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1月31日(土曜日)

[映画]

サイキック・カルトシネマ 1/31南街オールナイトファイナル

南街劇場

ロビーは人でパンパン状態。しかも、そのほとんどが男性客(たぶん9割以上)。ムサクルシイことこの上ない(笑) このオールナイトは、明2月1日を持って閉館する南街会館のサヨナラ・イベントの一環として行われるモノで、上映される作品はわたしもたまに聴くABCラジオ『誠のサイキック青年団』のメンバーがセレクトした4作品。

  • フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ
  • 日本海大海戦
  • ゴジラ
  • 幻の湖

ゴジラのポスターの画像です。

午後8時スタート。途中で『誠のサイキック青年団』パーソナリティの北野誠さん、竹内義和さん、板井昭浩さん、平野秀朗さんの4人による濃ゆ〜いトークを挟んで、円谷特撮3連発。最後は『幻の湖』で締めくくるという、悪夢……じゃなくって、地獄……でもなくって、特撮ファンからすれば至福のような一大イベント。往年の尼崎東宝や伊丹グリーンの特撮大会を思い起こすようなラインナップです。じつは『幻の湖』以外はDVDを持ってて何度も観たモノばかりなんですが、南街劇場の大スクリーンで特撮映画に浸れるまたとない機会ですからね。ワクワクしながら映画に没頭したのでした。

大スクリーン前でのトークショーの画像です。 大スクリーン前でのトークショーの画像です。

場内は立ち見が出るほどの大入りで、閉幕時にもお客さんは9割がた残ってたんじゃないかしら。南街劇場は古い劇場のせいか座席の幅も間隔も狭いので長時間の鑑賞はシンドイんですが、隣の席のお兄さんが『日本海大海戦』の途中で帰っちゃったので、けっこうユックリできました。先にも書いたように客層は圧倒的に男性客が多く、休憩時間なんか女子トイレはガラガラやのに男子トイレは長蛇の列……って珍しい光景も見られました。

ムサクルシイ集団の画像です。 ムサクルシイ集団の画像です。

珍しいといえば、各作品が終わるたびに拍手が起こったのも最近では珍しいことだったんじゃないでしょうか。最後の『幻の湖』では肉体的に疲れてるところに上映前の平野さんの煽りも相まって、客席はかなりハイな状態になってたようで、上映中にも何度か拍手が起こってましたし。

もっとも、先で触れた特撮大会の熱気を知る身としては、それでも物足りなかったのですけどね。当時は極端な話、水野久美が画面に登場しただけで歓声が挙がり、伊福部マーチに合わせて手拍子なんてのは当たり前でしたから。しかしまァ、取り立てて特ヲタでもない若い人主体の客層では、さすがにソコまで求めるのは無理な話か。わたしは『サンダ対ガイラ』の水野さんの初登場シーンで小さく拍手しましたけど(笑)

あと、若い人たちが予期せぬところで笑うのには、ちょっと戸惑いました。たとえば『サンダ対ガイラ』では、ラス・タンブリンの「おバカさん」が受けるのは予測できてたんですが、サンダが足を負傷するところで笑いが起こったのはまったくの予想外。去年の夏の『仁義なき戦い』オールナイトでも、若い人たちが山守や打越のリアクションにいちいち笑うのに違和感を感じたモンでしたが、感性の違いなんでしょーか。……ってゆーか、わたしが歳をとっちゃったってことなのか(汗)

館内の様子の画像です。

午前5時45分にすべての上映が終了。南街劇場は、中学に上がる直前の春休みに「初めて一人で大阪まで出かけ洋画を観た映画館」だったりする思い出ぶかい映画館なので、さすがに感慨深いモノがありました(ちなみに、そんとき観た映画は『パピヨン』だったりします)。

南街会館の玄関の画像です。


[呑み喰い]

めしや丼(なんさん通り)
  • すきやき定食

南街劇場を出たあと、近くのめしや丼で朝食。朝っぱらから”すきやき定食”(おい!) 8時過ぎにいったん帰宅してから府知事選の投票すませて(白紙投票やけど)、それからやっと眠りについたのでした。

すきやき定食の画像です。

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1月25日(日曜日)

[映画]

半落ち

アポロシネマ(阿倍野)

梶が”空白の2日間”を黙り通す理由付けが弱いのが惜しいですね。原作どおり、最後は刑務官を出した方が良かったのでは? 役者さんたちがみんな熱演って意味では『ミスティック・リバー』と似てるかも。吉岡クンはウザかったけど。それ以上にウザかったのがラストの歌やったりして(苦笑)


[呑み喰い]

たかせ(浪花麺だらけ)
  • 瓦そば

2週連続でなんばPARKSの”大阪ヌードルシティ〜浪花麺だらけ”へ。今日のターゲットは”たかせ”の瓦そば。西南戦争の折、薩軍の兵士たちが熊本城を包囲してるときに瓦を熱して肉や野草などを焼いて食べたことからヒントを得て考案されたという、この瓦そば、その名のとおり、アツアツの瓦の上に茶そばが乗ってて、更にその上に牛肉や錦糸玉子が乗っかってます。瓦の熱で下に行くほどパリパリになるのが特徴。コレをお汁に浸けてツルツルっといただきます。「パリパリをツルツル」って、なんか落語に出てきそうなフレーズですね(笑)

「パ〜リパリをツ〜ルツル」、「パ〜リパリ、ツ〜ルツル」、小せがれ調子に乗って「おとんの頭もツ〜ルツル」……

たかせの店内の画像です。 瓦そばの画像です。

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1月18日(日曜日)

[呑み喰い]

パノラマスカイレストラン アサヒ(IMP)
  • フランス産鴨ロース肉と九条葱の串焼き

IMP26階の展望レストラン。「とっておきのお席があるんですよ」と案内されたのは、寝屋川から大阪市街、遠く六甲山系まで見渡せる、言葉に違わぬなかなかの席でした。ただ、お店のいちばん奥まったところの席だったので、単に隔離させられただけだったのかも(笑)

お料理は”フランス産鴨ロース肉と九条葱の串焼き”。名前だけ聞くと高級そうですが、お値段は950円とマズマズお手頃なのでした。それと、飲むつもりはなかったんやけど、アサヒビール直営のお店でソレもないやろと、スーパードライの中ジョッキを。”昭和のコロッケ”にも食指が動いたんですが、意外とお腹がふくれたし、時間もあまりなかったので、ソレは次回まわしってことに。

その次回ですが、今日は、暮れそで暮れない黄昏時(by 南沙織)だったので、今度はもうちょっと遅い時間に来て、夜景をたっぷり楽しみたいですね。……って言っても、次回がいつになるかは謎ですが(笑) 誰かゴチソウしてくれるって人がいれば、何をさておいても飛んでっちゃうんですけど(爆)

フランス産鴨ロース肉と九条葱の串焼きの画像です。


[映画]

着信アリ

南街東宝

三池さんがここまでマットウなJ-ホラーを撮るとは思わんかったです。いろいろ雑なところも多いけど(ま、そこがまたJ-ホラーぽいところなんですが)、でも……怖い! コウちゃんの目玉の動きはCGかと思いました(笑)

着信アリのポスターの画像です。


[呑み喰い]

稲庭養助(浪花麺だらけ)
  • 雪見うどん

映画を観てるあいだにちょっとお腹もこなれてきたようなので、なんばPARKSの”大阪ヌードルシティ〜浪花麺だらけ”へ3度目のトライ。長野ローメンの”シャトレ”の代わりに、新潟へぎそばの”わたや”が入ってましたが、ここはオープンしたてってこともあって満員。いつもは客待ちしてる”稲庭養助”が運良く空いてたので(ってゆーか、客がひとりもいなかった)、そちらへ。なんでも、稲庭うどんは”日本三大うどん”のひとつなんだそうです。ちなみに、”日本三大うどん”をネットで検索すると……

  • 秋田の稲庭うどん
  • 群馬の水沢うどん
  • 名古屋のきしめん
  • 香川の讃岐うどん
  • 長崎五島の手延べうどん

って、五つも出てくるんですけど(笑) どれがホンマの三大うどんやねん、と心の中でツッコミ100回。って、コレは帰ってからの話。今はとにかく、おうどん食べなきゃ。ホントは鶏南蛮うどんを狙ってたんですが残念ながら売り切れだったので、雪見うどんをいただきました。初めて食する稲庭うどんは麺が細くて、なんかニューメン食べてるみたい。冷えたとろろが大量に入ってるので、お出汁がねるま湯状態になってたんも失敗やったかも。無難にせいろにしとけば良かったかもね。次回は鶏南蛮で再チャレンジしてみることにします。次回がいつになるかは、……やっぱり謎ですが(笑)

稲庭養助の看板の画像です。 雪見うどんの画像です。

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1月17日(土曜日)

[映画]

モンティ・パイソン 人生狂騒曲

自宅(DVD鑑賞)

吹き替え版、ジョン・クリーズの納谷六郎さんはモモのパパのイメージが強いんで「どーかな?」と思ってたけど、意外とハマってましたね。青野&飯塚がちっとも変わってないのに比べて、エリック・アイドルの広川さんの劣化がちょっとツライ。

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1月12日(月曜日)

[お出かけ]

いとし・こいし特別展

ワッハ上方(千日前)

3年ぶりぐらいでワッハ上方(大阪府立上方演芸資料館)へ行ってきました。女モードでは初めてです。昨年お亡くなりになられた夢路いとし先生に思いをはせて、ちょっとシンミリしたりして。お笑いの殿堂でシンミリばかりもしてられないので、ショウケースに飾られていた今くるよさんのドレスを見て、「これなら、わたしでも着れるなァ」とか思ったり(笑)


[呑み喰い]

徳福(道頓堀ラーメン大食堂)
  • 肉玉そば

徳福の暖簾の画像です。 肉玉そばの画像です。


[映画]

ミスティック・リバー

角座(道頓堀)

これがもう、めっちゃ重い映画で、例えて言うなら「最後に憑き物落としをしない京極堂シリーズ」みたいなモン。で、観おわったあとも気持ちは激重。このラストは、わたしたちに何を語りたいんでしょう? ちょっと突き放しすぎのような気も。わたしがわかってないだけか?

ミスティック・リバーのポスターの画像です。

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1月11日(日曜日)

[お出かけ]

今宮戎で残り福

お正月に遊びすぎたので、しばらくはオトナシクしてようと思ってたんですが…… ”えべっさん”と聞いて黙ってるわけにもいかんでしょ(笑) 大阪人の哀しい性、ってヤツですね(そうか?) そんなわけで(って、どんなわけやねん?)、今宮戎に行ってきました。

午後3時過ぎに家を出て、まずは難波へ。難波から今宮戎までは歩いても10分ほどなんですが、危険を避けるため電車で行くことに。えっ、なにが危険かって? いやね、その10分ほどの道沿いには、たこ焼き、イカ焼き、お好み焼き、焼きそば、とうもろこし、おでん、などなどの露店がズラズラ〜と隙間なく並んでるわけですよ。 ……ね、危険でしょ(笑) そんなわけで(そやから、どんなわけやねんって?)、南海高野線の今宮戎駅を降りると、もうスゴイ人、人、人。

”えべっさん”は毎年1月の9〜11日にかけて行われます。9日が”宵戎”、10日が”本戎”、そして、この11日が”残り戎”。例年ですと”残り戎”は9〜10日に比べりゃ人出も少ないモンなんですが、今年は日曜と重なったため、”残り戎”といえども大盛況と相成った次第で。

社殿の正面でお願いし、社殿裏のドラを叩いてもう一度お願いする、ってのが今宮戎の習わしなんだそうですが、ふたつあるドラの前はどちらも人がギッシリ。わたしは気が弱いので(?)、とてもソコには割り込めない。混雑に紛れてお尻とか触られてもイヤやし……って、そんなヤツおらんって!(←ひとりツッコミ) で、ドラを叩くのはあきらめて、境内をグルっとひと回りすることに。

それにしても、さすが今宮のえべっさん。福娘はべっぴんさん揃いで、いい目の保養になりました。眼福、眼福。そん中でも特に光ってたのが、社殿に向かって左のブース(って言うんか?)にいた、ちょっと前田亜季ちゃん似の子。カメラを向けたらニコって笑ってくれたし。この子がみやこさん的1番人気で、社殿の横で福笹くばってたお姉ちゃん(福娘じゃないけど)が2番人気ってとこですか。って、わたしゃ、何をしに来てるねん(笑) バチ当たるで、しまいに。

そうそう、大阪第一食糧(タワラ印!)のブースではハイヒールのモモコ姐さんがお子さんと一緒に福笹くばってはりました。あいかわらず、かわいいオバチャン……いや、おねーちゃんでした(笑) ”おねーちゃん”と言えば、「おねーちゃん、なんか買うてよ」って声に惑わされ、社殿裏のブースで”えべっさんステッカー”を買っちゃったりして。いやァ、「おねーちゃん」と呼ばれると、つい嬉しくなって心も財布も緩んじゃうんですよ。こんなわたしに”福”は訪れるんでしょうか(苦笑)

えべっさんの画像です。


[DVD/TV]

怪奇大作戦
第10話/死を呼ぶ電波

レーザーが冒頭にしか出てこないのが惜しい。ってゆーか、村木剛造はもっとカンタンに殺せてたと思うねんけど。

第11話/ジャガーの目は赤い

前回はアマギ、次回はソガがゲスト出演してるねんけど、今回のゲストはウルトラセブン(笑) けっきょくジャガーの目が赤かったんは子供の妄想やったんか?

第12話/霧の童話

鉄砲水に子供たちが演奏する『おもちゃのシンフォニー』がカブるラストの衝撃度は『京都買います』と双璧。高野少年、あいかわらずイイ仕事してます。

第13話/氷の死刑台

シャリ、バリ、シャリ、バリ、と歩く岡崎さんがタマラン。サンビーム500で岡崎さんを焼き殺した後の牧の表情は、もっとタマラン。

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1月4日(日曜日)

[呑み喰い]

珈琲の青山(関空エアロプラザ)
  • ホットケーキ・セット

ホットケーキ・セット、お値段は950円で、NGKの青山より50円安い。同じ青山でも、店舗によって値段が違うんですね。ひとつ勉強になりました。

ホットケーキ・セットの画像です。


[呑み喰い]

アジア味市場BAKU(ヨドバシ梅田)
  • タイ風若鶏の爆辛焼き

そのあと大阪市内まで出て、難波やら梅田やらウロウロ。夕食はヨドバシで。これがもう名前の通り、めっちゃ辛い。けど、舌をヒリヒリさせながらも全部たいらげたことは言うまでもありますまい(笑)

アジア味市場BAKUの看板の画像です。 タイ風若鶏の爆辛焼きの画像です。

[呑み喰い]

みかづき(浪花麺だらけ)
  • 新潟イタリアン

まだ満腹ってところまでいってなかったので、難波へ取って返して”浪花麺だらけ”へ。なんばPARKSはさすがに人の数もかなり減ってましたが、食事時ってこともあってか”麺だらけ”はどのお店もけっこう混んでました。おいしいって評判の稲庭うどんか瓦そばにしたかったんですが、どちらもお客さんが並んで待ってる状態。しかたないんで、いちばん空いてた新潟イタリアンの”みかづき”にしました。お味の方は……空いててトーゼンって感じ(苦笑) 新潟人はみんなコレを食べてるってポスターに書いてたけど、ホンマか? ま、コレも麺1本も残さずキレイに食べちゃったんですけどね(笑)

みかづきの看板の画像です。 新潟イタリアンの画像です。

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1月3日(土曜日)

[映画]

大日本帝国

自宅(DVD鑑賞)

メジャーな映画会社の作品で、天皇の戦争責任をこれほど前面に押し出したモノも珍しいでしょう。この脚本を通した当時の東映首脳が偉かったのか、彼らをうまく騙した笠原&舛田コンビがスゴかったのか。いまだにこの映画を”戦争賛美映画”だと思ってる人がいるってのも、ある意味スゴイけど(苦笑)


[呑み喰い]

さと・すし半(法善寺総本店)
  • しゃぶしゃぶ

ミナミで新年会。メニューは”しゃぶしゃぶ”のセット。おいしゅうございました。

さと・すし半 法善寺総本店でのみやこの画像です。

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1月2日(金曜日)

[呑み喰い]

ニュートーキョー(フコクパレッタ)
  • 焼肉弁当

焼肉弁当の画像です。


[映画]

連合艦隊

自宅(DVD鑑賞)

真珠湾、ミッドウェイで『太平洋の嵐』のライブフィルムを使いまくってるのはしかたないとして、脚本のズサンさには頭を抱えます。もうちょっとどーにかならんかったものか、と心の中でツッコミ100回……いや、100万回。

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1月1日(元旦)

[映画]

マタンゴ

自宅(DVD鑑賞)

水着姿でウクレレ弾く水野久美さん。キャバレーでドレス着て歌う水野久美さん。キノコを舐めまわすように頬ばる水野久美さん…… 水野久美さんを堪能できる度合いの高さでは『怪獣大戦争』と並ぶ作品だと思います。映画としても超傑作。正月明けてショッパナに観る映画としてはどうかとも思いますが(笑)


[呑み喰い]

そじ坊(難波オリエンタルホテル)
  • 迎春うどん定食

力うどんに玉子が乗っかったのん&昆布ごはん。お正月限定メニューのようです。

迎春うどん定食の画像です。


[映画]

キル・ビル VOL.1

南街劇場

夜は南街劇場で『キル・ビル Vol.1』。この映画を観るのは10月の公開初日に続いて2度目ですが、今年最初の映画はコレって決めてたもんで。本編の後には前にはなかった『キル・ビル Vol.2』のトレーラーも付いてて、ちょっとしたお年玉って感じ。それにしても、新年明けての初DVDが『マタンゴ』で初映画が『キル・ビル』とは、我ながら素敵すぎますね(笑) いや、今年も良い年になりそうです(爆)

映画の感想はこちら

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