9月30日(土曜日)
[野球]
9月の総括
タイガースは21戦17勝4敗と驚異的な成績。通算成績は139戦79勝56敗4分、貯金23で、首位ドラゴンズに3ゲーム差の2位。今日のドラゴンズ戦に勝っとけばオモロかったのになァ。しかし、最大9ゲーム差、8月末でも7ゲーム差つけられていたことを思うと、よくここまで詰め寄れたとも思います。残り7試合、まだまだ夢の途中。
バファローズは17戦6勝10敗1分。通算成績は136戦52勝81敗3分、勝率.391、借金29、首位から28.5ゲーム差の5位で今シーズン終了。けっきょく中村監督は今季限りでGMに逆戻りだそーです。来年こそは夢を見させてほしいもんです。
[ライヴ]
Yoshi,Yoshi
IVY(西天満)
- ダンシング義隆(唄とギター)
- 萩原義郎(唄とギター)
義隆さんとヨシローさんの強力ユニット、復活ライヴ! ……ってビックリマーク付けた割にはグダグダなライヴでした(笑) しかし、そのグダグダ感がめっちゃサイコーでもあったのでした。それはそうと、アコギを弾くヨシローさん、初めて見たぞ。なんでも、デヴィさんでさえ初めて見たっちゅーんやから、宜なるかな。
[呑み喰い]
- Heaven HiLL(堂山)
- JOKE(神山)
JOKE では、1992年頃のホンヨンウンさんを追ったテレビ・ドキュメンタリーと、いっちゃんが撮った彦八まつりの映像なんかを観させてもらいました。前者のラストでホンさんが歌っていたのが『I Shall Be Released』。奇しくも Yoshi,Yoshi のライヴのアンコール曲と同じなのでした。
9月27日(水曜日)
[野球]
背番号「63」
上位3チームが僅差の争いで、最後の最後まで(あ・あっ・あ〜)どこが1位になるかわからないという近年マレに見る大激戦を制したのはファイターズ。今季最終戦で、パ・リーグのレギュラー・シーズン1位を決めました。
この試合が公式戦ラスト・ゲームとなる新庄が背番号「1」ではなく「63」で登場。そう、タイガース入団時の背番号です。この粋なハカライにはさすがのわたしも涙が……ま、出ませんでしたけどね(なんじゃそりゃ!)。でも、いかにも新庄らしい演出で、なんか嬉しかったよ。レギュラー・シーズンを制した勢いでプレーオフも勝ち進み、甲子園でホントのラスト・ゲームなんてことになったらええねんけどなァ。
9月23日(土曜日)
[風噂聞書]
(テレビで)見ている者はいつも蚊帳の外で
今日はサンホールでアフターアワーズの20周年ライヴ。神戸の月世界ではフォークジャンボリー。両方の出演者を足すと春一1日分ぐらいになるってぐらいの豪華版。ああ、行きたかったよゥ。そう、せっかくの休日だというのに、わたしはミナミへも神戸へも足を運ぶことなく、ひたすら仕事に打ちこんでいたのです。
あ、ウソです。仕事してたのはホントですが「ひたすら」ってのはウソです。仕事の合間に休憩室のテレビで「つま恋」の生中継を観ていたのです。ってゆーか、テレビを観る合間に仕事してたって言う方が正確なのかもしれません(笑) ってゆーか、ってゆーか、BSを観るために職場へ行っていたと言う方がより正確だったりして(我が家はBS観られる環境じゃないのです、、、爆)
さて、「つま恋」ですが、始まって早々に拓郎が『ペニーレインでバーボン』を歌いはじめたので「おおーっ!?」と思ってたら、「見ている者はいつもつんぼ桟敷」→「見ている者はいつも蚊帳の外で」と歌詞を変えていて、やっぱりというか、残念というか。元の歌詞のままで放送のない時間に歌えばよかったのにね。
放送のない時間といえば、おかげで安馬が負けて朝青龍の優勝が決まった瞬間を観ることができたり(笑)
放送再開後の18時からは「つま恋」と野球(G−T戦)の2本立てで、もう仕事どころではありませんでした(爆) ちなみにタイガースは12安打11得点の猛攻と下柳の粘投とでジャイアンツに快勝。これで4連勝。ドラゴンズとの差も4ゲーム差まで縮まっちゃったよ、おい♪
「つま恋」は終盤に中島みゆきが登場。バンドの指揮を執る瀬尾一三とツーショットの画面では、背後にいる瀬尾さんの顔がみゆきの倍ほどあるという、遠近法を無視した驚愕の構図を見られたりもしました(笑) まァ、これはテレビで観ていたからこそわかったことなんですが、そやけどやっぱりライヴは生で観てナンボ。あの場にいたかったなァ。などと思う秋の夜、なのでした。
9月17日(日曜日)
[ライヴ]
食の祭典ライブ
ペーニャ(南船場)
- 仲豊夫(ギター)
- 山下卓也(唄とギターと三線)
- こまつ(唄)
- 井山あきのり(唄とキーボード)
- 才ちゃん(フィドル)
- ゾンビ(ギターとパーカッション)
- カボ(唄)
- スワンピータケシ(唄とギターとパーカッション)
- 杉本“Q”仁美(フィドルとブルースハープとベース)
いやァ、楽しいライヴでした。どれぐらい楽しかったは写真を見て想像してください。以上! ……って、めっちゃ手抜きやん。最近、ずっとやけど(汗)
[呑み喰い]
ペーニャにて
- メキシカン・チャーハン
9月16日(土曜日)
[ライヴ]
シバ
ヒポポタマス(安治川口)
- シバ(唄とギターとブルースハープ)
じつは、シバさんのソロ・ライヴを観るのは初めてだったりして。けっこう至近距離で観させてもらい、嬉しかったのでした。シバさんはやりにくかったやろけど(笑) 大好きな『満州鉄道の夜』を聴けたの嬉しかったし、高田渡さんや朝比奈逸人の曲、武蔵野タンポポ団の頃の曲などを聴けたのも、また嬉し。客席にはながいようさんもいらっしゃってました。
- グッドナイトブルース
- いつでもブルーズ
- ヘイヘイヘイ
- 満州鉄道の夜
- 夜風のブルース
- 酒
- 星の明日
- 明日の青空
- もしも
- 家路
- もう終わりさ
- なまけもの
- 16ブルーズ
- 思い出
- あとはゆっくり眠るだけ
- 一人ぼっちが嫌なだけなの(アンコール)
9月15日(金曜日)
[お出かけ]
天満天神繁昌亭
本日オープンの繁昌亭に行ってきました。……といっても、チケット持ってなかったので、外から眺めただけなんですけど(笑)
今日は朝から天神橋商店街で繁昌亭落成記念のお練りがあったようで、わたしは見られなかったんですが、のみっさんが詳細なレポを挙げてくれてます。ご興味ある方は、のみのみ!落書きアーカイブスにレッツゴーだ!
春団冶の人力車。
繁昌亭の碑と提灯。
玄関前になぜか郵便ポストが。でも、これじゃァ「郵便ポストが赤いのも……」ってギャグは使えませんね(笑)
繁昌亭に併設されてる甘味処「天満茶寮」。
上方落語協会の事務局もこちらに移動したんですな。
[呑み喰い]
からふく(西心斎橋)
- 辛福麺(中辛・ハーフ)とごはん
[映画]
46億年の恋
シネマート心斎橋(アメリカ村)
舞台は刑務所。主人公は美男子ふたり。絵に描いたような801な世界。でも、刑務所の横には宇宙ロケットの発射台やバベルの塔みたいなピラミッドがあったりします。牛頭な世界。IZOな世界。よーするに三池な世界。それがなにより証拠には、主役の松田・安藤コンビより、深刻ぶってるのか呑気そうなのかわからないレンヂ&エンケンの検察官(?)コンビや、ひとりでホラー背負いこんでる石橋綾の方がはるかに存在感ありますがな。語尾だけいきなり声のトーンが変わる石橋綾、マヂ怖すぎ。
ああ、それから、諸星大二郎ファンなら、冒頭に出てくるダンサーと安藤クンの海人風入れ墨にはかなり萌えられると思います(笑) 三池さんで『孔子暗黒伝』とか観てみたいなァ。
[映画]
キンキーブーツ
OS名画座(梅田)
いかにも近年のイギリス映画らしいコメディ調サクセス譚。この「いかにも」ってところがクセモノなんですな。最後まで楽しめることは楽しめるんですが、それ以上のモノを得ることはできないと。よーするに、新鮮味がないと。まァ、アレです、吉本新喜劇のようなモンです。土曜・日曜の午後にいつも観ていて、ストーリーも各役者さんの役どころも完全にわかってるのに、週末になるとまたテレビの前にかじりついていると。だから、例えば10年前にこの映画が作られていたとしたら、わたしの評価ももっと高いモノになっていたことでしょうね。
[ライヴ]
KAJA
- KAJA(唄とギター)
RUG TIME OSAKA(心斎橋)
ここはふだんジャズのライヴをやってるお店のようで、わたしにしちゃァちょっと敷居が高いような気がせんでもなかったけど、久しぶりにKAJAさんの唄声に酔いしれることができましたわ。
[呑み喰い]
RUG TIME OSAKA にて
- 長崎皿うどん
[呑み喰い]
WACK(東心斎橋)
せっかく近くまで来たのだからと、マイミクのエロゲップファスちゃんがやってるお店を襲撃。これで会ったことのないマイミクさんは一人だけになりました(本日現在のマイミク数:68人)。噂の「エロポン」も見せてもらったぞ(おおっ!)
9月10日(日曜日)
[映画]
紙屋悦子の青春
テアトル梅田(茶屋町)
黒木和雄監督の遺作。もう、この人の作品を観ることができないのかと思うと、ホンマ寂しいわァ。
登場人物はほぼ5人だけ。夫、妻、夫の妹(妻の同級生でもある)、夫の後輩の軍人(航空兵)、その同僚(整備兵)。舞台も、病院の屋上(現在)と家の中(過去)のみ。まァ、あれです、黒木監督の前作『父と暮らせば』同様、舞台劇のような造りになってるわけです。永瀬正敏の老けメイク以外はマイナス・ポイントなし。
役者さんでは本上まなみが思ってたより遥かに良かった。この人、大柄でスクリーン映えするので、本気で女優業に専念すればかなりのモノになると思うのですが、どうでしょうか?(って、誰に訊いてんの、、、笑) あと、登場人物たちのセリフの中にだけ出てくる「駅長さん」は原田芳雄さんですよね、ね、ね?(そやから、誰に訊いてんのって、、、爆)
[映画]
時をかける少女
テアトル梅田(茶屋町)
芳山和子が主人公の叔母さんとして登場するので、リメイク版っていうより続編って呼ぶべきか。いくら時を戻してもフォローされない消火器クンが哀れなところを除けば、脚本もよくできてるし、演出もよくがんばってたし。終盤はもう涙をこらえるの必死。けど……
なんで、アニメなん?
わたしは常々、「実写でできることは実写でやれ」、「アニメでやるならアニメでしか表現できないことをやれ」なんてことを唱えている人なので、せっかくの素晴らしい脚本をこうして安易にアニメで表現しちゃったことが、残念で、残念で。実写でやってたら、もしかすると83年の大林版に匹敵するような作品になってたかもって思うと、ホンマ残念です。
[呑み喰い]
Heaven HiLL(堂山)
映画の合間に天国へ。ひろっさんから10月の予定を聞きました。日旺ライブ3本に唄あしびもあるので、めっちゃ楽しみ。タイガースの勝利の瞬間も見れたし、調子に乗ってビール3杯も飲んでもた(苦笑)
[映画]
日本以外全部沈没
テアトル梅田(茶屋町)
原作の、ってゆーか筒井さんのいわゆる疑似イベントもの小説の匂いがけっこうする作品に仕上がってましたね。特に主人公(おれ)の描写なんか。河崎実、なんか久しぶりにいい仕事したね。クスグリもけっこうツボなん多かったし(北川町とか、てぶくろの話とか)。けど……
長すぎるねんっ!
こんな映画で1時間半は正直キツイぞ。ビール3杯飲んでなかったら最後まで保てへんかったかも(笑) 変にオナミダチョーダイ的なところはバッサバッサ切り取って、30〜40分ぐらいでチャチャっとまとめてたら、もっと面白くなってた思うねんけどなァ。
それと、実相寺さんは監修っていいながら、もしかして「河崎実」ってクレジット書いただけ? まァ、どーでもええ話やねんけど(笑)
9月3日(日曜日)
[お笑い]
彦八まつり〜楽日
生國魂神社(谷九)
今日も昼過ぎから、ちょこっとだけですが彦八まつりを覗いてきました。
[ライヴ]
天国唄あしび
バナナホール(堂山)
夕方からは唄あしび。バナナの差し入れ持って、バナナホールへ。……って、なんてベタな(笑)
17時開演→22時終演という長丁場にもかかわらず、最後までダレることなく楽しめました。宮里ひろしのプロデューサー的側面をかいま見ることができたような気がします。出演ミュージシャンは総勢26名! そのほとんどが飲み仲間!!(笑) いつもはただの酔っ払いのあの人もこの人も、この日ばかりはみんなカッコよく見えました。……「あの人」や「この人」が誰のことなのかはご想像にお任せします(爆) ……ってゆーか、誰の名前を入れても当てはまりそうや(激爆)
9月2日(土曜日)
[お笑い]
彦八まつり〜初日(オープニングセレモニーなど)
生國魂神社(谷九)
今日は朝から彦八まつり。
[お出かけ]
枚方ぶらぶらり
午後1時過ぎに彦八まつりを抜け出して、枚方へ。15時半からクロセイ&大西ユカリと新世界の無料ライヴがあるのです。その会場へ向かう途中、会場の場所がわからず迷える子羊となっていたあやあや&らんきぷ親子と遭遇。……あ、こんな風に書くと、あやあやとらんきぷが親子のようですね。そうではなく、あやあや、らんきぷ、らんきぷ母の3人と遭遇したのでした。で、4人してゾロゾロと会場へ。
下の写真は会場への道すがら発見した、ええ味だしてるレコード屋さん(写真には写ってませんが、隣には同じようにええ味だしてる楽器屋さんもありました)と、かささぎ橋の標識。……あ、いや、別に意味はないんですが、モダチョキの『天体観測』を思いだしたモンで(謎)
[ライヴ]
黒田征太郎vs大西ユカリと新世界
近鉄不動産の枚方市駅マンションフェスタ特設会場(枚方)
汗だくだくで会場に入ると、真っ先に出迎えてくれたのがキャシー&ぜりしぃさんちの花ちゃん(雑種・♀)。あ、キャシーさんにはたこ焼きゴチソウになりました、ありがとうございました。他にも、お馴染みのユカリちゃんファンの面々が、あちらこちらに。
会場は、マンション建設予定地の、まァ、ぶっちゃけた話、ただの空き地(笑) その一角に大型モニタを擁したステージが誂えてあって、ステージの前にパイプ席の客席が並んでいて、ステージと客席の間のステージ上手寄り(客席から見たら右側)にクロセイお絵かき用のテーブルが置いておって、客席の後方には焼きそばとかたこ焼きとか売ってるテント村があって、テント村の更に後方にはお子様お楽しみ用のクレーンで上下するミニハウスとか、化粧ベニヤにクロセイが地元の子供たちと描いたという絵が壁画のように飾ってあったり……ってのが、俯瞰したらこう見えるであろう構図。
客席に屋根はなく、……ってことは、直射日光の直撃を浴びるわけで、これがもう暑い暑い。いや、「暑い」っていうより「熱い」。その暑くて熱い中、さらに暑くて熱いライヴが展開されたわけです。前半が大西ユカリと新世界単体で、後半がクロセイとのコラボ。『昭和絶唱』からの曲を中心に全部で10曲以上も聴けたので、無料ライヴでこれはお得。新曲『ちょっと間違えた』も初めて聴けたし、大満足。暑かったけど。
クロセイは登場したかと思うと、絵を描く描く。もう取り憑かれたように描きまくる。大型モニタに映しだされるその様子を、わたしは見る見る。目を皿のようにして見まくる。絵はほとんどが犬の絵。そのせいもあってか、花ちゃん(雑種・♀)、ユカリちゃんにMCでイジられてました。ちょっと羨ましかったぞ(笑) 暑かったけど。
[お笑い]
彦八まつり〜初日(落語家バンドLIVEなど)
生國魂神社(谷九)
枚方で拉致したのみっさんと生玉さんに取って返して、彦八まつり夜の部。
枚方ライヴ〜彦八・夜の部のめっちゃ詳しいレポは↓こちら