9月27日(日曜日)
[映画]
リミッツ・オブ・コントロール
シネ・リーブル梅田(西梅田)
犬が出てこない押井映画みたい。犬は出ないけど、全裸に透明レインコートの巨乳メガネ巨尻ねーちゃんが出てきます。そこが押井さんとジャームッシュの違いであり、観るぶんにはジャームッシュの方が楽しいです(笑) 主人公はなにかにつけ毅然としていてカッコええねんけど、階段を上るときだけ腰砕けみたいな歩き方でそこだけ妙にカッコ悪くて、それがかえってかわいかったりして♥
キャデラック・レコード
梅田ガーデンシネマ(西梅田)
チェス・レコードの創世記を描いた映画。チェスさんが黒人音楽に目を向けたそもそもの理由がアヤフヤにされてるので(純粋にこの手の音楽が好きだったからなのか、ただ単に金になるとフんだからなのか)、ちょっと心にモヤモヤしたものが残るけど、マディ・ウォーターズをはじめ、当時の色んなミュージシャン(に扮した役者さん)が出てくるので、それを観てるだけでも楽しめました。
[ライヴ]
天国唄あしび BIG4
Heaven HiLL(堂山)
- 珊瑚ちゃん(唄と三線)
- 松ちゃん(唄とギター)・節ちゃん(唄と鳴り物とウクレレ)+栄篤志(三線)
- いっちゃん(唄とギター)
- キクチ・タケシ(唄とギター)
先月はお休みだったので2ヶ月ぶりとなった唄あしび。今夜は癒し系の珊瑚ちゃんからスタート。栄さんの友情出演でいつも以上に賑やか系だった松ちゃん・節ちゃん。「今回はサワヤカ系でいきます」と言っておきながら、最初と最後だけサワヤカで真ん中はいつもどおりだったいっちゃん。そして、トリは哀愁系(?)のキクチさん。いつもながらに楽しい天国、愉快な天国、心あたたまる素敵な唄あしびでした。
9月21日(月曜日)
[映画]
女の子ものがたり
なんばパークスシネマ(難波)
甘かった。あ、いや、この映画の内容のことじゃなく、この映画を観るにあたってのわたしの心もちのことです。タイトルやポスターの感じからしてもっとスイーツ(爆)な映画のつもりで観たりしちゃったので、けっこう心グサっとやられました。特に幸せの呪文からキャットファイトの件は涙とまらんかった。このあたり、原作未読ってのも大きいかも。
白夜
なんばパークスシネマ(難波)
こっちは『女の子ものがたり』とは逆に、期待が大きかった分、ちょっとなァ……って感じ。小林政広監督の原曲を佐久間順平さんがアレンジしたテーマ曲は心地よかったけど。
[ライヴ]
ちんどん通信社の夕焼け音楽アラモード
ルナ・ストリート(新世界)
難波から阿倍野へ移動途中、ちょっと新世界でもブラつこうと足を向けたら、なんと、ちんどん通信社さんのミニステージがあるではありませんか。ルナ・ストリートのサイトのスケジュールには載ってなかったので、ちょっとビックリ、めっちゃ嬉しい♪(あとで調べたところ東西屋さんのスケジュールにはちゃんと載ってました) 演し物は南京玉すだれ、踊り、大神楽などなど。短い時間でしたが楽しませてもらいました。
ルナ・ストリートから見た通天閣。
[ライヴ]
三つの赤いふんどし
ザ・ロック食堂(阿倍野)
- 追放の歌
- キリンとロバの結婚式
- 思いがけない入院
- 君の窓から
- ハーブの香りのする手紙
- ながい元気で留守がいい
- こいのぼり
- 自転車に乗って(ここから第2部)
- 上海亭
- ゴジラ
- ガムをかんで
- クレーマーじいさん
- サーカスにはピエロが
- 茶色い帽子
- 男らしいってわかるかい(アンコール)
- プカプカ(アンコール)
今年3月に足を骨折して以来、長らく休養していたながいようさんが今月に入ってようやく復帰。今夜は大阪市内での復帰後初ライヴでした。骨折騒動のおかげでコレもノビノビになっていたながいさんの初ソロCD『三つの赤いふんどし』(先月購入済み)からの曲や、めっちゃ懐かしい曲やら、なんやかんやで2時間以上。足はまだ痛むらしいけど、最後まで立って唄わはりました。あ、モチロンCDも持っていってサイン(平さんとQちゃんのも)も貰ったよ〜ん♪
[呑み喰い]
ザ・ロック食堂にて
- おでん
9月20日(日曜日)
[お笑い]
たま・兼好2人会
高津宮・高津の富亭(谷九)
この前日、兼好さんが神戸に来るってことから、たまクンが「ほんなら晩に呑む?」→「ほんなら次の日落語会する?」ってことで、一週間前に急きょ決まった落語会。20人も入れば御の字やろって思ってたのに、フタを開けたら高津の富亭は超満員。南青クンも加えて好青年(?)が3人も揃い、目の保養にもなりました(ホンマか?) 兼好さんの『近日息子』は福笑師匠とたまクンのテープで覚えたそうです。ムチャするなァ(笑)
高津宮の境内に建つ五代目桂文枝之の碑。
[呑み喰い]
開明軒(Whity梅田)
- 鉄板ハンバーグとエビフライオムライス
ホワイティのOSビルに繋がってる通路にある洋食屋さん。よく前は通ってたけど、入るのは初めて。あ、上に書いたメニューの名前はテキトーです。ようするに、ハンバーグとエビフライが乗ったオムライスってことです。デミグラスソースがかかっていて、中身はチキンライスじゃなくて白ごはん(ペッパーランチ?)でした。
[ライヴ]
AZUMI
Heaven HiLL(堂山)
- AZUMI(唄とギター)
- Just Like a Boy
- 天王寺
- 移動遊園地
- まぼろし
- New blues shoes
- インドカレー
- 流れ人
- ♪長い旅に出るのか〜(ここから第2部)
- White song
- あとはゆっくりねむるだけ
- ジャズシューズ
- ♪風に吹かれて〜
- クレイジーラブ
- そこにあるところ
- 御堂筋
- パルナスの歌〜黄昏 BEER HALL(アンコール)
- ガード下の靴みがき(アンコール)
- Mr.Bluesさん(アンコール)
3週つづけての天国日旺ライヴ、今夜はAZUMIさん。ソロライヴ観るのはちょうど半年ぶり。意外なことに、ヘブンで唄うの初めてやったんやね。最新CD『御堂筋』からの曲を中心にたっぷり2時間、AZUMIの世界を堪能させていただきました。『パルナスの歌』や『ガード下の靴みがき』(ひろっさんのリクエスト)なんてレアな曲も聴けたし。あ、モチロンCDも買ってサインも貰ったよ〜ん♪
9月19日(土曜日)
[野球]
【生観戦】バファローズ vs ファイターズ
京セラドーム大阪(千代崎)
F | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 4 |
Bs | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
何度かあったチャンスで4番5番が仕事をしなかったバファローズと、数少ないチャンスを得点に結びつけたファイターズ。これが首位と最下位の差なのね、って感じの試合でした。平野クン勝たせてあげたかったなァ。今シーズンの生観戦はこれで(たぶん)最後。観戦成績は5勝5敗。チームは30近い借金かかえて迷走しまくってるけど、サヨナラ勝ち2度も観れたし、個人的にはまァ良し……としときましょう。
[呑み喰い]
京セラドーム大阪にて
- 牛丼
[ライヴ]
シバ
ヒポポタマス(安治川口)
- グットナイトブルーズ
- いつでもブルーズ
- ブルーズ・ブルーズ
- 夜汽車に乗って
- あの娘は今日も帰らない
- 夜風のブルース
- 火吹き竹
- もぐらの唄
- Happy Birthday Mojo Walkin'(唄:井山クン)
- 不眠症
- フレイントレイン
- 風の夜(センチメンタル・ジャーニー)
- ジャックナイフ
- 象
- 帰還
- 16ブルーズ
- 愛の国道20号線(アンコール)
めっちゃ久しぶりにヒポポへ行ってきました。16日から始まってたシバさんの関西ミニツアー最終日。シバさんのソロライヴ観るのも、めっちゃ久しぶり。島田さんと井山クンって超強力なふたりがサポートに付くって凄いライヴでした。全曲エレキギターのシバさんってのは初めて観たけど、還暦とは思えないほど若々しくて荒々しいパフォーマンス。カッコよかったわァ。
[呑み喰い]
ヒポポタマスにて
- チキンライス
9月17日(木曜日)
[お笑い]
ショーキャバレー ラ・ルージュ〜姉様キングス「桃色演芸ホール」
一心寺シアター倶楽(茶臼山)
- 踊り(カムローズ)
- メイド漫談(桂ぽんぽ娘)
- 夫婦音曲漫才(おしどり【おしどりマコ+おしどりケン】
- 芸者音曲漫才(姉様キングス【桂あやめ+林家染雀】
- ―仲入り―
- 踊り(カムローズ)
- シャンソンショー(姉様キングス+おしどりマコ)
久しぶりに姉キンの世界に浸ろうと(しかも滅多に観れないB面やし)、会社帰りに大慌てで一心寺さんまで。あんまり慌ててたもんやから化粧ポーチ持ってでるのを忘れて、コンビニで最低限コスメ買うハメになり、緊迫財政の折り余分な出費を余儀なくされるなんてこともありましたが、なんとか開演前に到着。キャバレー仕様の一心寺シアター倶楽にお邪魔するんは初めてやったんやけど、なかなかにええ感じでおました。
ショーはおかっぱ頭の美女(?)ふたりの踊りからスタート。遠目だったので最初、姉キンかと思ったけど、よく見たら違う。佇まいってゆーか雰囲気が違う。なにより、踊りが姉キンよりずっと上手い(笑) あとで姉キンから説明がありましたが、ふたりともニューハーフの方で、ユニット名は「カムローズ」ていうらしいです。
つづいて、ぽんぽ娘のエロ漫談。姉キンのライヴを観にくる客ってそうとう濃い人が多いと思うのですが、それでも客席ヒキマクリでした(笑)
おしどりは、ケンちゃんグダグダで、そのせいでマコちゃんカリカリ。よい夫婦だと思います(爆)
中トリは姉キン芸者ヴァージョン。B面だけあってシモネタ率高し。旬なところでノリピーネタも。あと、あやめさんの鳩山首相夫人への期待度が高いのが判明しました。
仲入り後、ふたたび登場カムローズの踊りを挟んで、いよいよ姉キン洋モノ、シャンソンショー。笑福亭鶴光『イザベル 関西編』、笑福亭仁鶴『おばちゃんのブルース』(これに月亭可朝『嘆きのボイン』を加えて姉キン三大リスペクトソングだそーです)や、染雀クンが己の生き様を感情コメコメで唄いあげるシャンソンの名曲『人生は過ぎゆく』、それにあやめオリジナルの『インジャモンDEコマンタレブー』に『エクスタシーいくよくるよ』と、どれをとっても文句をつけようがないぐらいの熱演に心洗われる思いでした(ホンマか?)
ピアノを弾く染雀クンの寂しげな背中(笑)
ビッ千代姐さんも雀リーヌもたいそう美しゅう(?)ございました。見習わなくては……って、なにを?
最後は全員でご挨拶。出演者は女子3名、おかま3名、男子1名って構成だったのですが、唯一の男子ケンちゃんが一番なよなよしてたような(笑)
9月13日(日曜日)
[映画]
HACHI 約束の犬
なんばパークスシネマ(難波)
監督がハルストレムじゃなければ途中で寝てたかも。それ以前に、監督がハルストレムじゃなければ観てなかったやろけど(笑)
[お出かけ] [ライヴ]
第35回エイサー祭り
千島公園グランド(大正)
今年もいってきましたエイサー祭り。一昨年、昨年はほとんどスタンドでウダウダしてたんやけど、今年はけっこうグランド内を歩きまわりました。まァ、主目的は「買い食い」やってんけど(笑)
お食事と並ぶもうひとつの大目的、栄篤志さんのステージ。……って、栄さんは食いもんと同格かい(爆)
[呑み喰い]
エイサー祭りにて
- 沖縄そば
- 焼き鳥
- 焼きそば
- カキ氷
[ライヴ]
廣石雅信/ししゃも
Heaven HiLL(堂山)
- 廣石雅信(唄とギター)
- ししゃも(唄とギター)
廣石さん、久しぶりの天国ライヴ。今夜は岡山からししゃもさんを連れてきてくれました。奥様とお子さん3人の一家総出で初ヘブンのししゃもさんは、普段は畑仕事をされてるそうで、唄は友部正人さんをもっと素朴にした感じ。素朴っていうより純朴って感じかも。よくわからない説明ですが(汗)、そんな感じの素敵なシンガーでした。
廣石さんはなんかいつもよりワイルドな感じで、こちらも相変わらず素敵だわ。
9月6日(日曜日)
[お笑い]
第19回 彦八まつり〜楽日
生國魂神社(谷九)
- 扇納祭
- 象印杯はなしかバスケ大会・生玉入れ!
- 地車囃子
- 生玉辻舞台
- 住よし踊
毎度お馴染み、「のみのみ!落書きアーカイブス」の彦八レポ。ざこば師匠が暴走した締めの様子なんかもことこまかにわかります。
[呑み喰い]
彦八まつりにて(順不同)
- 文枝茶屋(桂文枝一門)の焼きうどん
- チョーズ・バイ・サイド(福笑)の生ビール
- 丁稚カフェ(あやめ・遊方・染雀)のアイスコーヒー
- 看板の一(福団治)の白玉ぜんざい
- 首の仕替え・しじみ売り(春団治)のアイスクリーム
- 彦八まつり本部テントのかき氷、バナナ付き
- テキ屋のパイナップル
- テキ屋のアイスクリーム
[ライヴ]
李知承 with 外村国一
Heaven HiLL(堂山)
- 李知承(唄とギター)
- 外村国一(サックス)
夜はヘブンで李知承さんことガンちゃんのライヴ。春一んときと同じくサックスの外村さんと。その春一で唄った曲や、唄あしびで聴いた曲、初めて聴く唄もたくさんあって、たっぷり2時間。とても贅沢な2時間のように思えました。ガンちゃんはマスターから背の低さを弄られるという希有な存在ですが(笑)、そのマスターはガンちゃんの唄を聴いて泣いてました。あ、こんなこと書いてよかったんかな。まァ、ええやろ(笑)
9月5日(土曜日)
[お笑い]
第19回 彦八まつり〜初日
生國魂神社(谷九)
- 開祭式
- 住よし踊
- 生玉辻舞台
- 落語家バンドステージ
- 阿波踊り
毎度お馴染み、「のみのみ!落書きアーカイブス」の彦八レポ。奉納落語会の様子なんかもことこまかにわかります。
[呑み喰い]
彦八まつりにて(順不同)
- 福若さんとこのホルモン焼きうどん
- チョーズ・バイ・サイド(福笑)の生ビール
- 丁稚カフェ(あやめ・遊方・染雀)の柳蔭+チーズ
- 丁稚カフェ(あやめ・遊方・染雀)のジャスミン茶+昆布の佃煮
- 夏の医科(きん枝)のわらび餅
- 彦八まつり本部テントのかき氷
- テキ屋のパイナップル
- ケイコちゃんとおそでさんからそれぞれ貰ったたこ焼き(たぶん仁智さんとこのん)