11月29日(木曜日)
[呑み喰い]
ぶんちゃっ♪(千日前)
- 鶏きもしょうが煮
- チーズスモーク
今日はミナミで買い物してからぶんちゃっ♪で一杯。そのあと映画を観るつもりやったけど、ええ感じにホロ酔っちゃったので、そのまま帰宅。ま、こんな夜もあらァね(笑)
11月28日(水曜日)
[ライヴ]
よしだよしこ/ひきたま
MARUCO HOUSE(桃谷)
今日はマルコハウスで美熟女ふたりのジョイント・ライヴ。ひきたまさんは初見。いろんな国の民族楽器を弾きながら、叩きながら、擦りながら、命の唄を唄う素敵な方でした。喋るとフツーに大阪のおばちゃんやったけど(笑) よしこさんは4月の難波屋以来。今夜はダルシマー抜き、ギターのみで。この人みたいにギター弾けて唄えればええよなァ。ま、わたしゃにゃトーテイ無理やけど(爆) めっちゃ幸せな気分で帰りの環状線に乗れた、そんなライヴでした。
[呑み喰い]
MARUCO HOUSEにて
- 鶏塩酒粕漬マヨネーズしょうゆ焼
- 牛肉ときのこの佃煮風山椒味
- すじどて
11月25日(日曜日)
[お出かけ]
Bs Fan-Festa2012
京セラドーム大阪(千代崎)
バファローズのファンフェスタ。むかし流に言うとファン感謝祭ですな。この手のイベントに参加するのは79年の阪急ブレーブスんとき以来です。Bs Dreamsのダンスタイム、StrawBs、あげぽよガールズ、メガストッパーのライヴ、オリジナル映画『野球戦隊バファローズ THE MOVIE』の上映、選手が「イケメンチーム」と「おっとこまえチーム」に分かれてのクイズ合戦、フィールド内で選手たちとキャッチボールやハイタッチ、写真撮影なんかができたりと盛りだくさんな内容でした。
映画上映のために暗転した京セラドーム。ええ感じです。
客席の一部が動かせるって初めて知りました。アドヴァンスシート無くなってるし。
もちろんベルちゃんも大活躍!
ベルちゃんのえほん『ベルとおにいちゃん』発売記念サイン会もありました。え〜っと、わたしも買いました(笑)
ファンフェスタ最後は先月のドラフト会議で指名された選手のお披露目記者会見。ドラフト1位の松葉クンはじめ8選手。この中から救世主が現れることを切に願います。
[呑み喰い]
京セラドーム大阪にて
- おつまみ弁当
[ライヴ]
天国唄あしび BIG3
Heaven HiLL(堂山)
- しのマン【しのやん(唄とギター)+マンデー(唄とギター)】
- キクチタケシ(唄とギター)+文代(唄とキーボード)
- 金魚屋楠公(唄とギター)
夜はヘブンで唄あしび。今回はよんどころない事情で前回(9月)同様「BIG3」になりました。のっぴきならない事情で急きょトップになったしのマンからスタート。しのやんは今月3度目のライヴで、もうすっかり唄い馴れてる感じ。マンデーさんは久しぶりやったけど、あいかわらずええ声してます。2番手はキクチ夫妻。ほとんど練習してないって言うてはったけど、そこは夫婦愛(?)でカヴァー。文代さんのツッコミもバシバシ決まってました。トリは楠公さん。金魚の唄からはじまって、お孫さんへの愛情いっぱいの唄、本業のタイヤ屋さんの唄まで、生活に密着した唄を楽しく唄って、最後を締めてくれました。今回も楽しかったです。
11月23日(金曜日)
[ライヴ]
宮里ひろし
MARUCO HOUSE(桃谷)
- 宮里ひろし(唄とギター)
マルコさんちでの宮里ひろし初ライヴ。なんと今日は、サポートなし、ゲストなし、PAなし。なんか、フォークシンガーとしてのひろっさんの素の顔が見れたような気がしました。本編ラストに唄った『ホーボーズ・ララバイ』は、ひろっさんでは初めて聴いたかも。めっちゃ久しぶりに『あなたのためなら』が聴けたのも嬉しかったです。
[呑み喰い]
MARUCO HOUSEにて
- おでん
- 豚肉包焼
11月22日(木曜日)
[映画]
リンカーン/秘密の書
大阪ステーションシティシネマ(梅田)
アメリカ第16代大統領エイブラハム・リンカーンはじつはヴァンパイア・ハンターだったってお話。めっちゃ金がかかったコントのような映画でした。なんか、昨日からロクでもない映画しか観てないな。
[呑み喰い]
ぶんちゃっ♪(千日前)
- おでん
- イカゲソのぬたあえ
11月21日(水曜日)
[映画]
その夜の侍
TOHOシネマズなんば・別館(千日前)
赤堀雅秋さん作・演出による舞台劇を、赤堀さん自ら映画化した作品。舞台版は未見。感想は、ハッキリ言って「ダメ」。ホンマは「カス」って書きたいんやけど、初監督作ってこともあるので今回は見逃してあげます(上から目線)。演劇のリアリティ・ラインをそのまま映画に持ち込んじゃアカンでしょ。役者さんたちはみんな凄く頑張ってるのに、ああ、モッタイナイ。
終の信託
TOHOシネマズなんば(難波)
周防正行の新作。『その夜の侍』とは逆に、話の内容は良いのに役者さんが…… とくに主演の草刈民代さんが…… 今後も草刈さんを使いつづけるんならば、草刈さんにもっと合ったレベルの役を振ってあげなきゃ辛いっすよ。今日は2本つづけてイマイチだったので、かなり気が滅入りましたわ。
[呑み喰い]
Words Cafe(南森町)
- カツサンドセット
[お笑い]
月刊笑福亭たまスペシャル
天満天神繁昌亭(南森町)
夜は繁昌亭でたまクンの飛び道具的落語会。その飛び道具とは、たまクンと揚野バンリさんによる姉キンのパロディ・ユニット。バンリさんが島田かぶって白粉ぬって、芸者姿ならぬ腰元スタイルで太神楽をやるという。で、たまクンは女装するでなく、フツーに黒紋付き袴でバンリさんの横に突っ立ってるだけという。ようするにバンリさんに万事お任せで自分は何もしてないという(笑) ま、なんにせよ、めっちゃ面白かったけど。あ、あと、ゲスト兼バンリさんのメイク係あやめさんの『妙齢女子〜』はオチに向かう展開が以前のと違う新ヴァージョンでした。個人的にはこっちの方が好きです。
11月19日(月曜日)
[映画]
ボディ・ハント
シネ・リーブル梅田(西梅田)
あの映画とあの映画とあの映画と(以下、10回ぐらい続く)あの映画を足してミキサーにかけたような映画。これ以上は何を書いてもネタバレになりそうなので書きません(笑) つーか、邦題がそもそもネタバレ感アリアリやねんけど…… ま、ジェニファー・ローレンスの胸の谷間を見るだけでも入場料分以上の価値はあると思います。できれば「うちはヒルビリー一不幸な少女や」の『ウィンターズ・ボーン』と続けて観れば効果絶大かも(爆)
チキンとプラム あるバイオリン弾き、最後の夢
梅田ガーデンシネマ(西梅田)
とあるヴァイオリン弾きが死んじゃうまでの8日間のあいだに、彼のこれまでの人生や彼の死後の遠い未来の話が語られるって、そんな映画。主人公の奥さんの描き方があまりにも不憫すぎるので、これはてっきり男視点のなせる業なのだなと思いきや、監督のマルジャン・サトラピさんは女性だったのですね。元々は漫画家として名を成した人のようで、初監督作は自作の漫画『ペルセポリス』のアニメ化作品(未見)。で、2作目となる本作も原作は自作漫画。そんな経緯もあってか、実写映画ですが全体にアニメ的な効果が施されています。なんか大林宣彦の初期の作品を思いだしたわ。
11月18日(日曜日)
[映画]
映画と恋とウディ・アレン
大阪ステーションシティシネマ(梅田)
ウディ・アレンのこれまでの人生を、彼に関わってきた多くの人たちのインタビューと(さすがにミア・ファローは出てこなかったけど)、彼が撮った数々の映画の断片と、彼が出演したテレビのアーカイヴなどから構成したドキュメンタリー。まァ、アレですわ、『ウディ・オン・アレン』なんかのインタビュー本の映像版ですわ。だもんで、「新たな発見」みたいなものには出逢えなかったけど、スタンダップ・コメディアンだったころの映像が見られたりするのは貴重でした。
[ライヴ]
浅井のぶ with 仲豊夫
Heaven HiLL(堂山)
- 浅井のぶ(唄とギター)
- 仲豊夫(ギターと唄)
夜はヘブンでライヴ。今年も浅井のぶさんが札幌から大阪へやってこられました。トド肉や鰊の燻製と一緒に(笑) 前半・後半ともにのぶさんが1〜2曲ピンで唄ってから仲さんがサポートに。静かな曲も賑やかな曲ものぶさんの人柄が出た良い唄ばかり。そして、スペシャル・サプライズ、なんと、仲さんが榊義弘さんの『バナナムーン』を唄うという一幕も! 滅多に見れない珍しいものを味わわせてもらいましたわ。来られなかった人、ホンマ残念でした。
11月17日(土曜日)
[ライヴ]
良元優作
濱田屋(神戸・魚崎)
今日は雨の中、濱田屋さんへ。ま、魚崎に着いたときにはほぼ雨もあがってたけどね。この店でのライヴ企画を立ち上げたsu-yanを偲ぶってことで、su-yanへの献杯から始まって、前半はプチ唄あしび状態。後半はsu-yanも大好きだった優作をたっぷり。su-yanもきっとどこかで観てたやろな、芋焼酎呑みながら。
11月14日(水曜日)
[映画]
ホン・サンス/恋愛についての4つの考察
シネマート心斎橋(アメリカ村)
よく知りもしないくせに
ハハハ
ホン・サンス監督の日本未公開作4本の特集上映のうち2本を観てきました。これまでホン・サンスの映画は観たことがなく、これが初体験。なんとなくエリック・ロメールみたいな雰囲気やなァ、って思いながら観てたんですが、あとでネットで調べたら実際「ロメールの弟子」って呼ばれたりしてるんやね。不勉強でスンマセン。
感想ですが、めんどくさいので2本まとめて書きます(笑) どちらも登場人物の、とくに男連中が揃いも揃ってウットーシーやつばっか。観ていて「イラッ」とする率めっちゃ高し。けど、これがたぶんロメールや、あるいは初期のゴダールの映画みたいに、観てるうちに中毒性を帯びてくるんやろな。ま、わたしは今回が初体験だったので、そこまではイケませんでしたが。あと2本もつづけて観ていたら、ひょっとすると…… だったかもしれませんね(爆)
[呑み喰い]
New楽楽堂(宗右衛門町)
- 一杯呑み
ぶんちゃっ♪(千日前)
- 蒸し鶏
- 牡蠣の水鍋
- 春雨とミンチのエスニック炒め
下の2品はライヴ後に呑みに来てはった村地博さんと森俊樹さんがそれぞれ注文してたものを少し分けてもらいました。ごちそうさんでした♪
11月13日(火曜日)
[映画]
高地戦
シネマート心斎橋(アメリカ村)
38度戦場にあるとある高地を人民軍と取ったり取られたりしてる前線中隊を舞台にした朝鮮戦争版『独立愚連隊』。この映画を観て想ったことは、とにかく「戦争は痛い!」ってことです。肉体的にも痛いし、精神的にも痛い。わたしは痛いことは大嫌いの大苦手なので、戦争も絶対に肯定できません。世の中にはね、「正義のための戦争」なんて存在しないんだよ。作中の描写について一点だけ。人民軍の凄腕狙撃手が女性って設定は、押井守の『鋼鉄の猟犬』を読んだあとなので、めっちゃ説得力ありました。
[呑み喰い]
菩南座(西心斎橋)
- 一杯呑み
[ライヴ]
ヒトリバンケット/マサ・タケダ/やなぎ/藤江隆
Partisan(西心斎橋)
夜は、やなぎさんが来るというので久しぶりにパルチザンへ。やなぎさんの唄を聴くのはちょうど1年ぶり。4組も出るので時間は短かったけど、生で唄が聴けて嬉しかったです。新しいCDも買えたし。他の3組は初見の方ばかりでしたが、それぞれタイプの違う弾き語りで、とてもいい気持ちの唄を唄う人ばかり。生音ライヴで、空気を直接つたうギターの音色も気持ちよかったです。
11月12日(月曜日)
[呑み喰い]
ポミエ(日本橋)
- 焼肉定食
[ライヴ]
山田兎 with 木村ゆか
難波屋(釜ヶ崎)
今日は難波屋で久しぶりに兎くんのライヴ。あいかわらず唄もギターも、それに顔も男前。難波屋は初めてで最初はちょっとビビってたようですが(笑)、それもすぐに馴れたようで、終始ノリノリ。モチロンお客さんもノリノリ。ユカポンに会うのも久しぶりやったわァ。じつは今夜のライヴ、ユカポンも一緒って知らなかったので、ビックリするやら嬉しいやら。楽しかったです。
[呑み喰い]
難波屋にて
- 麻婆豆腐(ハーフ)
11月11日(日曜日)
[ライヴ]
第5回 難波屋フェスティバル
難波屋(釜ヶ崎)
- ハツカネズミと人間
- 仙石バンド
- ビッキー&トッシャン
- セロリアン
- スリーウッズ
今日はお昼、時間が空いてたので難波屋フェスを覗いてきました。12時間で20組ほど出てたようですが、わたしが聴いたのは昼の3時ごろから上のリストの5組だけ。下の写真はハルイチ・スタッフ、ケンちゃん率いるブルースバンド「スリーウッズ」+1です。
[呑み喰い]
難波屋にて
- 麻婆豆腐
- 焼きそば
[ライヴ]
廣石雅信/すすむ
Heaven HiLL(堂山)
- すすむ(唄とギター)
- 廣石雅信(唄とギター)
夜はヘブンでライヴ。今回、廣石さんがつれてきてくれたのはすすむさん。廣石さんとは30年以上の付き合いだとか。見た目、すごく優しそう。で、見かけと同じく優しい唄を丁寧に唄う人でした。武庫之荘で自然食カフェをやっておられるそうです。廣石さんは初めて聴く曲や久しぶりに聴く曲がけっこうあって、なんか得した感じ。風邪気味だったそうですが、そこはビールでカバー(?)。いい唄をたくさん聴けた夜でした。
11月10日(土曜日)
[映画]
悪の教典
TOHOシネマズなんば(難波)
今年3本目の三池崇史作品。あいかわらずハイペースで突き進んでますな、三池さん。売りの「クラス全員みなごろし」をもっとネチっこくやってほしかったけど、まァ、あれが精一杯なんやろな。あ、、筒井さんの『死にかた』みたいな感じでも面白かったかも。なんにせよ、この時期にサイコパスを描写した意義は大きいと思います。ああ、あとね、エンド・クレジットでは『Die Moritat von Mackie Messer』(あるいは『Mack The Knife』)を流してほしかったなァ。
[お笑い] [ライヴ]
格子窓と笑いの風景
ムジカジャポニカ(神山)
夜はムジカでライヴ。トップはナオユキ。4日のヘブン、6日の繁昌亭につづいて、今週3度目ですが、同じネタでもハコと共演者が違うと別モノのように笑えるもんです。2番手はjaaja(from 名古屋。アイリッシュちんどん風味のお祭りバンド。トリのはだかさんは繁昌亭の昼席で観たことあったけど、長尺モードは初体験。大阪の芸人さんにはない独特の空気感がたまりませんでした。
[呑み喰い]
ムジカジャポニカにて
- チキンカレーライス
11月8日(木曜日)
[映画]
ザ・レイド
TOHOシネマズなんば・別館(千日前)
インドネシアから来た快作。大量のギャングが住み、麻薬の精製なんかしてる高層ビル(『殺し屋1』のヤクザ・マンションみたいなとこ)にSWATが突入して、ただただ100分間、銃器、刀剣類、そして肉体を使いまくって激闘する! ……ってだけの、これこそ「こまかいことはどーでもええんじゃ〜!」な映画でした。いやァ、面白い面白い。けど、さすがに100分こんなのが続くのはシンドイですわ。ってゆーか、飽きてくるねん。もう20分ぐらい短かったらもっと面白くなってたように思います。ま、それにしても、侮れませんよ、インドネシアの映画も。
11月6日(火曜日)
[映画]
のぼうの城
TOHOシネマズなんば(難波)
犬童一心と樋口真嗣の共同監督作。ストーリーは複雑でなくわかりやすいし、全国各地でロケしたという田園シーンは美しいし、多彩な登場人物もちゃんと描きわけてるし、戦闘シーンは『レッド・クリフ』ぽくて迫力あるし、笑わせるところはキッチリ笑わせてるし…… そやけど、なんかイマイチ感がぬぐえないのはナゼでしょう? う〜む……
[呑み喰い]
Words Cafe(南森町)
- ホットアップルパイ
この前ワーズカフェにお邪魔したときにホットアップルパイを食されてるお客さんがいて、それがめっちゃ美味しそうだったので頼んでみました。ホンマにめっちゃ美味しかったです。
[お笑い]
大阪市民寄席〜過激で怪しい市民寄席〜
天満天神繁昌亭(南森町)
繁昌亭の夜席。今日はたまたま繁昌亭大賞の選考日だったそうで、たま君が爆笑賞、そめすけさんが創作賞、それに手伝いに来ていた松五さんが輝き賞をそれぞれ受賞するというおめでたい勢いがそのまま笑いに結びついてたように思います。それほど笑わせてもらいました。もちろんナオユキも福笑さんも含めて。笑い死に寸前でした。ああ、落語ファンに生まれてヨカッタ(笑)
11月4日(日曜日)
[ライヴ]
MARUCO HOUSEの唄あしび VOL.10
MARUCO HOUSE(桃谷)
- 大畑慎二郎(唄とギター)
- 本町靭(唄とウクレレ)
- しのやん(唄とギター)
今日は夕方からライヴ2本立て。まずはマルコハウスで唄あしび。ずっと昔、ヤマハでポプコン関連の仕事してはったそうで、そう思って聴くからなのか、ヤマハっぽい曲調の唄が多かったような気がします。2番手はマンガー・ソング・ライターの本町靭さん。めっちゃ久しぶりに聴いたけど、めっちゃ楽しいステージでした。トリはヘブン代表しのやん。今日はソロで。『マルコハウスの唄』ではマルコさん、泣いてました(うそ)。楽しゅうございました。
[お笑い]
ナオユキ
Heaven HiLL(堂山)
- ナオユキ(スタンダップ・コミック)
マルコハウスから大急ぎでヘブンへ移動。今年2回目のナオユキ天国ライヴ。なんちゅーか、めっちゃスペシャルなライヴ、スペシャルな夜になりました。来れなかった人、残念でした。もうこんなオノロイのん、たぶん二度と観られへんよ。ありがとう、そしてご苦労さん、ナオユキ!
11月3日(土曜日)
[映画]
北のカナリアたち
なんばパークスシネマ(難波)
阪本順治の新作。主演は吉永小百合さんですが、今年67歳? いやァ、とてもそうは見えません。定年退職したとこなので60歳ぐらいの設定なのでしょうけど、それにしても、めっちゃ若く見えます。ナチュラル・メイクの力、おそるべし(笑) しかし…… これが現在だけを語る映画ならそれでもいいんですが、20年前の回想シーンでもまったく同じに見えるってのはどーなん? それと、最後に泣かせどころ5連発っての、キツいわァ。1発目は役者陣の演技の素晴らしさもあってマジ泣きしたけど、そんなのが何回も続くと、最後はもう笑うしかないがな。このあたり、もうちょっとナントカしてれば傑作になりえたのになァ。惜しい。
黄金を抱いて翔べ
なんばパークスシネマ(難波)
井筒和幸の新作。「こまかいところはどーでもええんじゃー!」って井筒さんの声が聞こえてきそうな快作でした。まァ、ほんの少し「こまかいところ」も残っていて、そこはウットーシーねんけど、ま、許しといたろ(なぜか上から目線)。あと、主役チームで大阪弁しゃべるのが桐谷健太くんだけってのもなァ。東方神起の子はいいとして、妻夫木聡、浅野忠信(『バタアシ金魚』の牛若がオッサンになったような役でした)、西田敏行には大阪弁でやってもらいたかったです。
11月1日(木曜日)
[映画]
アルゴ
なんばパークスシネマ(難波)
1979年におきた駐イラン・アメリカ大使館占拠事件の際にいち早く逃げ出した大使館員のイランからの救出作戦を描いたベン・アフレックの監督3作目。冒頭で占拠に至るまでの情勢をめっちゃわかりやすく説明してくれてたので、事件についてくわしく知らなくてもヘッチャラでした。けっこう面白い映画でしたが、そこかしこにハリウッド臭がただようのはしかたないんやろね。それにしても、ベン・アフレックって監督やりはじめてから、めっちゃいい顔になったなァ。若い頃はアタマ悪そうな映画ばかり出てる、いかにもアタマ悪そうな顔しとったのに(日本でいうとO田YU二みたいな)。
[呑み喰い]
ぶんちゃっ♪(千日前)
- ジャージャー麺
- じゃこおろし