11月27日(日曜日)
[ライヴ]
やなぎvsスワンピータケシ
Heaven HiLL(堂山)
今夜はムサクルシイ親父たちのライヴでした(笑)
トップバッターはさかもっちゃん。この人と出逢ってもう1年以上経ったのですが、3曲以上歌を聴くのはこれが初めてとちゃうやろか。古井戸で始まって、高田渡、宮里ひろし、泉谷しげるって、一緒に歌える選曲だったのが嬉しかったです。
続いてタケちゃん。今日はQちゃんが所用で遅れるとかで一人で歌われたんですが、そういえばタケちゃんのまったく一人のライヴ観たんも初めてとちゃうやろか。ちなみにQちゃん来たんは、タケちゃんがちょうど終わったとき。タイミングいいのか悪いのか(笑)
トリはやなぎさん。この人は観るのも聴くのもまったく初めて。お酒は昨晩、一緒に飲んだけど(笑) どんな感じか全然わからんままに観させてもらったんですが、ええ感じのカントリー・ブルースを歌う人でした。たぶん人柄の良さが反映されてるんでしょう、歌詞もなかなかええ感じ。じつはタケちゃんのときからPAの調子がおかしくて、やなぎさんはPAをはずして完全生音でやらはったんですが、それでも充分すぎるぐらい声も通ってたし、聴く方もそれでかえって音に集中できたかも。災い転じて福となす、ですな。
最後は3人でバンドの『ウェイト』を。さかもっちゃんが”Heaven HiLL”の掲示板に「すてきな人には、素敵な人達が集ま」るって書いてらしたんですけど、まさしくその通り! ムサクルシイけど、ホンマに素敵な親父たちでしたわ。
11月26日(土曜日)
[お出かけ]
西道頓堀にまでメイド喫茶が
新歌舞伎座の裏の方から三ッ寺会館方面へ向かう途中、出世地蔵筋沿いにメイド喫茶ができてました。新戎橋のちょい手前。日本橋の愛・桜館の2号店だそうです。どうせどこかでお食事するつもりやったんで入りかけたんですが、すんでのところで看板に「入館料1000円で1ドリンク&お茶菓子付き」って書いてるのに気づきました。チャージ払ってまでお茶する気にはならんわな。でも、これって喫茶店なん?
[呑み喰い]
三線カフェ(西心斎橋)
- 宮古焼きそば
- バナナケーキ(おみやげ)
で、お食事は三ッ寺会館とおりこして三線カフェで。つけ麺タイプの宮古焼きそば。出汁は一見濃すぎるように思えましたが、卵を混ぜるとちょうどいい感じ。オリオンビールにも合ってました。バナナケーキはオアイソんときにカウンターの上に乗っかってるのん見て衝動買い。”えん”でのライヴ後、ヒロ子さんに切り分けてもろてみんなで食べたんやけど、これがめっちゃイケてたねん。口に入れたときのふわふわ感が、なんか幸せ感バリバリでたまりませんでした。
[ライヴ]
山崎雄弘
えん(西心斎橋)
- 山崎雄弘(唄とギター)
3月の宮里さんのライヴでオープニング・アクト務めた山崎雄弘クン。あいかわらず理不尽なぐらいかわいかったです(笑) はるばる富山からオッカケが二人もついて来てたのも宜なるかな。歌もモチロン良かったです。前回はほんの数曲、時間にしたら15分ほどしか聴けなかったのですが、今夜はたっぷり、お腹一杯になるほど聴けたし。
じつは今夜は、元々ペーニャでのやなぎさん&山卓さんのライヴに行く予定だったのです。でも、今月初めに”えん”に来たときに、たまたまヒロ子さんからゆうちゃんがここでライヴするって聞いて、こっちに乗り換えたのです。だって、どうせ観るならムサクルシイ親父たちより、かわいい男の子を観る方がいいでしょ(笑) あ、「男の子」といっても、ゆうちゃん、もう30越えてるらしいんですけど。……30越えて、あのかわいさ、……やっぱり理不尽やわ(爆)
[呑み喰い]
味穂(西心斎橋)
- たこ焼き
- じゃこ天
- フグの唐揚げ
- スルメの天ぷら
ライヴ後、しばらく経ってからタケちゃんが来ました。なんか3軒ぐらい飲み歩いてたそうで、一杯だけ飲んだら帰るって言いながら入ってきたんですが、結局2時頃まで一緒に飲んでました(笑) 更にペーニャからやなぎさん&さかもっちゃん御一行も流れてきて、山卓さんももう1件別のライヴがあったとかで少し遅れて到着。更に更にアベちゃん&NIMAさんも来たりして、なんかもうえらい状態の”えん”なのでした。
それから、ゆうちゃん(from 福井)とやなぎさん(from 宮城)に大阪の味を堪能してもらうべく、みんなして三ッ寺会館向かいの味穂へ移動。ヒロ子さんが見つくろったメニューもさることながら、味穂の大将(ちょっとKAJAさん似♪)がサービスしてくれたスルメの天ぷらにゆうちゃんハマったみたいで、バクバク食べまくってました。ほんまにもう、どこまでかわいい奴やねん(笑)
あ、そうそう、これも書いとかな。隣の席になぜか川崎麻世がおったねん。うちらの席もめっちゃ濃い顔ぶれやったと思うけど、川崎麻世はそれ以上に濃いかったわ(笑)
[呑み喰い]
楽楽堂(西心斎橋)
なんやかんやで3時頃に解散。皆さんをお見送りしたあと、楽楽堂で始発の時間までウダウダしてました。こんな時間やのにマサエさんが来てて(ま、わたしも人のこと言えないわけですが)、他のお客さんとなんか難しい話してはりました。けど、マサエさん、なんの話したか覚えてないんやろな、めっちゃ酔うてたし(笑)
11月22日(火曜日)
[ライヴ]
宮里ひろし
ザ・ロック食堂(阿倍野)
久しぶりにロック食堂へ行ってきました。お店の前にヘンリー松山さんがおられたので、観にきはったんかなと思ったら、オープニング・アクトで何曲か歌われるんやとか。おお、なんか、喫茶店でコーヒーを注文したら茶碗蒸しが付いてきたみたいな儲けた気分やぞ。あるいは、古本買ったら間に百円札が挟まってたみたいな。……しょーむない例えばかりでアレなんですけど、この人の歌を聴いてると、まねしゴンボでもなく、自己満足だけのオナニーでもない、「ええ曲をカヴァーするっちゅーのは、こーゆーこっちゃねんなァ」って、なんかそんな風に思えてしまうのです。
ヘンリーさんは4曲で引っ込んで……ってゆーか、店内が一杯だったのに気を遣ってか、お店の外に出ちゃって、そのまま最後まで寒空の路上を楽屋として使ってました。スカンジナビア生まれだけあって(本人・談)、寒さには強いようです(笑)
で、続いて「ちっちゃいトリオ」(本日命名)が登場。「ひろしです」は、今夜は2ネタだけ。これを最初にやったのが去年11月の天国ライヴんときやったから、丸1年経つわけで、さすがにネタも切れてきたか(笑)
いちおうセットリスト載せときますけど、1曲目『謎の女B』、本編ラスト『へろへろ』、アンコール『素敵と云われたい』以外は例によって順番バラバラ。抜けてる曲もあると思いますが、記憶だけで書いてるのでそのへんはご容赦を。
- 謎の女B
- ケアレス・ラブ
- この足の鎖
- テネシーワルツ
- 鉱夫の祈り
- 短い手紙
- ラーメン屋さん
- ひとつはなあに
- 寂しい夜に
- フレイト・トレイン(新)
- フレイト・トレイン(旧)
- ろくな奴はいない
- 両手
- 庄内町
- この青空に
- がじゅまるの木の下で
- ブラックコーヒー
- へろへろ
- 素敵と云われたい
宮里さんはいつもよりお酒の量少なかったけど、へろへろ度はいつも以上に高かったような。だいたい酔いが回るのが速いときは機嫌がいいときのようなので、今夜のひろっさん、それだけ気持ちよかったんやと思います。お昼に猛練習したという「新曲」を結局やらなかったのだけがちょっと残念やったけど、でも、まァ、それは次のライヴのお楽しみってことにしときましょう。
[呑み喰い]
ロック食堂にて
- ゴーヤチャンプルー
11月20日(日曜日)
[呑み喰い]
e-maid(日本橋)
- 日替わりランチ
”e-maid”でお昼してきました。3週連続の突撃は、いちおう新記録です(笑)
[映画]
奇談
梅田ブルク7
「おらといっしょにぱらいそさいくんだ〜」→このセリフを耳にした諸星ファンは全員、間違いなく腰を抜かしたことでしょう。あたかも、いんへるのを覗き見た神父さんの如く。あと、『天神様』から持ってきたっぽい神隠しの件はどう考えても余分。それを入れないと尺が足らんかったのでしょうが、それならいっそオムニバス形式にするとかできなかったのかなァ。まァ、その2点を除けばかなり満足できる作品ではありました。
阿部寛の稗田先生は思ってたよりグッド。同じ”礼二郎”でも『姑獲鳥の夏』の榎木津探偵よりこっちの方が似合ってるかも。70年代の描写も藤澤恵麻の佇まいを含めて、それなりに出せてたように思えます。が、なぜ舞台設定が70年代じゃないといけないのか、それがわからなかったりするんですけど(笑) シリーズ化されるのなら、次は「あんとく様おゆるしを」か「なんだかもの悲しい踊り……」をお願いしたいです。
[ライヴ]
誰がカバやねんロックンロールショー
レインドッグス(神山)
- 誰がカバやねんロックンロールショー
- 松浦円一郎(ドラム)
- ドン・メグ(ベース)
- C'mon Ryo(ギター)
- 藤田隆(ギター)
- 遠藤冬樹(サックス)
- ダンシング義隆(唄)
気がつけば、秘密結社「俺がカバやねん」の会員にされてました。会員番号30084でした。入会特典として4曲入りCD-R(2種類あって好きな方を選べる)が付いてました。それとは別に、前回のライヴを収録したCD-Rも売ってました。気がつけばコレも買ってました(2枚組で2000円と安かったし)。誰カバ・ステッカーも買っちゃいました(3色セットで200円)。誰カバ・カレーなんてもんまで売ってて、ヒロ子さんに一口貰ったけど、いつものレインドッグスのカレーとなんら変わりありませんでした(笑)
[呑み喰い]
- JOKE(神山)
- Heaven HiLL(堂山)
11月13日(日曜日)
[呑み喰い]
ポミエ(日本橋)
- からバーグ定食
久しぶりにポミエでお食事。「からバーグ」は「からあげ」と「ハンバーグ」が半々って意味です。珍しく女の子だけのグループが来ていて、頼んだカツ丼を目の当たりにして、その量の多さに「感動してる」姿がかわいかったです。ん、もしかしたら「恐怖に戦いていた」のか?(笑)
[呑み喰い]
メイド・イン・カフェ(日本橋)
- ロイヤルミルクティー
日本橋メイド喫茶紀行、7軒目。ポミエから少し西へ下ったところ(南海線の高架の方向です)にあります。昨日の日記で”e-maid”を「世間の日常と地続きの非日常空間」と評しましたが、ここは他の多くのメイド喫茶同様「世間の日常とは切り離された非日常空間」でした。店舗が地下にあるのでなおさらそう思えるのかもしれませんね。喫煙席アリなのはポイント高しですが、ポミエのすぐそばなので、お食事するのに足を運ぶことはまずないでしょう。とろーり卵のオムライスとかお好み焼きとか、そそられるメニューがあるにはあるんですけど……
[ライヴ]
廣石雅信
Heaven HiLL(堂山)
廣石さんは最近、信太山付近の史跡古跡巡りにハマってるそうです。毎日3時間ぐらいあのあたりを歩きまわってるとか。元気な人です。この夏には「青春18切符」で中国地方を旅してきたなんてことも言ってたし。ホンマ、元気な人です。わたしの旧友には、信太山は信太山でも「信太山新地の姫」にハマってた奴がいますが、廣石さんの爪の垢でも飲ませたいもんです。えっ、わたし? わたしは信太山なんて、そんな……(なぜか言葉を濁したりして)。
廣石さん、ライヴの方もいつも以上に元気いっぱいでした。ゲストののむらさんと一緒にやった最後の数曲なんかハジけまくってたし。わたしは廣石さんの楽しそうに歌う姿が好きでたまにライヴを観させてもらってるんですが、この日は特に楽しそうでした。のむらさんの、お客さんからお題を貰ってその場で曲を作る即興演奏もなんか大喜利みたいで面白かったし(大喜利って)。おかげで「宮崎県の韓国岳は標高1700メートルである」なんて知識も身に付きました。あ、いや、「それを知ったからゆーて、どやねん?」なんですけどね(笑)
[呑み喰い]
JOKE(神山)
ちょっと早めに”Heaven HiLL”を出て”JOKE”へ。今夜は原やん不在で江藤さんが一人でマスターしてはりました。しばらくしたらタケちゃん来店。12月8日にこの”JOKE”で徳田健さんたちとジョン・レノン追悼ライヴをするとか。それと、来年1月29日にペーニャで和田ちゃんとライヴするって情報もゲット。
11月12日(土曜日)
[呑み喰い]
e-maid(日本橋)
- 日替わりランチ
ほぼ満席だったってこともあり、先週の日記で書いた中央の大テーブルに初めて案内されました。向かいの席にはWINSから流れてきたと思しきオヤジが二人(競馬新聞ひろげてたし)。こんな光景、他のメイド喫茶ではまずお目にかかれませんな。世間の日常と地続きの非日常空間。で、そのあたりがわたしの琴線にビビビッと触れる部分でもあるわけです。実際、今までメイド喫茶・コスプレ喫茶は都合6軒訪れましたが、リピーターしちゃってるのはココだけやもんなァ。
[ライヴ]
歌屋BOOTEE
JK cafe(高槻)
BOOTEE追っかけて高槻まで行ってまいりました。”JK cafe”は思ってた以上にフツーの(でも、本格的な)喫茶店で、お客さんもフツーにお茶しにきてる人がほとんどのようでした。ライヴ目当てで来てたのは、わたしを含めて5〜6人(推定)。でも、お茶だけしに来てる人も心得てるようで、ライヴ中は演奏の邪魔になるほどうるさいってこともなく、途中で帰る際に投げ銭チャージ置いてく人も何人かいました。マスターも味のある、いかにも音楽好きって風貌のおじさん。うちの近所にもこんな店があればなァ、と思わせるような、そんなええ感じの店でした。
ライヴの方は、お店の雰囲気に合わせたのか、ジャズやブルースのカバー曲が多かったです。まだ陽の明るい時間帯(午後3時スタート)のライヴってこともあってか、演奏自体もノンビリした気持ちいいモノでした。そうそう、陽が明るいといえば、マー坊はもとより笠やんもまだあまり飲んでないようでした(笑) このあと京都でもう1本ライヴがあるようなので、ここで酔っぱらっちゃマズイんやろね。
[ライヴ]
Japan Neil Fest Special - 60th Birthday Congratulation Live Of Neil Young -
アナザードリーム(千日前)
- じゃんきぃ
- 中村裕
- まんもす
- TOMY AND THE GOMUHORSE
- Nashville
- LAZY HORSE with the Saddle Bags
- 東京ボブディラン(スペシャル・ゲスト)
”LAZY HORSE”以外は初見ばかりでしたが、なにしろニール・ヤング・フェスってことですんで、演奏する曲も知ってる曲ばかり。それも、デビュー時の曲から発表されたばかりの最新作の曲まで幅広い選曲で、スタイルも弾き語りあり、爆音馬モノあり、CSN&Yアコ・セット風ありと、こっちもバラエティにとんでて、めっちゃ楽しめました。ホスト・バンドでもある”LAZY HORSE”は4月のロック食堂祭りンとき同様、まじさんが参加。それに、がる〜氏のイトコって人が新しくギターで加わってました。初見組では”Nashville”ってCSN&Yのコピーバンドがめっちゃ渋くって、印象に残りました。
しかし、なんといっても今日の極めつけは東京ボブディラン。「ニール・ヤング・フェスなのにディランがトリ?」なんて疑問は彼がステージに上がり、”LAZY HORSE”を従えて1曲目の『Old Man』を歌い出した瞬間に吹き飛びました。いや、もうね、腰が抜けるかと思いましたよ。声も歌い方も仕草も「ソックリ」なんて領域を遙かに越えてるんやもん。本人がそこにいるとしか思えん。世間では彼を「東ボブ」と呼ぶそうですが、わたしは彼を「超ボブ」と呼びたい。いや、呼ばさせてもらいます。それほどの衝撃。ディープインパクトや。しかも、そのディランは60年代や70年代のディランじゃなくって、連綿とネバーエンディングツアーを続けてる「今のディラン」なところが素晴らしい。本家ディランが実際に『Old Man』を歌ってるのは聴いたことないけど、今のディランがこの歌を歌えば絶対こうなりますって感じ。いや、ホンマ、ええもん見せてもらいましたわ。
11月6日(日曜日)
[呑み喰い]
e-maid(日本橋)
- ガーリック・トースト
- スペシャル・ティー(アールグレイ)
1ヶ月ぶりぐらいで”e-maid”へ行ったら、店内がプチ・リニューアルされてました。店のほぼ中央に位置していたレジが入口左手に移動して、レジがあったところには大きなテーブルが置かれてます。これで席数が若干増えたようですが、レジはメイドさんの待機場所も兼ねているので、奥の方の席に案内されるとメイドさんが観察しにくくなるかも。ま、わたしはお食事やお茶するためにこの店を利用してるだけなので、メイドさんが見えようが見えまいが、あんまり関係ないんですが(ホンマか?)
あと、トイレが増設されてました。従来は男女共用のが1室だけだったんですが、それが男子専用になって、その奥に新しく女子トイレができてました。これはどうなんやろね。トイレが増えたのはええことやと思うけど、男性客と女性客の比率からいっても、男子用のは男女共用のままにしといたほうがよかったように思うんやけど。実際、今日も女性客の方が多かったし。トイレに立つ頻度も女性客の方が多いと思うしね。
[映画]
ブラザーズ・グリム
角座(道頓堀)
待った、待った、もう待ちくたびれちゃいましたよ、って言うぐらい待ちに待ったテリー・ギリアムの新作。まァ、そのぶん必要以上に期待度がふくらんじゃって、そのぶん必要以上に落胆したって部分も無きにしも非ず、なのですが、それはそれ。「スリーピーホロウとカブってんちゃうん?」ってところも、それはそれ。赤ずきんちゃん(のモデルと思しき子)が出てきた場面で、ジョン・クリーズの顔がチラついたっても、それはそれ(笑) なによりも、とにもかくにも映画が完成した(完成できた)ことが、なによりもメデタイではないですか。ねェ。……って、誰に言うとんねん(笑)
11月5日(土曜日)
[ライヴ]
Acoustic Paradise
HOLIDAY UMEDA(梅田新道)
梅田新道の三角州んところに今年の夏オープンしたホリデイ梅田に初めて行ってまいりました。普段はヴィジュアル系のライヴが多いみたいなんですけど、どうやらブッキング・マネージャーさんがサザンブリードな人たちの旧友らしく、時折この日のように非ヴィジュアル系のライヴもやってはるようです。
休日出勤で仕事こなしてからの出撃となったので、かなり遅れちゃって、トップバッターのサザンブリードの演奏はもう始まってました。ってゆーか、そんときやってた曲が終わると、「次が最後の曲です」なんて言うてるし(汗)
サザンブリードのステージはアっという間に終わり(なにしろ1曲半しか聴いてないねんから)、次に登場は「唄う滋養強壮剤」美穂蘭。もう1年以上前から観たい観たいと思いながらも、なんかタイミングが合わずに観ることかなわなかったんですが、よーやく捕まえることができました。先に「非ヴィジュアル系のライヴ」なんて書きましたが、この人だけはある意味「ヴィジュアル系」。そんな見た目とはウラハラに、なかなか骨太そう(心がね)な人のよう。今度はもっとジックリ観てみたいなァ。
最後にリズミカルガスという、ギターとピアニカの男女ユニット。なんか夫婦漫才みたいなコンビやなァ、と思ってたら、途中でホンマに漫才はじめよった(笑) あ、いや、笑ってる場合やないんやって。ってゆーか、笑われへんねん、これがまた(苦笑) 歌はけっこう良かったのになァ。
[呑み喰い]
- Heaven HiLL(堂山)
- えん(西心斎橋)
- 音音(西心斎橋)
- 楽楽堂(西心斎橋)
ライヴのあとは、キタ→ミナミと怒涛のハシゴ酒。”Heaven HiLL”ではヒデマロさん、山卓さん、”えん”ではサザンブリードな人たちが打ち上げやってて、音音では元・福静の三原さん&ゆかぽんに元サザンクロスの小林さん、そして楽楽堂ではサザンブリードやヨシローバンドのドラマー太田さんやレイニーズ加藤さん等々、濃い系・渋い系・おもろい系・怖い系など、なんかいろんなミュージシャンの方々と遭遇しまくりでした(誰がナニ系に当てはまるかは勝手に想像してください、、、笑)。
11月1日(火曜日)
[ライヴ]
宮里ひろし
バー・アポニ(東心斎橋)
アポニは「ガンと戦うオヤジ」東田寿和さんのお店です。おトイレには24時間テレビんときのキムタクとのツーショット写真が貼ってありました。1枚パクろうかとも思いましたが、なんとか思いとどまりました(笑)
久しぶりの宮里ひろしライヴは、さかもっちゃん、Qちゃんとのトリオ編成はいつもどおりで、歌う曲もほとんど一緒なのに(初めて聴いたのは『星屑の町』だけでした)、今までとは雰囲気がぜんぜん違ってました。ゲストの桝井さんも含めて、とてもいい感じ。観終わったあと、いつも以上に癒された気がしました。いつもはアンコールに歌う『素敵と云われたい』をラストに持ってきて、アンコールで『この青空に』という流れも良かったし。個人的には『ろくな奴はいない』がMCも含めてツボでした。ほんま、芸術家にろくな奴おれへんわ(笑)