10月25日(土曜日)
[映画]
キル・ビル vol.1
角座(道頓堀)
仕事帰りにミナミへ。待ちに待った『キル・ビル』の初日。角座は最近のロードショー館としては珍しく、入れ替えもなく座席指定制でもないので2回ぶっ続けで観ました。もっとも2回目はさすがに「親指を回せ」のあたりから半睡状態でしたけど。それでも、青葉屋の殴り込みシーンではバッチリ目が覚めるところが我ながらスゴイところです。……って、なんの自慢にもなってないような気もするけど(汗)
映画の感想はこちら(ネタバレを含んでるのでご注意を)
10月19日(日曜日)
[呑み喰い]
美人館ポエム(上六)
- 牛串カツ
- ほうれん草とベーコンの炒めたのん
今夜はハイハイタウン”美人館ポエム”の巨大モニタで日本シリーズ観戦と洒落こみました。ポエムには6時半頃に入ったんですが、わたしが席に着いたとたん伊良部がホークス打線につかまり、あれよあれよという間に6連打で4失点。正直に言うと伊良部が打ち込まれるのは予想してたんで、コレはあんまりこたえへんかったんやけど、うちの打線が今岡以外インケツ状態(←福本っさん風)やったんは予想外。乱打戦に打ち勝って、「あんたは勝利の女神や」とマスターや他のお客さんたちからチヤホヤされることを目論んでたんですが(おいおい)、夢はもろくも崩れ去りました。ま、「お前が応援してるから負けるんじゃ、このボケッ!」と怒鳴られなかっただけマシとしときましょう(爆)
金沢がズレータに3ラン浴びて8対0となったところで店を出ました。マスターは「来週も見に来てや」という言葉で送り出してくれましたが、来週まで続くんやろか、日本シリーズ。あ、そうそう、ポエムでは、牛串カツ、ほうれん草とベーコンの炒めたのん、それとデザートにチョコレートをいただきました。ビールは生ジョッキの中が2杯と小が1杯。タイガース打線は中途半端でしたが、わたしはお腹一杯でしたとサ(苦笑)
10月13日(体育の日)
10月12日(日曜日)
[お出かけ]
御堂筋パレード
御堂筋パレードを見てきました。……とか言いながら、土佐堀川をバックに自分の写真ばかり撮ってたんですが(笑)
南海ホークス・メモリアルギャラリー
それから心斎橋経由で難波へ。なんばPARKSはさすがにオープンしたてってことで人が溢れかえってました(御堂筋パレードの影響もあるんでしょう)。難波駅中央改札との連絡通路の側面なんか、アベックがギッシリ。ミナミの新たなデートスポットになるんでしょうか? ま、彼氏も彼女もいないわたしにゃ関係ないことなんですけどね(←ちょっとイヂケ入ってます、、、笑)。
そんな若人たちを横目で眺めつつ、本館の7階へ。ここには、なんばPARKSの目玉とも言われてる”大阪ヌードルシティ〜浪花麺だらけ”があるんですが、わたしの目的は”南海ホークス・メモリアルギャラリー”。しかし……ショボい! 狭いスペースに、選手・監督の写真や、優勝したときの旗やカップなどがチョコチョコっと飾られてるだけで、これがもう、じつに、ショボい! いちばん目立ってるんが”あぶさん”ってのは、どうよ!?
わたしは取り立ててホークス・ファンというわけではありませんでしたが、南海沿線の住民として愛着は抱いておりました。大阪球場にも、甲子園や西宮、日生などと比べモノにならないほど足を運んだものでした。自社が所有していた球団であり球場なんやから、もっと誇りに思ってもええんとちゃうんかなァ。こんなんやったら「無い方がマシ」とは言いませんが、「あるだけマシ」だとも思いたくありません。そのあたり、もう少し考え直してもらいたいものです。って、南海の偉いお方が、コレを見てはるとも思えませんけど(笑)
10月11日(土曜日)
[お出かけ]
特別展 円山応挙 <写生画>想像への挑戦
大阪市立美術館(天王寺)
今日の最初の目的は円山応挙展を見ることやったんやけど、その前に天王寺公園内をちょいと散策しとこうと。前に来たとき(4月)は水上ステージの方しか見れなかったんですが、この日は、慶沢園から河底池、茶臼山とたっぷり堪能させていただきました。ってゆーか、堪能しすぎちゃったかも。時計を見ると4時まわってるし。美術館は5時閉館やから、急がないとカンジンの円山応挙を堪能できなくなるし。慌てて美術館まで行くと、係りの人がハンドマイクで「円山応挙展は4時半過ぎると入館できません」とか言ってるし。あぶない、あぶない、あやうく無駄足を踏むところでした。
不勉強なもんで、応挙といえば「足のない幽霊を発明した人」ぐらいの認識しか持ち合わせておらず、”生”の絵画を観るのもモチロン初めてだったわけですが、これがもう凄いの凄くないのって。いや、凄いんですが(笑) 写生というのは対象物を写し取ることだと思ってたんですが、応挙の絵は写すんではなく、その事象を新たに創りあげてるんですね。あ、”写して生む”から”写生”なのか。この歳にして初めて知ったこの事実(汗)
自分でも何を書いてるのかわからんのですが(笑)、とにかく、もう、リアルなんて言葉じゃ片付けられないぐらい凄いんですよ。鳥や犬なんかホントに生きてるようだし、虎なんかは顔つきだけ見ると「虎と違うやん、コレ」とか思うのに(応挙は実物の虎を見たことがなく毛皮を参考に書いたとか)、絵全体を見ると虎に見えちゃう。それどころか毛皮さえ見ることができない龍や幽霊さえも本物の龍や幽霊に思えるんです。わっ、ますます何を書いてるんかわからんようになってきたぞ(爆)
なんて言うのか、絵に描かれてるモノと絵の外の空間との境界線がアイマイというか、絵を見てるつもりが絵の中に入り込んでしまったかのような、なんかそんな諸星大二郎のマンガみたいな世界に紛れてしまったみたいな不思議な感覚に陥ってしまったのでした。ううん、やっぱり最後まで何書いてるんかわからんかったぞ(激爆)
[映画]
ジョニー・イングリッシュ
アポロシネマ(阿倍野)
007のパロディです。くだらんギャグのオンパレードなのですが、まァ、ハッキリいってくだらなさすぎ! ストーリーもひどすぎ! ローアン・ワトキンソンって、若い頃の舞台とかめっちゃオモロイねんけどなァ。なんか、思いっきり劣化しちゃってるみたい。
[映画]
ナイン・ソウルズ
動物園前シネフェスタ
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