10月31日(水曜日)
[お笑い]
第62回 できちゃったらくご!
動楽亭(動物園前)
できちゃったらくご、今回はハロウィン・スペシャルってことで、最初の順番決めジャンケンのときには皆さんコスプレで登場。あやめさんのは綾波レイ……ではなく、草間彌生さんのコスだそーです(笑) あ、三風さんがおりませんが、日を間違えたとかで、欠席。その代わりに禄遊くんが急きょ出演することに。先日のデビュー戦に続いて2度目の舞台。わたし、自慢じゃないけど、彼の全高座を観てるんです! ……まァ、まだ、たった2回ですけど(笑)
レギュラー陣トップは三金さん。デブのお父さんが娘の運動会で奮戦する、奥野君シリーズ最新作。次は遊方くん。お婆さんがオバコン男と恋をしてだんだん若返っていくって、なんだかシュールな噺。たまくんのはマグロ漁船が舞台。鳥羽一郎ファンなら萌えること間違いなし(笑) 南湖くんはオレンジの登山服で着座せずに、エベレスト登頂にまつわる怪異談(でも、ちょっといい話)を。トリのあやめさんは着物の上から打掛を羽織って登場。清盛の母、嫁、愛人の生まれ変わりのOLたちが女子会するって噺。メンバーそれぞれの味がよく反映された面白い会でございましたわ。
[呑み喰い]
更級(新世界)
- きつねあんかけうどん
できちゃった終演後、観にきてはったのみっさんの奢りでおうどんをば。ごっとさんでした。
10月29日(月曜日)
[映画]
思秋期
梅田ガーデンシネマ(西梅田)
岩崎宏美さんのヒット曲をモチーフにした歌謡映画……ではモチロンありません(笑) ちなみに原題は『Tyrannosaur』。まァ、邦題がそのまま『ティラノサウルス』じゃアレすぎるとは思うけど、『思秋期』ってのもなァ。……あ、映画の中身についてはなんの不満もありません。素晴らしい映画でした。ちょっと『グラントリノ』を思いおこさせるようなところもありますが、私的にはこっちの方が好みです。監督のパディ・コンシダインはウィンターボトムの『24アワー・パーティ・ピープル』とかに出てた役者さんで、これが初の長編監督作品だったそうです。
桃さんのしあわせ
梅田ガーデンシネマ(西梅田)
家政婦一筋60年の桃(タオ)さんが病魔に倒れ、それまでお世話してあげてた坊ちゃんが代わって桃さんをお世話する。その様子が淡々と描かれるだけのお話なんですが…… エンドロールが流れだしたとたん涙があふれ出し、そのまま場内が明るくなるまで嗚咽が止まらず、たいそうナンギしましたわ。これまでも映画で泣いたことは多々ありましたが、嗚咽したってのは初めて。ああ、ビックリした(笑)
ドキュメンタリー風の撮影が最初のうち馴染めなかったけど、そのうち気にならなくなってました。これは、心身ともにだんだん衰えていく様を見せる桃さん役のディニー・イップや、朴訥だけど優しさが身体全体から滲み出てるかのような坊ちゃん役アンディ・ラウをはじめ、役者さんたちが見せる素晴らしい演技と、数々の気の利いたセリフの賜でしょう。セリフといえば、冒頭に「これは実話をもとにしたウンヌン」ってテロップが1枚はいる以外、説明的なセリフは一切なし。ね、これでもちゃんと作ればちゃんと理解できるんですよ。なんでもかんでもセリフで説明しちゃうような映画ばかり作ってるような人たちは見習うべきだと思います。
10月28日(日曜日)
[ライヴ]
小川美潮 フ・タウタフ ムジカで高秋のワンマンショー
ムジカジャポニカ(神山)
美潮ちゃん率いるスキャット系ユニット、ハルイチ前夜以来2度目の関西ツアー。前回はまだ名無しさんだったけど、今回は「フ・タウタフ」って回文ネーム付きですわよ。開演直前にモノスゴイ雷雨が襲った梅田のハズレでしたがナンノソノ。しかも美潮ちゃんは喉の調子が悪いみたいなこと言うてはりましたがナンノソノ。ライヴには直接カンケイ無いけど、終演後にF岡F太氏にセクハラ・トーク攻撃を受けたけど、ええいナンノソノ。そんなこともあんなことも関係なしに素晴らしいライヴでした。
物販で音盤を3枚も購入。ハルイチでのライヴ音源を納めたCD-R『ハルイチ』と、VAP時代のチャクラ最後のアルバム『南洋でヨイショ』と初のソロアルバム『小川美潮』の再発CD。後者2枚はどちらも本編より長いボーナス・トラックてんこ盛りなので、めっちゃお得です。美潮ファンなら買いましょう買いましょう。
セットリスト(美潮ちゃんのサイトから転載)
- A Sprout
- MAKE OURSELVES
- 雨あがり
- 軽い心
- 新芽の雫
- ハケノミチ
- Bluesette
- オンボロライフ(ここから第2部)
- セレブのユーモレスク
- たぬき
- perro pelota
- A Night in Tunisia
- HASU KRIYA
- 起きてください
- やっとだね(アンコール)
- はじめて(アンコールのアンコール)
[呑み喰い]
ムジカジャポニカにて
- シンプルピザ
10月27日(土曜日)
[お出かけ]
MBS茶屋町カンカン!〜THEカンカン娘・ストロビーズ・バファローズチアのダンス&ソングショー
MBS本社ロビー(茶屋町)
今日はバファローズ関連のイベントのハシゴ。まずはブル・ベルとチアが出演するMBSの秋祭りに。
14時ちょい前に現地に着くと、ちょうど本社ビルの中からベルちゃんたちが出てきたところ。グッド・タイミング!
14時から本社ロビーの特設ステージでダンスショー。トップバッターは『女の子宣言!アゲぽよTV』って番組の多人数女子ユニット、あげぽよガールズ。
続いて、出ました! StrawBs。ベルちゃん、かわい〜♪
じゃがポテ仮面もモチロン登場。
そして、ブルくんとBsDreams。このあと、出演者全員で『SKY』を踊って、お開き。いやァ、楽しかった。
茶屋町から京セラドームへ移動する途上、豊崎町のPO'BOY RECORDSへ初めてお邪魔。チョウ・ヒョンレさんの新バンド(って言っても結成から丸1年たってるねんけど)jonomaiのシングル『明日への予感/old friend』と松井文ちゃんの『あこがれ』を購入。
西投手ノーヒット・ノーラン達成記念イベント
京セラドーム大阪内特設会場(千代崎)
夕方からは京セラドームでAKB48の握手会……ではなく(笑)、今シーズン最終戦でノーヒッターを記録した西くんのトークショーでした。聞き手は球団ブログでお馴染みの広報の花木さん。西くんは終始ニコニコ顔で、めっちゃかわいかった♥
トークショー終わりかけには茶屋町からベルちゃんも(あ、ブルくんも)かけつけてくれました!
[映画]
危険なメソッド
TOHOシネマズなんば(難波)
デヴィッド・クローネンバーグの新作。マイケル・ファスベンダー、ヴィゴ・モーテンセン、ヴァンサン・カッセルなど変態オールスター(笑)が織りなす、文芸的な 『クラッシュ』って感じの作品でした。ユングやフロイトを知らなくてもあまり苦にならずに楽しめる(?)映画だと思います。
10月26日(金曜日)
[ライヴ]
シーガン山下+森俊樹+皇甫純圭
難波屋(釜ヶ崎)
- シーガン山下(唄とギター)
- 森俊樹(ギター)
- 皇甫純圭(唄)
今日は難波屋でシーガン山下トリオのライヴ。開演前、カウンターで呑んでたら、テレビで桑名正博さんの訃報が流れて「ああ、ついに……」。帰宅後にはキーボード・プレイヤー佐藤博さんの訃報まで届いていた、そんな夜だったわけですが、ライヴは大盛況。このメンバーを観るのは2度目でしたが、前回より一体感が増量してるって感じで、めっちゃヨカッタです。大満足な夜でした。
[呑み喰い]
難波屋にて
- 麻婆豆腐
- ウインナー
- 揚げ春巻
10月24日(水曜日)
[映画]
希望の国
なんばパークスシネマ(難波)
園子温の新作。タイトルは「皮肉」っていうより「逆説」って感じ。小松左京さんが30年ほど遅く生まれていて3.11に遭遇していれば、こんな話を書いたかもしれないなァ。と、なんとなくそう思う秋の午後(なんのこっちゃ?)。大谷直子さんは観音様でした。
[呑み喰い]
びっくりドンキー(道頓堀)
- ドキ!ハキ!牛肉とキノコの和風ハンバーグ
ABCラジオ『ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です』とびっくりドンキーのコラボ。メニュー。足立敦子さんがレシピってるだけにヘルシーでおいしかったけど、1008円(ABCの周波数1008khzに掛けてはります)は高すぎやで、みよちゃん。
10月21日(日曜日)
[ライヴ]
岡大介
Heaven HiLL(堂山)
- 岡大介(唄とカンカラ三線とギター)
岡くんの関西ツアー3daysの最終日(ちなみに昨日は神戸で唄ってきたそうなんですが、わたしは不参加)は、「大阪の我が家」(by 岡くん)ヘブンにて。岡くんは最近、ちゃんとした三味線を習ってるそうで、その効果なのか、カンカラ三線だけでなく唄にまで艶が出てきてるように思えます。なにごとも精進、精進、ですな。あ、今夜もライヴが終わってから北村くんが来たので帰りました(爆)
10月20日(土曜日)
[ライヴ]
第2回 大阪珍味スペシャル
音太小屋(天六)
今日は音太小屋で昨年につづく大阪珍味スペシャル第2弾。メンバーは昨年組+クリームチーズオブサンやヒトリトビオで叩いてた仲井さん。まァ、感想は昨年とほぼ同じです(笑) ようするにオモロかったってことで。来年以降もつづけてほしいなァ。
10月19日(金曜日)
[ライヴ]
岡大介
さばのゆ温泉(福島)
- 岡大介(唄とカンカラ三線とギター)
今日から岡くんの関西ツアー3days。その1日目は福島のさばのゆ温泉にて。最近よくあるお風呂屋さんでのライヴだと思ってたら、お風呂屋さんとはなんの関係もないイベント・スペースでした。畳敷きで、四方の壁の本棚には本やビデオやCDがギッシリ。しかもその大半が、わたしの琴線を刺激するようなものものだったりして。ようするにめっちゃマニアックな。ええとこ見つけたって感じですわ(笑)
今夜の岡くんは珍しくスタンディングで。前半は岡くん初体験のための「演歌」の解説も織りこみつつカンカラ三線ショー。後半はこのさばのゆでさばのゆ大学を主宰している東野ひろあきさんの約20分になんなんとする長尺叙情詩『真っ赤な恋人』フルヴァージョンが圧巻でした。東京で岡くんと東野さんがたまにフォーク談義みたいなのをやってるそうなんですが、それも聴いてみたいなァ。ライヴが終わってから北村くんが来たので帰りました(笑)
10月16日(火曜日)
[映画]
推理作家ポー 最期の5日間
なんばパークスシネマ(難波)
邦題からもわかるように(原題は『The Raven(大鴉)』)、エドガー・アラン・ポーを主人公にしたミステリー。と言っても、謎の多いポーの死について「真実」を探るとか、ポーが探偵として謎を暴くとかって映画ではありません。ポーの小説を模した連続殺人事件がストーリーの核(ってゆーか、すべてかも)になるんですが、ある程度ポーの作品を知っていないと楽しめないような気がします。それと、そいつを映画内で描くことが最優先されているためなのでしょうか、シナリオはグダグダ。セルビアやハンガリーでロケすることで再現した(できてるかどうかは別にして)19世紀のボルティモアの雰囲気や登場人物の造形なんかはかなりええねんけどね。犯人はスーパーマンすぎるとは思うけど(笑) あと、エンドクレジットには唖然とすること間違いなしです(爆)
[呑み喰い]
ぶんちゃっ♪(千日前)
- 海老とキノコのチヂミ
[お笑い]
月亭遊方のゴキゲン落語会 #42
ワッハ上方・上方亭(千日前)
- 幕開前戯噺(月亭遊方)
- 味噌豆(月亭禄遊)
- 老婆の宝くじ(遊方)
- ―仲入り―
- コンビニストアの人々(遊方)
夜はワッハで遊方クンが3ヶ月ごとにやってるゴキゲン落語会、ずいぶん久しぶりに観るなァと思って日記をさかのぼって調べたら、なんと、2004年の10月以来、丸8年ぶりでした。御無沙汰しすぎちゃってモウシワケナイです。遊方クンの落語2席はどちらも遊方クンらしいハイテンションな噺で、最初から最後まで大爆笑させてもらいました。そして、ある意味、今夜の目玉だったのが禄遊クン。遊方門下ふたり目のお弟子さんの初高座。中身は…… まァ、あんなもんでしょう。デビュー戦にしては上出来、上出来。これからもっともっと精進してください。とりあえず、着物はちゃんと着れるようになりましょう(笑) ちなみに「禄遊」って名前は「Rock You」から来てるそうです。
10月14日(日曜日)
[ライヴ]
DOUBTFUL SOUND BAND〜Qの指復活記念ライブ!!
Heaven HiLL(堂山)
- DOUBTFUL SOUND BAND
- 杉本“Q”仁美(アコーディオンとフィドルとリコーダーとブルースハープ)
- スワンピータケシ(唄とギターとチャランゴとバンジョー)
- 西川“ヘコ”まさひさ(ウッドベースとバウロン)
前半は中南米、後半はヨーロッパからアメリカへの音楽の旅。Qちゃん曰く「にせものワールド・ミュージック」(笑) でも、演奏はしっかりホンモノでしたよ。左手薬指のケガから復活したQちゃんは1曲ごとに楽器を取っかえ引っかえ大活躍。アコーディオン弾くのは初めて観ました。本人は「めっちゃ練習した」って謙遜してたけど、なにやらせてもウマイ、スゴイ、そのうえカワイイ。ええもん観たわァ。
10月13日(土曜日)
[ライヴ]
ぶんちゃっ♪ 祝二周年 ライブパーティ
ぶんちゃっ♪(千日前)
- 吉村瞳(唄とスライドギター)
- トビナッツ(唄とギター)
- 栄篤志(唄と三線)
- 島崎智子(唄とピアノ)
- AZUMI(唄とギターとワンストリングス)
- あずみけいこ(唄)+ぶんちゃっ♪とっさん(ギター)
- アズミーズ【あずみけいこ(唄)+AZUMI(ギター)】
今日はぶんちゃっ♪の周年ライヴ。2階もカウンターの中もギッシリ満員。店の外まで人があふれてました。初見の吉村さん、久しぶりのトビナッツくん(出番後はバーテンダーに転身!)、しょっちゅう会ってる栄さん、至近距離で聴くのは初めてだった島崎さん、それにダブルあずみ。18時から始まって、終わったら22時まわってたがな。4時間以上も「ぶんちゃっちゃっ♪」と楽しませてもらいました♪
[呑み喰い]
ぶんちゃっ♪にて
- 2周年記念オードブル
- おにぎり
10月11日(木曜日)
[映画]
ウェイバック -脱出6500km-
テアトル梅田(茶屋町)
ピーター・ウェアーの新作。実話ベースの話らしいです。第2次大戦下、シベリアの収容所から脱走した七人の男たちと、途中で一行に加わる女の子の逃亡劇。と言っても、ソ連兵に追いかけ回される話ではなく、過酷な自然の中でどう生きぬくかに焦点があてられたサバイバル譚です(実際、脱走後に兵隊はひとりも出てきません)。極寒のシベリア、灼熱のゴビ砂漠、ヒマラヤの山々とか、写真なんかで見るぶんには感動さえ覚えるほど美しい風景やのに、実状は地獄なんやなァ。
そして友よ、静かに死ね
テアトル梅田(茶屋町)
これも実録モノですが、こちらはフレンチ・ノワール。とにかく出てくるジジィがみんなカッコいい。ま、主人公のモデルになった人の自伝が原作なので、カッコ悪くは描けないんやろけどね。藤竜也やら原田芳雄やらやっぱりやたらカッコいいジジィが大挙して出る崔洋一監督『友よ、静かに瞑れ』とよく似たタイトルなのは、意識的なんやろか?
トリハダ 劇場版
シネマート心斎橋(アメリカ村)
ホラー・オムニバス。元はテレビ・シリーズだったようですが、未見。まァ、一話完結モノなのでテレビ版を観てなくてもデメリットは無いと思い、なにより谷村美月ちゃんが出てるってんで観たわけなんですが…… 「映画館でわざわざ上映するほどのもんかいな?」ってのが率直な感想です。
10月10日(水曜日)
[映画]
鍵泥棒のメソッド
なんばパークスシネマ(難波)
いわゆる「説明セリフ」ってやつを極力排してそういうのはすべてストーリーを追ってるだけでわかるようになってるんやね。ようするに伏線をきっちり回収してるってこと。映画の文法としてアタリマエのことやと思うねんけど、それができてない映画が多い昨今、丁寧な作りには好感もてました。主役トリオの演技がいささか鼻につくのと、敵方の描写がいささか薄かったのがちょっと残念やったけど、良い映画だったと思います。
[呑み喰い]
ぶんちゃっ♪(千日前)
- 2周年記念のサービス小鉢
- ゴーヤチャンプルー
- 玉子焼き
今日はぶんちゃっ♪の開店2周年記念日だったので、覗いてきました。すぐに帰るつもりやったんやけど、なんとグンちゃんが来たので、ちょっと長居してしまいました。下の写真はサービスの小鉢。美味しゅうございました。
10月8日(日曜日)
[呑み喰い]
味仙(なんばCITY)
- 炸醤麺
[映画]
天地明察
なんばパークスシネマ(難波)
滝田洋二郎の新作。江戸時代の初期に改暦事業を命じられた青年の一代記みたいなお話なんやけど、展開が早くて、なんか大河ドラマの総集編を観てるみたいでした。展開が早いのは別にかまわんねんけど、そのため多彩な登場人物の掘り下げがオザナリになってしまってるので、主要登場人物が死んだとしてもなんの感慨も抱けないという。役者さんたちはいい演技してるだけに惜しい気がしました。あ、劇中に出てきた観測装置にはかなり萌えました。あんなん1台、家に置いときたいなァ。そんな場所、無いけど(笑)
[呑み喰い]
四興樓(神戸・元町)
- 五目やきめし
昼は台湾ラーメンで夜は広東料理。阪神元町駅から外へ出たところにあったので入ってみました。あとでネットでチェックしたら豚饅で有名な店らしいですね。
[ライヴ]
トオリヌケコンサート
プラネットEartH(神戸・元町)
元町へ行ったのはひろっさんのライヴを観るためでした。JR高架下の商店街「モトコー」で中村よおさんが月イチで行ってるトオリヌケコンサートのゲストです。ゲストといっても時間はたっぷり。最初によおさんが何曲か演ってからひろっさんと交代。今夜はQちゃんとふたりでした。最後はよおさんも加わって『へろへろ』で〆。いつもながら面白いライヴでした。
10月7日(日曜日)
[野球]
【生観戦】バファローズ vs ライオンズ
京セラドーム大阪(千代崎)
L | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
Bs | 2 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 | X | 7 |
今シーズン最後の生観戦は北川クンの引退試合でもありました。5番ファーストでフル出場。3打席目にはレフトフェンス直撃のタイムリー2ベースも出ました!
試合は1回、イデホの2点タイムリー2ベースで幕開け。5回には前述の北川タイムリーを含む一挙5得点。「いてまえ打線」復活や〜。投げては前田クンが8回0封、最後は久しぶりの岸田が締めてホーム最終戦を勝利で飾りました。生観戦はこれで5連勝。今季の通算成績は19勝16敗2分で貯金3。チームの借金が21(翌日、福岡での最終戦にも勝ち最終的には借金20)ってことを考えると、めっちゃ好成績やん。
試合後にはセレモニー。
北川クンの挨拶。
息子さん、娘さんから花束贈呈。ここがいちばん泣けました。ちなみに娘さんの名前はチヒロちゃん(笑)
そして、胴上げ。タイガースに捕手として入団して18年。バファローズ移籍1年目、ブルーウェーブ・大久保から打ったあの伝説の代打逆転サヨナラ満塁優勝決定ホームランは敵ながらアッパレとしか言いようのない一発でした。北川選手、ホンマにホンマ、お疲れさん。
今日のベル。ホーム最終戦ってこともあって、ブルベルとの記念撮影会がありました。わたしもモチロン…… ミーハーでスンマセン(笑)
[呑み喰い]
京セラドーム大阪にて
- 斬新!北川スペシャル
- ヘルメットアイス
今日だけ復活の選手プロデュースメニュー。うどん出汁にラーメン、かき揚げ入りの北川スペシャル。
デザートにヘルメット型の容器に入ったアイスをば。食べおわったあとは飾っておけます。
[ライヴ]
MOTEL
Heaven HiLL(堂山)
1年ぶりのMOTELライヴ。昨日は犬山ふうで今夜は天国。「危険な店」ツアーだそうです(笑) そんな店ばかり選ぶ方もかなり危険な気もしますけど(爆) それはさておき、MOTELですが、聴くたびにふたりの世界が固まっていってるような気がします。もんちゃん、今日はギルドの赤いギターでした。
10月6日(土曜日)
[呑み喰い]
ぶんちゃっ♪(千日前)
- 豚肉プルコッチみそ炒め
- 茄子ミンチ
[ライヴ]
良元優作+長谷川健一
New楽楽堂(宗右衛門町)
今夜は元パンツパンツパンツのふたりによるライヴでした。観るのは今年のハルイチ以来。いちばん前のお姉さん席(笑)でジックリ聴かせてもらいました。リラックスしまくり(ユルユルとも言う?)のふたりの演奏に、こちらも超リラックス。途中で眠りかけたことは内緒です(爆)
10月5日(金曜日)
[野球]
【生観戦】バファローズ vs ホークス
京セラドーム大阪(千代崎)
H | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
Bs | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | X | 3 |
3ヶ月半ぶり登板の金子が7回0封。4ヶ月半ぶりの坂口が代打でタイムリー。投打の主軸がようやく戻ってきました。いや、「ようやく」というより「今さら」って感じかも(笑) まァ、戻ってこれたことはめでたいことです。来年は今年の分まで頼むよ〜。ゲームはイデホ24号と宮崎2号も飛び出して、ホークスに快勝。これで今季の観戦成績は18勝16敗2分、貯金2。チームの借金は22。
4勝目を挙げた金子くん。
7回表、ホークスの攻撃。2死満塁ってシビアな場面で代打に出てきたのは今シーズン限りで引退を表明してる小久保。関西での最後の打席でしたが、結果はセカンドへのハーフライナー。
試合後、関西のファンに挨拶するホークスの選手たち。
今日のベル。またまたチア・マスコット・ステージにて。
[呑み喰い]
京セラドーム大阪にて
- マキマキソースカツライス 寿
もう今シーズンも終わりってことで選手プロデュースメニューがいろいろと復活してます。その中で選んだのは平野くんプロデュースのコレ。おいしかったけど、ソースとマヨネーズで口の周りがベタベタになって、メイクしなおすハメになりました(笑)
10月3日(水曜日)
[映画]
ソハの地下水道
テアトル梅田(茶屋町)
ナチ制圧下のポーランドで、期せずしてユダヤ人を匿うことになった市井の貧乏男のお話。実話がベースになってるそうで、言うならばリアル『アンダーグラウンド』ですか。小悪党だった主人公がだんだんユダヤ人たちに親身になっていく様に泣かされました。
[野球]
【生観戦】バファローズ vs マリーンズ
京セラドーム大阪(千代崎)
E | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
Bs | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 2 |
6回まで8残塁と、もう見飽きた拙攻ぶりに辟易してた心を晴らしてくれたのが7回裏、大引の2試合連続となる7号ホームランでした。前にも書いたと思うけど、大引のときだけぜったい飛ぶボール使ってるで(笑) そして迎えた延長10回裏。先頭の宮崎が右中間を破る二塁打。大引がキッチリ送って、T-岡田、イデホ連続敬遠(スタンドからは大ブーイング)で1死満塁。ここでバルディリスがセンター前に運んでサヨナラ勝ち! この勝利を呼び込んだのは9回を投げきって1失点に抑えた木佐貫でしょうね(勝ちは10回表を10球で処理した平野についたけど)。これで今季の観戦成績は17勝16敗2分、めっちゃ久しぶりに貯金できました。チームの借金は23。
サヨナラ打を放ったあと、歓喜の水かけから逃げまどうバルちゃん(笑)
今日は対マリーンズ最終戦だったので、試合後マリーンズ選手からファンへの挨拶もありました。ちょっと泣きそうになるぐらい良いシーンでした。
今日のベル。1日につづいて開場前のチア・マスコット・ステージにて。
また、今日は中澤信栄さんのミニライヴもありました。ドリカムのサポート・メンバーやってた人らしいです。
10月2日(火曜日)
[映画]
BUNGO〜ささやかな欲望〜
梅田ガーデンシネマ(西梅田)
<見つめられる淑女たち>編
- 注文の多い料理店(宮沢賢治)
- 乳房(三浦哲郎)
- 人妻(永井荷風)
<告白する紳士たち>編
- 鮨(岡本かの子)
- 握った手(握った手)
- 幸福の彼方(林芙美子)
6つの文芸小説を映像化したオムニバス物。30分ぐらいのを3編ずつに分けて二部作として公開されたのをまとめて観てきました。ちなみに原作の中で読んだことあるのは『注文の多い料理店』だけです。淑女編、紳士編ともに、あとにいくほど面白くなるのは狙ったのか偶然なのか。とくに最後の谷口正晃監督『幸福の彼方』は大傑作でした。熊切和嘉監督『人妻』は筋立てもさることながら谷村美月ちゃんがタイトルロールの人妻役ってのが、もうね、めっちゃ萌え萌えでしたわ(笑)
[風噂聞書]
ドラマー島田和夫
帰宅してネット繋いだら訃報が……
不謹慎な書き方ですが、憂歌団のメンバーではいちばん長生きすると思ってたのになァ。 いったい何があったんでしょう? ただひとつハッキリしてることは、これでもう四人そろった憂歌団は永久に観れなくなったということ。辛いです。
10月1日(月曜日)
[映画]
最強のふたり
TOHOシネマズなんば(難波)
良い映画だとは思うのですが…… モデルになった人たちが元気でおられるのでこんな描き方しかできなかったんやろなァ、と勝手に決めうち。途中でヒゲを伸ばすのがあの一発ギャグだけのためなのなら、それはちょっと、と思うぞ。
[野球]
【生観戦】バファローズ vs イーグルス
京セラドーム大阪(千代崎)
E | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
Bs | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | X | 3 |
2点ビハインドの5回裏、伊藤、宮崎、大引の3本の長打で追いついて、そして8回。大引が打った瞬間、思わず「ウソやん」とつぶやいてしましました(笑) それほど以外だった決勝ホームラン。8回2失点の西くんが7勝目。最後は平野が締めて、これで今季の観戦成績は16勝16敗2分、プラマイ0に戻したぞ。チームの借金は24。
今日のベル。開場前のチア・マスコット・ステージにて。
久しぶりに八カセも見たぞ。