google のロゴの画像です。

この画像をクリックするとホームへ戻ります。

-----12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31------

バックナンバー


この画像をクリックするとホームへ戻ります。

8月30日(土曜日)

[映画]

シネ・ヌーヴォ(九条)

シネ・ヌーヴォの深作欣二追悼特集で14時間映画マラソンに挑んできました。深作監督が松竹で撮った丸山明宏主演作が2本、そのあと『仁義なき戦い』五部作をオールナイトで一挙上映。オールナイトの前には、深作ジュニア・健太クンと川谷拓三ジュニア・仁科貴さんの挨拶もあって、こんなんあるって知らんかったんで、めっちゃ儲けた気分。

深作健太さんと仁科貴さんの画像です。

深作健太さんの画像です。 仁科貴さんの画像です。

黒薔薇の館

アバンタイトルをはじめとする歌ありシーンが秀逸。ですが、男を狂わす謎の女役が丸山さんってのがちょっと…… 舞台でならいいのでしょうが、映画でこれをやられるとキツイわァ。

黒蜥蜴

江戸川乱歩の原作を三島由紀夫が戯曲化し、それをさらに映画化したもの。三島もチラっと出てて、丸山さんとキスシーンもあったりします。深作監督の名がアメリカのゲイカルチャーで早くから知られていたのは、この作品の影響が大きいらしいとか。

『仁義なき戦い』五部作オールナイト
  • 仁義なき戦い
  • 仁義なき戦い・広島死闘篇
  • 仁義なき戦い・代理戦争
  • 仁義なき戦い・頂上作戦
  • 仁義なき戦い・完結篇

銀幕に映し出される『仁義なき戦い』を観たんは何年ぶりじゃろか? 5作一挙に観るのは初めて。ビデオやDVDでは何十回と観て、ストーリーはもとよりセリフまでほぼ完璧に頭に入ってるのに、劇場で観ると違うねんなァ。やっぱり、映画は映画館で観るものなのだ、と心の中でナットク100回。さすがに『完結編』では途中ウトウトしましたが、なんとか完走できたのでした。

▲ Page Top

8月24日(日曜日)

[お出かけ]

日本橋でコスプレ焼肉屋を発見

今日はまず、ちかごろ噂のコスプレ焼肉屋の探索。日本橋から国立文楽劇場の前を横切り、高津方面へ。生国魂さんのちょい手前の細い路地を入ったところで、発見。コスプレ焼肉、その名も”モンロー”(笑) しかし……あいにくと定休日だったみたいで閉まってました。モンローだけに「日曜はダメよ」ってか(爆)

モンローの看板の画像です。


[呑み喰い]

とんかつ薩摩(ヨドバシ梅田)
  • おろしヘレカツ定食

おろしヘレカツ定食の画像です。


[映画]

怪獣総進撃

自宅(DVD鑑賞)

4大怪獣東京襲撃シーンのマンダと、後半のアンギラスの奮闘は萌えるなァ。絵的には、手前にマンダ、奥にゴジラを配したカットが激萌え。もちろん伊福部マーチも萌え萌え。でも、いちばん萌えるのは、耳たぶから血を流す小林夕岐子やったりして(笑) ちなみにこの映画のラドン、正面から見た顔が平田昭彦に似てると思うのはわたしだけでしょうか?

オーディオコメンタリーは、当時の監督助手で、後にあの『ウルトラファイト』を演出したりする谷清次さん。聞き手の倉敷さんは相変わらず画面とシンクロしない話ばかりフってらした。『ハゼドン』の主題歌を谷さんが作詞してたとか面白い話もあるにはありましたが、もう少し映画についての話も聞いたらどやねん、と心の中でツッコミ100回。

▲ Page Top

8月23日(土曜日)

[映画]

呪怨2

テアトル梅田(茶屋町)

さすがに4発目(ビデオ版から数えて)ともなると、カヤコさんにもトシオくんにも飽きてきますね。作り手側もそれを意識してか、今回は酒井法子扮するホラー・クイーン(モデルは三輪ひとみ?)を中心に、これまでよりドラマ度合いが高いストーリーとなってます。あちらこちらでカヤコさんのジェイソン化を危惧する声が挙がってましたが、まさか富江化するとは思わんかった。ってゆーか、恥ずかしくてできないでしょう、フツー。こまったもんです(笑) それと、クライマックスののりピー○○シーン、哀川翔兄ィが出てくるんじゃないかと笑いをこらえるのに必死でした。こまったもんです(爆)

呪怨2のポスターの前でのみやこの画像です。


[映画]

えびボクサー

テアトル梅田(茶屋町)

もっとムチャクチャな映画やと思てたけど、内容が意外に”フツー”だったんで、ちょっとビックリ。シーちゃん(えび、つうかシャコ)が思ったよりかわいかったんで、更にビックリ。しかし、なによりビックリだったのは、こんな映画に立ち見が出てたってこと(笑) アルバトロスさん、儲けましたね(←ねじ式風) そういや、アルバの叶井俊太郎は『呪怨2』の宣伝も手がけてるんで、この日は期せずして叶井ディとなったのでした。なんかイヤやなァ(爆)

えびボクサーのポスターの前でのみやこの画像です。

▲ Page Top

8月17日(日曜日)

[映画]

白昼の無頼漢

シネ・ヌーヴォ(九条)

深作欣二監督の長編映画第1作。主演の丹波哲朗さんのダンディさにホレボレ。その丹波さんが、それぞれ事情持ちの在日韓国人、怪しい白人夫妻、黒人の脱走兵を集めて、そこに丹波さんの情婦と弟分、女狂いの黒人のために当てがわれた混血娘を加えた8人が、米軍基地に向かう現金輸送車を襲うって話。弟分の曽根晴美さんが若くて男前でギラギラしてて、『牛頭』とのギャップに頭がクラクラ(笑) 情婦役の久保菜穂子さんもめっちゃクールでイケてるし、白人夫妻の夫の方が”変な外人”ダン・ユマだというのも笑っちゃう。しかし何よりも、阿蘇山バックのニュー東映のタイトルマークを銀幕で初めて見れたんが一番の感激でしたわ。


[映画]

KILLERS

心斎橋シネマ・ドゥ

感想はこちら(ネタバレを含んでるのでご注意を)

KILLERSのポスターの画像です。

▲ Page Top

8月16日(土曜日)

[映画]

軍旗はためく下に

シネ・ヌーヴォ(九条)

今日からシネ・ヌーヴォで「映画監督・深作欣二」追悼特集。まず14時半からの『誇り高き挑戦』を観るつもりが、眼が醒めたんが14時前。こりゃ間に合わない。しかたないんで、次の『軍旗はためく下に』からスタートしたのでした。

感想はこちら(ネタバレを含んでるのでご注意を)


[映画]

HERO −英雄−

角座(道頓堀)

チャン・イーモウの新作は、なんとジェット・リー主演の武侠映画! 秦の始皇帝暗殺譚なんですが、まぁなんと申しましょうか、マギー・チャンの美しさとアクションの流麗さを堪能できたから良しとしますか(笑) それにしても、チャン・ツィーのくたびれ度合いはちょっとヤバいんでないかい? 1作ごとに可憐さが失われていってるように思えてならないんですが。反則的に美しすぎるマギー・チャンと比較してしまうからかなァ? それとも、わたしの嗜好が年増趣味に移行してるだけ?

▲ Page Top

8月15日(金曜日)

[呑み喰い]

お店の名前、忘れました(関テレ地下の中華屋さん)
  • 中華セット

中華セットの画像です。


[映画]

地獄甲子園 & 地獄甲子園外伝 ラーメンバカ一代

シネ・リーブル梅田(新梅田シティ)

漫☆画太郎の同名マンガを山口雄大がそのまんま映画化(原作読んでないんで、そのあたりなんとも言えないんですが)。クライマックスに至るまでの手に汗握る(笑)展開はヒジョーに好調で、特にメガネのおばはんの存在感は驚異的(笑) しかし……肝心の野球シーンがほとんど無いってのは、どーよ? エビスさんを葬り去った魔球スーパートルネードはどこいったん? 原作を知らない故のジレンマに苛まされる、わ・た・し。併映の『ラーメンバカ一代』の方が、原作を知らなくてもイラつくことなく楽しめる分、わたし的にはポイント高いかも。菅田俊と佐藤佐吉のコラボレーションも最高やし。って、それ以外に何もない映画なんやけど(爆)

地獄甲子園のポスターの画像です。


[読書]

映画監督 深作欣二(深作欣二/山根貞男)

『昭和の劇』の深作版って感じ。ただ、向こうが脚本家vs脚本家だったのに、こっちは深作監督のお相手が評論家の山根貞夫さんなので、技術的なツッコミはそれほどありません。しかし、助監督時代から『バト・ロワ』に至るまでの深作さんの全仕事を網羅した本著は、わたしのみならず、すべての深作ファンのバイブルになり得ること間違いなし。うまいぐあいに、明日からシネ・ヌーヴォで深作監督の大追悼祭が始まるので、格好の参考書になりそうですわ。

▲ Page Top

8月10日(日曜日)

[映画]

激動の昭和史・沖縄決戦

シネ・ヌーヴォ(九条)

『あじまぁのウタ/上原知子〜天上の歌声』という映画の公開に合わせて企画された”オキナワ映画特集”の1本として上映されました。わたしが愛してやまない岡本喜八監督作品ですが、劇場で観るのはじつは初めてだったりします。

感想はこちらにまとめました。


[お出かけ]

みやこと煙は高いとこ上る〜WTCコスモタワー篇

映画を観てから、先週に引き続きトレードセンター方面へ。WTCコスモタワーの展望台に昇って下界を見れば〜、小さな世界がそこにある〜、と拓郎チックに決めてみたりして(笑) ATCでは「ショッカーのアジト」なるイベントをやっていてヒジョーに興味をそそられたんですが、お子さま主体のイベントやし、ひとりで入るのもアレなんで、けっきょくチケット売り場に立っていた戦闘員を眺めただけに終わるました。ハチ女にでも改造してくれるんなら喜び勇んで入ってたんやけどなァ(笑)

ショッカーの戦闘員の画像です。

▲ Page Top

8月9日(土曜日)

[映画]

ハルク

アポロシネマ(阿倍野)

テーマが家族の崩壊であるところは、これまでのアン・リー作品と同様。ヤクザ犬ならぬハルク犬との戦い、戦車や戦闘ヘリとの攻防戦、壮大な親子ゲンカなど怪獣映画としての描写はおもしろいんですが、それ以外の部分がタルすぎ。原作コミックのコマ割りを再現したというマルチ画面もウザすぎ。デジャヴ感満載のラストからすると、どうやらシリーズ化されそうな感じなんですが……

▲ Page Top

■ ホームへ戻る


Copyright(C) Miyako Sudou

Life is Carnival