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11月28日(日曜日)

[お笑い]

たまのやりたい放題

茶臼山舞台

  • いらち車(笑福亭たま
  • 手水廻し(笑福亭松五)
  • 口入れ屋(たま)
  • 竹の水仙(笑福亭鶴二
  • 矢沢永吉のパチモンの噺(たま)

開演30分ほど前に現地に着くと、ちょうど桂あやめさん(茶臼山舞台の席亭)が荷物を取りに来てはったところに遭遇。超ラッキー。落語会の方はタイトル通り、たま君も鶴二さんもデンジャラス・トーク炸裂(笑) たま君の新作も激ヤバな内容やったし。もう一人、松枝さんのお弟子さんの松五クンってピッチピチの新人さんが出てたねんけど、お客もまた厳しい人ばかりで(わたしを含めて)、最初から最後までクスリともせんかったんはサスガというか何というか。松五クンにはええ勉強になった思うわ。

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11月21日(日曜日)

[ライヴ] [お笑い]

Bar THIRD STONE 5周年記念ライヴ

BIG CAT(アメリカ村)

開演時間を間違えて(16時半を6時半やと思ってた)、着いたときにはトップバッターのAZUMIさんは終わってて、次の”Quncho&Chuji”も半分ぐらいまで進んでました(とほほ……)。でもまァ、お目当てやった”ゴトウゆうぞう's ワニ・クマ・デロレン&マキ”が観れたんで良しとしましょう。それに、これまでコマ切れでしか見たことなかった南海キャンディーズと安田大サーカスをフルサイズで観れたんが大収穫。大西ユカリさんが遊びに来てはって、お話できたんも嬉しい誤算やったし。五木ひろしさんも来てるんちゃうかと探したけど、こっちはサスガにおれへんかったわ(笑) 他にも、アベちゃんやらマンボ松本さんやら歌屋BOOTEE(の男前の方)やらOSSUのボーカル御一行さんやらとも遭遇しました。

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11月20日(土曜日)

[呑み喰い]

Heaven HiLL(堂山)

仕事帰りに、14日のライヴのデジカメ画像をプリントしたのんを持って”Heaven HiLL”へ。先に来てた一見さんが帰られたあと、お客はわたし一人。宮里さんが1曲歌ってくれる言うんで、先日のライヴで初めて聴いた『Heaven HiLLにて』の没曲をリクエスト。その後、常連さんたちがボツボツ集まってきて、なんやかんやで3時過ぎまで居座り。……って言っても、終盤の2時間ぐらいはウトウト半眠りの状態やったんですが(汗) それからミナミに移動して始発で帰宅。

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11月14日(日曜日)

[ライヴ]

宮里ひろし

Heaven HiLL(堂山)

今日は待ちに待った宮里ひろしライヴ! なにしろ、春一番以外で宮里さんのライヴを観るのは初めてなので、もう朝からソワソワドキドキ。……あ、すいません、のっけからウソ書いちゃいました。今日は午前中ずっと寝てたので、ソワソワドキドキはお昼過ぎからなのでした(笑)

ソワドキ感を抱いたまま梅田に着いたんがジャスト6時。地下街で軽く食事してから地上へ。せっかくやし、お花でも持って馳せ参じようと以前にも利用したことがあるHEPファイブ裏の花屋さんに向かったら……閉まってるし(汗) 他の花屋さん探そうかとも思ったねんけど、あんまり遅くなってもイヤなので、「ま、アレやな、わたし自身が花のようなモンやから」などとワケのわからん理由を付けて、お花買うのは断念し、”Heaven HiLL”へと向かったのでした。

お店へは6時半頃に到着。今日はマスターが不在なので(なにしろ、歌わなアカンねんからね)、アミーゴが助っ人としてカウンターの中に入ってました。これがまァ、よう働く働く。グラス捌く手つきもなかなかのモノで、いつものマスターよりよっぽどシッカリしてるように思えました(笑)

お店に着いて早々、たゑちゃんから、金沢で”SEVENth”というR&Bバンドをやってる坂本さんを紹介してもらいました。この坂本さん、自他共に認める”宮里フリーク”で、“SEVENth”の公式サイト内には世界最古(たぶん)の宮里ひろし応援ページまであったりします(現在は閉鎖されてます)。おっちゃんを師匠と仰ぐだけあって、終始ニコニコ、じつにええ人でした。……あ、これは別にオミヤゲ(北陸名産”いかの黒作り”)を頂いたからってヨイショしてるわけじゃありませんので、ネンノタメ(笑)

”宮里フリーク”といえばもう一人、マッキーさんともご対面。この人は”Heaven HiLL”&宮里ひろし応援サイトの管理人で、もうひとつの”Heaven HiLL”サイトを作ってるわたしとは、いわば”右手”と”左手”の関係(?) あ、いや、”右手”はあくまでたゑちゃんなので、わたしたちは”左手”の小指と薬指みたいなモンか(なんのこっちゃ) 今日のライヴはマッキーさんの熱いラブコールにより実現したモノでして、言うなれば今夜の立て役者でもあるわけです。坂本さんと三人で、「これからも宮里ひろしを盛り上げよう!」と固く誓いあったのは言うまでもありません(笑)

”Heaven HiLL”にはその後も続々と”宮里フリーク”が詰めかけ、立錐の余地もないぐらいの大盛況に。あとから聞いた話では、定員15人の小さなバーに30人も来てたそうです、お客さん。

そして、いよいよライヴが始まりました。オープニングは杉本“Q”仁美ちゃんのシャンソン風フィドルに乗せて『ひろしです』(笑)「ちっちゃいおっちゃん」と呼ばれるのがイヤなんだそーです、宮里さん。そやけど、ホンマに「ちっちゃいおっちゃん」なんやから仕方ないやんか、ねェ(笑)

そうそう、この夜はQちゃんにもようやく会うことができました。別のお店で「いつもは”Heaven HiLL”で飲んでる」と言うと、必ずといっていいほどQちゃんのことを尋ねられるんですが、それまでお会いしたことはなかったんですよ。宮里さんの弁によると「Qちゃんはノってるときは怖い顔になる」んだそーですが、今日のQちゃん、フィドル弾いてるときはめっちゃ怖い顔でした(爆) もちろん、素に戻ったときはめっちゃかわいいんですけど(フォロー)

そんなQちゃんのフィドル&ブルースハープと坂本さんのギターをバックに、宮里さんは歌う、歌う。焼酎も飲む、飲む。飲み屋さんでのライヴでは、終演後にお客さんがミュージシャンの方にお酒を振る舞う光景をよく目にするもんですが、宮里さんの場合は「○○さんから」って自分で勝手にお客さんを指名する(笑) しかもステージの途中で(爆) しかも、ピッチが早い早い。1曲終わるごとにグラスが空くぐらいの勢いです。席の関係でわたしがお酒を手渡す係のような状態になってたんですが、何度グラスを往復させたことか。歌う合間に飲んでるのか、飲んでるついでに歌ってるのか、ようわからん感じ。で、言うに事欠いて「早よ終わらせてゆっくり飲みたい」やて。もうジューブンすぎるぐらい飲んどるがな!

ひろっさんの画像です。

ひろっさんとQちゃんの画像です。 さかもっちゃんとひろっさんの画像です。

お客さんの中にはシンガーもたくさん見えていて、途中で1曲ずつ歌ってくれたりもしました(下記リストは演奏順。お名前間違ってたり漏れてる人がいたらゴメンナサイ)。

じょにぃの画像です。 廣石雅信さんの画像です。 山下卓也さんの画像です。 スワンピータケシさんの画像です。 栄篤志さんの画像です。 がたろうさんの画像です。

さながらプチプチ春一番みたいな豪華さで、めっちゃ得した気分。中にはいきなり歌えと言われたために、途中で歌詞を忘れてバックれた人もいましたけど(本人の名誉のためにソレが山卓さんだってことは内緒にしときます)。まァ、しかし、こんな素敵な人たちが集まってくるのも宮里さんの人柄に惹かれてのことなんでしょーね。

ライヴの後半は『Heaven HiLLにて』の曲中心。この頃になると宮里さん、もう「へろへろ」を通り越して「へんろへんろ」な状態(なんじゃソリャ)。それでも最後までキッチリ聴かせてくれたところはサスガです。だんだん酔っぱらっていく様子を見せることも宮里ひろしのステージングの一部……なのですね(笑) で、最後は全員で『へろへろ』を大合唱。その歌声はおそらく扇町公園あたりまで届いたのではないかと思うほどスゴイものでした。いやァ、気持ちよかった。

♪幸せな気分で今夜もへろへろ〜

もう、ホンマ幸せな気分目一杯でした。

ライブ終了後も止まらない宮里さん。ってゆーか、飲むピッチはますます上がってる模様(笑) お客さんもまだほとんど残ってて、宮里さんのお酒の相手したり一緒に写真撮ったりしてはる。わたしもホンマはもっと居たかったんですが、終電乗り遅れたらシャレにならんので午後11時過ぎに泣く泣く退場。宮里さんは「へんろへんろ」ながらも、それでもちゃんとお店の外まで見送ってくれました。

幸せな気分で階段降りてビルの外に出ると、やけに寒い。ライヴの熱さとの温度差でよけいに寒く感じるのかなァ……一瞬そう思ったけど、実際にはお店にコートを忘れてたきただけなのでした(笑) もう一度お店にコート取りに戻って、今度こそホントに「お疲れさん」。帰りの電車の中じゃ、ライヴの様子を思いだしてはニヤニヤしてたので、周りにいた人たちはさぞ気味悪かったことでしょう(爆) そやけど、ええねん。わたしは気持ちよかったんやから

宮里さんの次のライヴは12月の金沢(もちろん坂本さんの企画!)。これはちょっと行けそうにないけど、来年はライヴどんどんやるそうです。う〜ん、めっちゃ楽しみ〜♪♪

ひろっさんとみやこの画像です。


[音楽CD]

伊福部昭の芸術 8 頌(本名徹次 指揮/日本フィルハーモニー交響楽団、コールジューン、東京混声合唱団)

今年5月に行われた『伊福部昭 卆寿記念コンサート』の完全収録盤。噂には聴いてたんやけど、ホンマに素晴らしい演奏です。途中、何度トリハダ立ったことか。とにかくもう、”音”に圧倒されまくり。ただ、残念やったんは、やっぱりなァ、のフライング・ブラボー。コレも噂には聴いてたんやけど、思ってた以上にヒドい。ヒドすぎ。残響がまったく聴こえんもんなァ。できれば、CDのライナーノーツでそのことツっこんどいてほしかったぐらいです。そやけど、わたしもこのライヴを観にいってたとしたら、たぶん一緒にフラブラしてたかもしれんと思うと、ちょっと冷や汗モンやったりして。

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11月13日(土曜日)

[映画]

『映画番長・大阪決戦』に参戦するべく九条へ。3本観る予定が上映時間を間違えて、シネ・ヌーヴォに着いたときには1本目の『ソドムの市』は既に始まってるし(汗) しかたないんで、次の映画までちょっとその辺をウロついて、あとの2本を観たのでした。

独立少女紅蓮隊

シネ・ヌーヴォ(九条)

いちおう”ワラ番長”シリーズの1本なんやけど、どこをどう笑えばいいのか…… タイトルに惹かれて観たようなモンやねんけど、観終わったあとはソレがかえって腹立たしく思えてきたりして……(ため息)

[映画]

ユダ

シネ・ヌーヴォ(九条)

16歳の頃、わたしは何をしてたんでしょ? 映画観て、音楽聴いて、マンガ読んで、それ以外の時間は好きな子のこと考えていて……って、今とおんなじやん(爆) まァ、そんなんやから犯罪に走ったり巻き込まれたりせーへんかったんやろね。主人公が性同一性障害の当事者である必然性はあるんか? とか、語り手である光石研が最初顔を見せなかったことに意味はあるんか? とか、気になる部分も多いんですが、ソレを差し引いても心に残る映画でした。なにより自由気ままな瀬々敬久のフォーマットが心地いい。それでいて、「16歳の頃、わたしは何を……」って考えさせてくれるところも、またヨロシ。

[映画]

稀人

シネ・ヌーヴォ(九条)

感想はこちら(ネタバレを含んでるのでご注意を)

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11月11日(木曜日)

[映画]

SO WHAT

自宅(DVD鑑賞)

同じ年に公開された、同じ4人組の高校生ロック・バンドが主人公の『ロックよ、静かに流れよ』より100倍ぐらい面白かったのに、世間的な評価は1/100ぐらいだった不遇の大傑作。あ、別に『ロックよ、〜』が面白くなかったと言ってるわけじゃありません。あっちも良質の青春映画やったと思うけど、こっちは更に面白かったってことです。とにかくもう、彼らがやる楽曲の泥臭さも含めて、泣ける泣ける。DVDには大友克洋の原作マンガが封入されていて、コレを読めただけでもめっちゃ嬉しい(大友さんの単行本で唯一持ってないのが、この原作が収録されてた『GOOD WEATHER』やったりするもんで)。

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11月6日(土曜日)

[呑み喰い]

眠眠(アメリカ村)
  • スペシャル弁当

スペシャル弁当の画像です。


[ライヴ]

昭和男子五楽坊

”アンタッチャブル”と”三井ぱんと大村はん”の五神合体ユニット”昭和男子五楽坊”を観にいってきました。おっちゃんたちが子供だった昭和30〜40年代ぐらいの想い出を歌いあげるという”昭和男子五楽坊”のコンセプトに合わせて、ロビー内では駄菓子を売ってたり、懐かしの野球選手人形が飾られてたりと、20世紀博みたいな様相。思わず、ケンとチャコがいるのではないかと辺りを見まわしたぐらいです(うそ)

しかしまァ、野本はんも三井はんもよう喋りよる。この前週まで3週連続で落語会に脚を運んでたわけやけど、今週もまだソレが続いてるんか思たぐらい喋くってました。で、チラシよぉ見たら「構成・小佐田定雄」って書いたぁるし(笑)


[呑み喰い]

  • 酉好(西心斎橋)
  • JET(西心斎橋)

ライヴ終了後、すぐ近くの日宝サンフラワービルにあるバー酉好〜日宝三ッ寺会館のJETとハシゴ酒。”酉好”は「さかずき」と読むんだそーです。マスターのシゲさんは、ニール・ヤングのコピーバンド”LAZY HORSE”のドラマーで、このお店は10月に”Heaven HiLL”で知り合った同じ”LAZY HORSE”のガルーさんに教えてもらってたのでした。これから”BIG CAT”帰りの定宿ならぬ定バーになりそうです。JETは5月以来半年ぶりでしたが、マスターのジミーさんはわたしのこと覚えてくれてはりました。ありがたいことです。


[呑み喰い]

びっくりドンキー(道頓堀)
  • ハンバーグディッシュ

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