6月29日(日曜日)
[ライヴ]
天国唄あしび BIG4
Heaven HiLL(堂山)
先月は三線広場の唄あしびだったので、いわゆる「BIG4」の唄あしびは2ヶ月ぶり。李さんの唄を聴くのは2004年の春一以来。なんか4年前より若くなったみたいな気がするのは、気のせい? それはさておき相変わらず甘く素敵な唄声でした。豊田勇造化が進んでた吉田さん、アチャコ化しつつある観黒クン、いつもと同じく淡々と唄うながいさん(なんにもない日常を綴った新曲が泣きそうになるぐらいヨカッタ)。そして、サポートの服部さん、花村さん、山元さん。みんな素敵でしたよ。
6月28日(土曜日)
[映画]
神様のパズル
なんばパークスシネマ(難波)
谷村美月ちゃんのジャージ姿がめっちゃエロいです。最初から最後ませ胸の谷間にクラクラさせられっぱなしでした。ついこの間まで子供だと思ってたのに、十代後半の女の子の成長速度にはビックリさせられますね。このあとも出演作が目白押しのようなので、更なる成長度合いに期待大!です。
これだけで終わらせるのはちょっとアレなので、映画の内容についても少しだけ(笑) プチ竹内力みたいな兄ちゃんが主人公の熱血根性理系モノ映画。『運命』の話は、非理系のSF者たるわたしには凄くわかりやすかったです。三池さんの作品にしてはラストがおとなしすぎたところだけが、ちょっと不満。まァこれは、主人公の弟がインドで体験したとあるエピソードがラストへの伏線だと勝手に思いこんでたってこともあるんですけどね。
[呑み喰い]
幸すい(難波)
- とり唐揚げ定食
1ヶ月ぶりに再訪。前回は「お客は女子率高かったです」なんて書いたけど、今回はわたし以外おっちゃんばかりでした。……まァ、わたしもおっちゃんなんやけどね(笑) 前に食したスブタもけっこうな量でしたが、本日の唐揚げはそれ以上にボリュームありました(味もジューシーでええ感じ)。けど、更に凄かったのが、隣の席のおっちゃんが食べてた皿うどん。大きめの皿にテンコモリ。今度はこれを頼もう、と心に固く誓ったのでした。
[ライヴ]
BLUESKNIGHT〜がたろうversusうい
どるめん(園田)
夜はどるめんでがたろうさんとういのライヴ。なんか、ひらがなばっかりで読みにくい? ガマンして読みなさい、こっちもややこし思いながら入力してるんやから(笑) そんなことはさておき、ういもがたろうさんも相も変わらずういでありがたろうさんなのでありました。なに書いてるのかわからん? ガマンして読みなさい、こっちもわけわからんようになってきてるんやから(爆)
内間さんと観黒クンのダブル・ハーピストもいい感じに主役のふたりに絡んでました。ういの立って唄う姿、他の人とセッションするとこ、どちらも初めて観て、なんか新鮮やったわァ。がたさんはレコ発ライヴでもあったんやけど、財政難の折りも折り、よう買いませんでした。ボーナス出たら(出るんか?)買うのでゴメンしてね。
[呑み喰い]
どるめんにて
- キムチ焼きうどん
ライヴの前に腹ごしらえ。おいしかった! けど、めっちゃ辛かった!! ヒーヒー言いながらも、なんとか完食したけどね。
6月22日(日曜日)
[呑み喰い]
正宗屋(堂山)
- ウインナー
- 冷や奴
- 韓国海苔
- ハムステーキ
今日は梅田まで地下鉄で行ったんやけど、環状線に乗ってたら大阪駅の通り魔事件に巻き込まれてたかも。時間的には事件が起きてから1時間以上経ってたので、直接被害に遭うことはなかったやろけど、職質ぐらい受けてたかもね。容疑者は「大柄の女性」ってことやったらしいし(汗)、ネットなどでは「女装した男」って憶測も飛びかってたらしいし(大汗)、ひやひやもんです。もっとも、そんな事件があったなんてあとから知ったことで、わたしは昼の日中からチョイ悪おじさんたちと正宗屋で一杯やってたわけですが(笑)
[ライヴ]
Magic ANIMALS ―CD発記念―
RAIN DOGS(神山)
夕方といってもまだまだ明るい4時からあべちゃんのレコ発ライヴ。下の画像じゃ暗くてわからんやろけど、ステージには櫓みたいなんが組まれてました。もちろん豊川組の手によるモノです。
光玄
まず光玄が登場。ひとりで1曲、久保ちんと1曲、AZUMIと1曲。チラシには「狂言廻し」って書いてあったんで、司会進行みたいなことやるんやろなと思てたら、その後いっさい登場しませんでした(笑)
クロダトオル
- クロダトオル(唄とギター)
今日はバンドじゃなくソロで。怖いおじさんたちに負けじとロックしまくってました。
ダンシング義隆
- ダンシング義隆(唄とギター)
三食昼寝・瞑想付きの60日間の修行(笑)から戻ってきた義隆さん。思わず「おつとめご苦労様です」て言うてしもたわ(爆)
多田泰之
- 多田泰之(唄とギター)
シャブドーさんのギター弾き語りって初めて観たような気がします。
NIMA
- NIMA(ダンス)
- SHAVDO(尺八)
シャブドーさんが尺八に持ち替え、NIMAさんの踊りとコラボ。本日の白眉。尺八は音だけ聴いてると、なんかティンホイッスルみたいでした。
C-RAG兄貴
- C-RAG兄貴(唄とギター)
- IMACYANG(ドラム)
- RASFUTOSHI(ベース)
- sasuke(ギター)
ソロで2曲やって、あとは若い衆ひきいて「ロック・スタイル」(by 福ちゃん)で。
モーリー&サニーボーイ
- モーリー(唄とギター)
- サニーボーイ(ブルースハープ)
モーリーさんとサニーボーイが飛び入りで1曲。万代池の花見でお会いした人たちです。
天野SHO
- 天野SHO(唄とベース)
SHOさんのベース弾き語り。「場違いなところに来てしもた」みたいなこと言うてはりました(笑)
ぐぶつ
- ぐぶつ
- しょうじ(唄とギター)
- バッタ(ベース)
- 二井原(ドラム)
- ゲンジ(唄とギター)
- ソネ(パーカッション)
- イカ松(パーカッション)
- SHAVDO(パーカッション)
あべちゃんに「ぐぶつ」じゃなく「おぶつ」と紹介されてました(激爆) シャブドーさん、今度はパーカッションで。大活躍です。
Magic ANIMALS
- Magic ANIMALS
- あべのぼる(唄)
- AZUMI(ギターと唄)
- SHAVDO(ベースと唄)
- ベーカー土居(ドラム)
- 久保ちん(ギター)
- 萩原ヨシロー(ギターと唄)
- イカ松(パーカッション)
- 山中一平(唄)
- C-RAG兄貴(唄)
トリはトーゼン、Magic ANIMALS! このカッコよさはとてもじゃないけどわたしの拙い文章じゃ書けません表せません。まァいっぺん聴いてください観てください。ホンマ、カッコいいから、あべちゃん。
16時から始まって、22時ちょうどに終了。春一をギューーーっと凝縮したような(ミュージシャンもお客さんも)、いい感じにゆるくてオモロイ6時間でした。
[呑み喰い]
Heaven HiLL(堂山)
6月15日(日曜日)
[お笑い]
たまのフレンドリー寄席
ワッハ上方・レッスンルーム(千日前)
- 鉄砲勇助(露の団姫)
- ちりとてちん(笑福亭たま)
- ショート・トーク(旭堂南湖)
- 花ねじ(たま)
- ―屈伸運動―
- 唐茄子屋政談(鈴々舎馬桜)
- ―仲入り―
- 高津の富(たま)
- お囃子:吉崎律子(三味線)、笑福亭喬介(鳴物)
落語会は3ヶ月ぶりぐらいか。ワッハのレッスンルームでフレンドリー寄席。たま君の3席は、たま君のネタとしては初めて聴く噺ばかりでした(たぶん)。『ちりとてちん』、『花ねじ』は林家のをお手本にしてるらしいです。『高津の富』は大師匠・六代目松鶴の十八番だった噺ですな。3題ともたま君らしい派手な演出が施されていて、めっちゃ笑わせてもらいました。
開口一番はマルコちゃんの『鉄砲勇助』。やはり今回も勇助どんにお逢いすることは叶いませんでした。南湖さんは昨日、急きょ出番を頼まれたとかで、それもたま君が着替える間つなぎに漫談を、と。ひどい話や(笑) それでも南湖さん、母の日や父の日にまつわるウンチクを(今日は父の日だったのです)、講談調で聞かせてくれました。
ゲストは東京からお越しの馬桜師匠。その前にたま君が「この噺は50分ぐらいあるので」って、みんなで屈伸運動。身体を伸ばしておくとだいぶ違うのだそーです。その甲斐あってか、楽〜な気分で噺を聞くことができました。不勉強なもんで、馬桜師匠の噺を聞くのは初めてでしたが、長丁場の人情噺をた〜っぷり堪能。江戸落語、それも人情噺を生で聴く機会はそうそうありませんから、めっちゃありがたかったです。
[ライヴ]
フォークバカ一代 渡辺哲存VS廣石雅信
Partisan(西心斎橋)
ワッハからぶらぶら歩いて三ッ寺会館へ。Partisan も3ヶ月ぶりぐらい。廣石さんとナベちゃん、そしてゲストが桝井さんという、天国チックな面々のフォークなライヴ。お馴染みな人たちなのに、全体的に初めて聴く唄や久しぶりに聴く唄などが多く、けっこう新鮮な感じもしたりして。桝井さんの中学時代の同級生の美女トリオがカウンター席に並んではるわ、廣石さんとこは家族総出で観にきてはるわ、で、なんかめっちゃアットホームな雰囲気もヨカッタのでした。あ、そうそう、じょにぃも元気そうでしたよ(指の傷は痛々しそうやったけど)。
6月8日(日曜日)
[ライヴ]
岡大介 with 瀬戸信行
Heaven HiLL(堂山)
1年ぶりの岡たいすけ天国ライヴ。今回は2月にリリースしたCD『かんからそんぐ 添田唖蝉坊・知道をうたう』の行商(?)を兼ねた関西ひとり旅。昨日は西宮、今日のお昼は京都の一乗寺で唄ってきて、今夜は梅田、明日の夜は京都へ戻って出町柳、と3日で4箇所のライヴって超売れっ子スケジュール。
いつもの相棒、小林寛明クンはさかもっちゃんのレコ発ライヴで金沢に拉致られてるので、今夜はちんどん時代の小林クンの先輩である、Freylekh Jamboree の瀬戸信行さんがサポートに。クラリネットとのコラボもいいもんですね。
『黄昏』を唄ったのには驚いたけど、『bubamara』の日本語カヴァーにはもっとビックリ。歌詞は岡クンが付けたそうです。ノースモーキング・オーケストラの来日公演はお金が無くて観にいくのを断念したけど、その匂いの一端を嗅げたみたいで、なんか嬉しいなァ。それと、今夜が初披露だったという『ランプ』って唄もいい感じでした。このあたり、瀬戸さんとの組み合わせの賜物ですな。
本編最後は大好きな『東京』。アンコールは『生活の柄』。最後まで楽しいライヴでした。余談ですが、CD持っていくのん忘れてサイン貰うの諦めてたら、ひろっさんが店に置いてるCDのジャケット貸してくれて、ここに貰いって。ありがとう、ひろっさん。ありがとう、岡クン。
6月7日(土曜日)
[ライヴ]
第1回「宇宙まんまる教DJナイト」
ザ・ロック食堂(阿倍野)
- あべのぼる(お喋りと唄とギター)
- 光玄(唄とギターとブルースハープ)
- ベーカー土居(パーカッション)
- クボチン(ギター)
あべちゃんがなんかやりよる言うので、久しぶりにロック食堂へお邪魔してきました。前半はDJタイム。砂川さんと清志郎の『つきあいたい』、らもさんの『いいんだぜ』、去年の春一のヴォイス&リズムなんかの映像に、古謝美佐子さんの『黒い雨』、村上律さんの『だんらん』などの、あべちゃんセレクト・ミュージック。『ストーン・ジャンキー』は8.8の山岸グループ?
後半は実演コーナー。光玄さんは、いつの間にか名前がボーゲンさんになってました(笑) 『新長田の夜』、あべちゃんのリクエストでホンさんの『ケ・サラ』など。
あべちゃんは最初、唄う気なかったそうなんやけど、前の日の夜、急に唄いたくなってベーカーさんとクボチンを招集したそうです。1曲目が『天王寺』、そのあとエレキ持って『珊瑚』と『何も考えない』をメドレーで。カッコええ〜!!!
DJタイム、実演コーナー共にお喋りはほとんど無し。来年の春一のこととか尋ねよ思てたのに、唄が強烈すぎてすっかり忘れてました(笑)