以下のテキストには”ネタバレ”を含んでいます。閲覧にはご注意ください。
- 2008年4月27日
- なんばパークスシネマ
おっぱいがわさわさ揺れまくります。そんなのが好きな人にはたまらない映画です(笑)
ストーリーをめっちゃ簡単に言うと、夫婦喧嘩に子供や周りが巻き込まれてドロドロになるって昼メロみたいな内容。それが国家単位のスケールで描かれるんですね。中国の歴史や故事、風習などの知識があればあるほど楽しめると思うんですが、そんなに詳しくないわたしが観てもジューブン面白かったです。特に、影の軍団とかが出てくる後半の展開は圧巻。
ただ、最後の大決戦シーンはCGがゲームっぽいところが今イチでした。ここは人の数は数十分の一に減らしてでも、実写だけで描いたほうがよかったように思います。その戦いの結果、血まみれになった広場が、アレヨ、アレヨと言ってる間に、元の美しい広場に戻り、華麗な式典が執りおこなわれるってところは、チャン・イーモウが演出を任されてる北京五輪の開会式を意識してる……ってのは考えすぎ?
あと、チョウ・ユンファがスローモーションで上衣をブワァーっと脱ぎ捨てるシーン、なんで鳩を飛ばせへんねん(笑) それと、コン・リー。アップになったときの顔が誰かに似てるなァって上映中ずっと思てたんやけど、家に帰ってから気づきました。……大鶴義丹や(爆)