)

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10月26日(日曜日)

ホークス 5−1 タイガース

日本シリーズ第6戦。打線がインケツ状態から抜け出せないんやから、その分ピッチャーががんばらなアカンってことは、わたしなんぞが言わなくても星野監督はよくわかってらっしゃるハズ。それに、これまでの5試合の戦いぶりから、ホークス打線には左投手の横の揺さぶりが有効なのもわかってるハズやわな。にもかかわらず、第2戦でめった打ちされた伊良部を先発で持ってきたちゅーことは、コレはもう試合を捨てたとしか思えないわけですよ。

ここに伊良部を挟むことで、ムーア、井川を目いっぱい使うことができる第7戦に照準を合わせたか。そやけど、いくら投手陣が踏ん張ろうが、打線が奮起しないことにゃどないもならんのですけどね。打てそうで打てない杉内よりも、ハナから打てそうにない和田の方が、まだ開き直って対応できるような気がするのですが、希望的憶測すぎるかしら(笑) なんにせよ、泣いても笑ってもあとひとつ。いい試合をしてほしいものです。

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10月24日(金曜日)

タイガース 3−2 ホークス

日本シリーズ第5戦。6回裏、ついにシーズン中の”つなぎ野球”が機能しましたね。簡単に2アウトを取られた後、今岡、赤星が連続ヒットで、続くバッターは初回に3試合連続の4号ソロ・アーチ(シリーズ・タイ記録)を放っている金本。それまでその1点に押さえてきた斉藤はビビったのか、金本にストレートの四球を与え、満塁としたところで桧山がショートの頭を越す逆転タイムリー。桧山は打率こそ低いけど、じつにいいところで良い仕事をしている。さすが4番様、さすが選手会長殿。

その逆転劇を引き出したのが先発の下柳であることは間違いないでしょう。うちの職場の女子社員たちからは、「もっと小ぎれいにせいよ」と文句ばかり言われてる下柳ですが(苦笑)、古巣ホークス相手に6イニングをバルデスのアンラッキーな2ラン1本に押さえる好投で男っぷりをアピール。7回からは吉野−リガン−安藤−ウィリアムスの”勝利の方程式”がコレも完璧に機能し、甲子園で3連勝。しかも、すべて1点差勝ちだから価値は高いと思います。3勝2敗、日本一に王手じゃ!

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10月23日(木曜日)

タイガース 5−4 ホークス

日本シリーズ第4戦は、前日に続いての延長戦。今夜は金本が決めました。10回裏1死から、ライトスタンドにサヨナラ激弾。同一チームのサヨナラ連勝は日本シリーズ史上初の快挙だそうです。金本は6回にも1発を放っており、前日から3ホームランの固め打ち。福岡ドームでは大ブレーキ役だった金本が、甲子園に戻って大ブレーク!

それにしても、打線はあいかわらずショボクレとりますなァ。今日の7安打がこのシリーズ最多って…… 初回に3点取って楽勝ペースのハズやのに、早めに追加点を取ってれば井川に”勝ち”がついて、次の登板(7戦目?)への追い風になったのにね。ま、どんな勝ちでも、勝ちは勝ちやし、ウィリアムスが吼えるところも見られたし、ヨシとしましょう。これで2勝2敗、この勢いで甲子園3連勝で日本一に王手をかけてもらいたいもんです。

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10月22日(水曜日)

タイガース 2−1 ホークス

日本シリーズ第3戦。1対1で迎えた10回裏、アリアス四球、桧山ヒット、矢野敬遠で1死満塁として藤本がサヨナラ犠飛。甲子園に帰ってきて、ようやく1勝。しかし、この日の勝利の立て役者は、なんといってもムーアと吉野。先発ムーアは1回、いきなり3連打浴びて「悪いムーア」かと思われたんですが、なおもランナー1・2塁で城島、バルデスを討ち取り、その後は7回まで1安打ピッチング。「良いムーア」を見たのは何ヶ月ぶり? 8回からは吉野が3イニングを抑えて、サヨナラ勝ちの呼び込み役に。

それにしても…… 勝ったとはいえ打線はあいかわらず、あきまへん。9回までわずか3安打、金本の一発による1得点だけ。頼むからもうちょっと打ってくれよ、と泣きが入るみやこさんなのでした。ま、勝てたからええねんけどね。うへへ。

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10月19日(日曜日)

ホークス 13−0 タイガース

日本シリーズ第2戦。伊良部が早々と打ち込まれ、終盤には金沢が大炎上。ホークスの打力とタイガースの現状の投手力を比較すれば、二桁失点は不思議なことではないわな。くやしいけど。問題はタイガースの打線がまったく生きてないこと。ホークス先発の杉内はシーズン当初ほど球は走ってなかったし、序盤に点を取ってりゃ崩せてたと思うねんけどなァ。とにかく打ち勝つしか望みはないと思わんと。甲子園に移って打線が奮起してくれることを期待します。

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10月18日(土曜日)

ホークス 5−4 タイガース

日本シリーズ第1戦。9回2死1、2塁から安藤がズレータにサヨナラ打を浴び、ホークス先勝。井川、斉藤という20勝投手同士の先発で、追いつ追われつのシーソーゲーム。見てる分にはオモロかったんやけど、じつは貧打(タイガース)vs拙攻(ホークス)のB級ゲームやったという(苦笑) それでもタイガースが勝ってりゃ文句も出ーへんやけどね。

勝ち負けはともかく、井川を5回で降ろしたのには大いに不満が残りました。確かに完調には程遠い出来やったけど、せめて8回ぐらいまで投げさせらんとアカンて。それが井川を真のエースに育てることになると思うんやけど。星野さんが日本シリーズで勝てない理由がわかったような気がしました。

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