みやこの祝春一番2008〜2日目
今日は9時半頃に到着。開場を待ってる人は既に50人ぐらいおるし。やっぱり休日やなァ。昨日は2番目にしのやんが並んでたけど、今日の2番目はヒロミちゃんとクマさん。
また朝っぱらからビールなんか飲みながら待ってると、昨日の夜、アフターライヴをやってた会場前のミニ・ステージで平田達彦さんが唄いはじめました。
続いて中川五郎さんがステージに上がり『腰まで泥だらけ』と『俺とボギー・マギー』。後者ではいとうたかおさんまで加わったりして、朝からなんてお得なんでしょ♪(※五郎さんの日記によると『はなれていれば思いはつのる』と『風を見る』も唄われたようです。早くも酔っていたのか記憶にない、、、汗)
今日も11時きっかりに開場。ステージ上に金子マリちゃんが見えたので、とりあえず前の方の席に座る。で、ふと視線を上の方に移すと……通天閣を登る北京一さんの姿が! 日立マークんところの日めくりをめくるために登ってるようです。
日めくりをめくった瞬間。
北京一
- ???(+金子マリ)
- 晴れたら空に豆まいて
無事帰還した京一さん、そのままステージでパフォーマンス。バックは春一らしい豪華な面々。
友部正人
- あいてるドアから失礼しますよ
- 地獄のレストラン
- 雨は降っていない
- 夜は言葉(+有山じゅんじ)
午前中から早くも友部さん。最後の『夜は言葉』では有山さんが笛もって登場。今日は入場待ちの列が噴水の当たりまで伸びていたそうで、友部さんが唄い終わった時点でもまだ入場しきれない人がたくさんいたようです。
MA-SAN BAND
- 7年
- ???
- 永遠の絆
昨年末にお空の上へ逝ってしまわれた山本まーさんのトリビュート・バンド。
三つの赤いふんどし
- 野音の春一
- 伊豆ブルー音頭
- マカオノオカマ
三つの赤いふんどしは今年もへそで。『野音の春一』の「野音」はモチロン天王寺の野音のことです。「♪はるいちばん〜」って唄うところでは凄い拍手が。
シバ
- 夜風のブルース
- バイバイブルース
- ベイビーベイビー(+AZUMI)
- 16ブルース(+AZUMI)
相変わらずカッコいいシバさん。途中でAZUMIが出てきたのでユッピーが萌え死にかかってました(笑)
押尾コータロー
- Big Blue Ocean
- オアシス
- 六番町RAG
- Deep River Blues(+中川イサト)
- Rushin'
押尾クンが出てくると、ステージ前の若い女の子率がグンと上がります。シバさんのあとだけになおさら(笑) ゲストのイサトさんは出てくるなり「六番町RAGのリズムの取りかたが悪い」とダメ出して、押尾クンひれ伏してました(爆)
石田長生
- IKO IKO(+金子マリ)
- Crazy Love(+金子マリ+押尾コータロー)
- BOAT CLUB ROAD(+有山じゅんじ)
- THE WEIGHT(+金子マリ+押尾コータロー+有山じゅんじ+藤井裕)
石やん、民族楽器を東京に置いてきたとかで、今年はアコギ。上原ユカリさんがカホンでサポート。ゲストもニギヤカです。
光玄&スマイリー
- 光玄(唄とギター)
- スマイリー松本(サックス)
- 悲しい夜は自由になれる
- 緑の国
- 満月
一昨年のホンさんの追悼ライヴもこの組み合わせやったなァ。光玄のヴォーカル・マイクが「いい味」出してました(笑)
瀬川洋 トラベリン・オ−シャン・ブル−バ−ズ
- 瀬川洋 トラベリン・オ−シャン・ブル−バ−ズ
- 瀬川洋(唄とギター)
- SHIGE(ベース)
- 森園勝敏(ギター)
- 上原“ユカリ”裕(ドラム)
- 須川光(オルガン)
- 金子マリ(ゲスト:コーラス)
- Do it Bogie
- Call Me The Breeze
- Who is Gombe
瀬川洋さんはGSのザ・ダイナマイツやってた人。このトラベリン・オ−シャン・ブル−バ−ズもGS寄りのニューロックって感じで、めっちゃ良かったです。メンバーも村八分、めんたんぴん、四人囃子、バナナリアンズと超豪華。
LO-LOWS
- R&Bメドレー
銀ピカのスーツで出てきたクンチョーさん。曰く、「手品師ではありません」(笑) ホーン隊もカッコよかった。
木村充揮+大西ユカリ
- 赤い夏
- 天王寺
- 出稼ぎブルース
- That Lucky Old Sun(+石田長生)
飛び入りコーナー。そやけど、お客さんの半分以上は出るのん知ってた思うわ(笑) ユカリちゃんの「アベちゃんの顔を久しぶりに見たくて来ました」って言葉に、不覚にも泣いてもた。ユカリちゃんが途中で涙ぐんでるのん見て、またつられて泣いてもた。
有山じゅんじ
- 親指をブン・チャ♪
- 第三の男
- 夕焼け雲(+中川イサト+河合徹三)
- のんき(+石田長生)
- オーマイラブ(+リクオ)
「唄いたないわけやないねんで」とイイワケしながらインスト曲。そのあとは、ヒストリー・オブ・有山って感じで、ゲストを招いて。写真撮るん忘れた(汗)
藤井裕
- ???
- ???
- ???
- ダウンダウン
- 引きこもり
いよいよ大阪でのレコ発ライヴも迫ってきた(わたしは行けないけど)フジーユー。有山さん、ここではフルートで。
AZUMI
- ???
- Crazy Love
- 東京の恋人(+豊田道倫)
- 移動遊園地(+豊田道倫)
- 御堂筋
AZUMIさん、立って唄うのに、なぜかストラップないし。途中で、AZUMIがCDプロデュースする豊田道倫さんが2曲。
加川良
- 加川良(唄とギター)
- 喪に服すとき
- 木枯らしエレジー
- 女の証
- 生活の柄
昨年、還暦を迎えた良さん。最初の頃の春一を振り返り、「60になっても春一で唄ってるとは」、「60になっても春一が続いてるとは」。『喪に服すとき』はハンバート ハンバートのカヴァー。
武蔵野レビュー2
- 武蔵野レビュー2
- 中川イサト(唄とギター)
- 古橋一晃(ギター)
- 石山恵三(ベースとコーラス)
- 河野俊二(ドラム)
- あかねちゃん(ゲスト:唄)
- 河合徹三(ゲスト:ベース)
- 加川良(ゲスト:コーラス)
- 大塚まさじ(ゲスト:コーラス)
- いとうたかお(ゲスト:コーラス)
- 中川五郎(ゲスト:コーラス)
- 友部正人(ゲスト:コーラス)
- 夕焼け雲
- スポーティン・ライフ・ブルース
- 悲しき雨音
- プカプカ(+あかねちゃん)
- もう引き返せない
- 生活の柄(アンコール:+河合徹三+加川良+大塚まさじ+いとうたかお+中川五郎+友部正人+あかねちゃん)
今日のトリは御大率いる武蔵野レビュー2。石山恵三さん見るのん、何年(何十年?)ぶりやろ。今日は時間があったのか、超豪華コーラス団参加のアンコールもありました。
昨日と打って変わって今日は超満員。それに超好天気。雲ひとつない抜けるような青空の下、めっちゃ暑くて、日陰や涼風を求めて、あっちゃこっちゃウロウロしてました。
今夜のアフター春一ライヴは藤縄てつやさん。