8月29日(日曜日)
[ライヴ]
鶴林寺たそがれコンサート2004
鶴林寺境内(加古川)
新世界は『オモカゲ』のカジャミン風アレンジといい、河内音頭の進歩ぶりといい、ビッグになってもキッチリ勉強してはるんがスゴイ。逆に木村はんは30年前から(ホンマは変わってんねんけど)ちーーーっとも変わってへんように見せるところが、コレはコレでスゴイ。行くかどうか直前まで悩んでたねんけど、ホンマ行ってよかったと心の底から思える、ええライヴでした。ご住職のありがたい説法(?)も聴かせてもらいましたし。
[呑み喰い]
一勝食堂(加古川)
- かつめし
8月22日(日曜日)
[呑み喰い]
ぼてじゅう(なんなんタウン)
- コンビ焼きセット
[ライヴ]
岡大介(おかたいすけ)
Heaven HiLL(堂山)
岡クンの名前は去年あたりから「平成の吉田拓郎」ってキャッチコピーと共に目にしていて、気になってたんですよ。音はネットで1、2曲試聴した程度で、顔もネットで写真を何枚か見た程度。今日がまったくの初見やと思ってたんですが…… 岡クンが言うには、どうやら今年の春一番でお会いしてたようなんです。岡クンもお客として遊びに来てたそうで、わたしのことをハッキリ覚えていてくれたみたいで。わたしはまったく覚えてなかったんですが。……って、逆やろ、フツー(苦笑) やっぱり目立つんですかね、わたし(笑)
さて、ライヴの方は、栄篤志さんの奄美三線でしっとりとスタート。岡クンは「平成の吉田拓郎」というわりに歌もギターもぜんぜん拓郎っぽくありませんでした。取り上げている楽曲にもよるのでしょうが、なぎらさんやシバさんの影響が大きいようです。しかし、ハーモニカだけは完璧に「拓郎」してたのが、なるほどなァ、なのでした。
途中からギターをお手製のカンカラ三線に持ち替え、ちんどん通信社の小林寛明さんが二胡で参加しての昭和歌謡(ってゆーか、戦前&戦後歌謡?)大会。26歳のかわいい顔した男の子が『東京節』やら『練鑑ブルース』やら『お富さん』やら唸るそのギャップに頭クラクラ、心はポカポカ。小林クンとは前日に初めて合わせたってことなんですが、これがもう長年いっしょにやってきたかのような絶妙のコラボレーション。いやァ、たいしたもんやわ。
岡大介、ちょっと……じゃなくって、大いに注目してみようと思います。
8月16日(月曜日)
8月15日(日曜日)
[お笑い]
フレンドリー寄席
ワッハ上方・レッスンルーム(千日前)
たま君の「フレンドリー寄席」を観てきました。ネタおろしの『質屋芝居』は、丁稚、番頭、旦さんの芝居場面での描きわけができてないんが、ちとツライ。まァ、そのへんはたま君もわかってると見えて、「この噺は料金に含まれていません」って言うてはったんで、これからどんどん改善されていくことでしょう。その反面、『千客万来』は(大きな声では言えませんが)、作者の福笑師匠版よりオモロかったように思います(大きな声では言えませんが)。
岐代松さんの怒り芸はホンマに怒られてるようで、めっちゃ怖かったです(笑) 吉坊さんはB朝一門会をほっぽりだしてまで、こっちに駆けつけた心意気や良し。あ、そうそう、吉坊さん、舞台に上がるなり、客席を見て「濃いなァ」って絶句してはったけど、もしかして今日も目立ってた、わたし?(笑)
[呑み喰い]
Heaven HiLL(堂山)
[映画]
日本海大海戦/海ゆかば
自宅(DVD鑑賞)
『二百三高地』、『大日本帝国』に続く笠原和夫&舛田利雄コンビの第3弾。厳密に言うと、本作の前には『宇宙戦艦ヤマト 完結篇』があったりするんですが、ま、それはこっちへ置いといて(笑) 三船敏郎は1969年の東宝映画『日本海大海戦』以来14年ぶり2度目の東郷平八郎役。今回の実質的な主役は沖田浩之演じる軍楽隊員。日本海海戦は日本海軍史上唯一、軍楽隊が戦闘に参加した海戦なんだそうです。若い水兵を巡るハッテン的描写が妙に生々しかったりも。
8月14日(土曜日)
[風噂聞書]
アテネでビックリ
ようやくお盆休み。午前中はテレビでアテネ五輪の開会式(再放送のん)。ビョークが出てたのに、ちょっとビックリ。入場行進で女性旗手が多かったのにもビックリ。しかも、かなりベッピンさん揃いやったのにもっとビックリ。特に香港の旗手の人、かわいかったなァ。それに比べて我が国の浜口さんは(以下、自主規制)
[お笑い]
林家亭〜染雀花舞台〜
ワッハ上方・上方亭(千日前)
- 手水廻し(林家染太)
- しらみ茶屋(林家染雀)
- 湯屋番(桂つく枝)
- 仔猫(染雀)
夜はワッハで染雀さんの落語会。染太さん、つく枝さんも含めて、四席とも最高の出来でした。いやァ、ええもん見せてもろたわ。特に染雀さんの『仔猫』のお鍋は絶品でした。あ、そうそう、染雀さんの談によると、わたし、かなり目立ってたみたいです。なるべく目立たんようにと後ろの方にチンマリ座ってたんやけどなァ。こまったもんです(汗)
[呑み喰い]
中央軒(なんばCITY)
- 特製冷麺
8月10日(火曜日)
[風噂聞書]
女子高生、宇宙へ!
中国の新華社通信が7月29日に伝えたところによると、中国政府は来年にも、国内の高校生を対象に女性宇宙飛行士候補の募集を開始するという。
数年後の打ち上げを見越して、高校生を対象にってことなんでしょーが…… 萌える設定であることに異議は無いでしょう(笑) 宇宙服がセーラー服タイプならいっそう萌えるんですがね(爆) 見たいなァ、セーラー服で宇宙船を操縦する女子高生! 艦長は当然、メガネっ娘! 船外作業用のコスチュームは体操服&ブルマ!! 反乱を起こしたコンピュータにいじめられる少女宇宙飛行士ってシチュエーションも忘れないでね(おい)
数年後が楽しみです。
8月8日(日曜日)
[ライヴ]
須藤もん
Heaven HiLL(堂山)
2日続けて”Heaven HiLL”へ。今日は須藤もんさんのライヴ。オープニング・アクトの東田さんは、前からこの店でCDちょくちょく聴かせてもらってたねんけど、観るのは初めて。今夜は宮里さんから急に歌えと言われたようで準備も何もできてなかったみたいでオタオタしてはったけど、ガンと闘うかっこええオッチャンでした。
もんちゃんも観るのん初めて。同じ須藤性ってことで前から気になってたんですが(笑)、ようやく観ることができました。女の細腕でギター抱えて旅ガラス。歌もギターも、めっちゃ良かったです。あまりのカッコ良さに思わずCD購入。サイン(実印仕様)もしっかり頂戴しました。
[音楽CD]
かえろう(須藤もん)
須藤もんさんの(今のところ)唯一のソロ・アルバム。ライヴんときに本人から直接買うたんやけど、わたしの次の人が買ったのでちょうど完売。再プレスの予定はないって言うてはったんで、そのライヴに脚運べへんかったら、一生手に入らんところやったかも。旅の歌が多いんですが、日本的な”旅”じゃなくって、なんか中国とか中近東とか、そんなところを旅してるような、そんな雰囲気。芝生や砂浜でウトウトしながら聴いたら、きっとわけもなく涙が出たりするんやろなァ、なんてことを思いながらベッドの上で寝ころびながら聴いてるわたしです。
8月7日(土曜日)
8月1日(日曜日)
[ライヴ]
押尾コータロー
タワーレコード梅田店
- 押尾コータロー(ギター)
なんか招待券なかったら入られへんとかで、しかたないんで音だけ聴いてきました(苦笑)
[映画]
マッハ!!!!!!!!
動物園前シネフェスタ
痛そう!!!!!!!! 空中飛び膝蹴り喰らったバイクの兄ちゃん、首の骨折れてるで、絶対!!!!!!!! ハム・レイとかムエのお姉ちゃんまで死んでまうんは「因果応報」ってことなんやろな!!!!!!!!(←このへんが、なんとなくタイ映画って感じ!!!!!!!!)ストーリーは……ヌルすぎ!!!!!!!! ま、ハム・レイが信心を取り戻すことがホンマの主題なんやろけどな!!!!!!!! これで、アクションに持っていくまでの繋ぎの部分とかしっかりしてたら、かなりのモンやったろうに!!!!!!!! もっともコレは『燃えドラ』なんかでもそーやったように、映画として一流やったら、ここまで全世界的に燃えあがることもなかったんやろな!!!!!!!! 燃えるっちゅーたら、ホンマに燃えてたがなティン!!!!!!!!(笑!!!!!!!!) ビックリ・マークは8個やでっ!!!!!!!!