3月27日(火曜日)
[風噂聞書]
新サイトはじめました。
急に思いたって30年ぐらい前に書いていた短編小説(のようなもの)やシナリオ(らしきもの)のデータ化に取り組んでいます。小説は10作ぐらい、シナリオも(小説からリライトしたものを含めて)同じぐらいあるのかな。で、せっかくなので発表する場はないものかと投稿サイトをあちこと覗いてみたものの今イチなとこばかり。それなら自分でやってしまおうと作ってみたら、なんか「すどうみやこ公式サイト」みたいなものものになってしまいました(笑)
今後、小説などの創作物はそちらで発表していきます。日記はこれからもここ「Life is Carnival」で書くので、どちらもヨロシクです。
3月17日(土曜日)
[映画]
素敵なダイナマイトスキャンダル
なんばパークスシネマ(難波)
冨永昌敬の新作。末井昭さんの自伝的エッセイが原作でペーソスのメンバー全員出演してるってこともあって、公開初日の1回目の上映で観てきました。「壮絶」とか「悲惨」とかそういった言葉で言い表せられる末井さんの半生を描いた映画なのに、観おわったあとはなぜかやたら幸せな気分に。朝から観たので、この気分が夜までまだ半日も続くのかと思うと嬉しくてしかたないって感じ。末井さんの原作がそもそもそんな感じで、ソレは末井さんの文体のオモシロサに負うところ大だったと思うのですが、ソレを映画で見事に再現した冨永監督、やっぱり凄いわ。
ちはやふる〜結び〜
TOHOシネマズなんば(難波)
前2作から2年たって作られた完結編。劇中時間も2年たって、広瀬すずちゃんはますますキレイになってました。
3月14日(水曜日)
[映画]
15時17分、パリ行き
TOHOシネマズなんば(難波)
クリント・イーストウッドの新作。2015年におきた列車テロの映画化ですが、その事件の当事者がそのまま自身の役を演じるという、なんちゅーか、歳をお召しになるにつれどんどん変になっていってまんなイーストウッドさん。それでいて映画は面白いというからスゴイ!
スリー・ビルボード
TOHOシネマズなんば(難波)
公開から1ヶ月以上たって、やっとこさ観れました。ジョン・ホークスつながりと舞台がミズーリ州ってことで『ウィンターズ・ボーン』を連想。主人公の女性がなにかを「探す」ことで自分と周囲の人々が変わっていくってところも同じか。なんにせよ素晴らしい映画でした。
ところで、町山智浩さんをはじめ多くの方が既に述べられていることですが、BGMとして使われている既製曲に字幕つけないって縛り、どーにかならんもんか。この映画のように歌詞にストーリーの一部(それもかなり重要な)を語らせる手法を取ってるような作品には必要やと思うねんけどな。『The Night They Drove Old Dixie Down』(ジョーン・バエズ版)はもともとどんな唄なのか知っていたし、アバの『チキチータ』もアレを匂わせてるんやろなって理解できたけど、あとはさっぱりやったわ。
ブラックパンサー
TOHOシネマズなんば(難波)
ライアン・クーグラーの新作。マーベルものって今イチ触手が動かないんですが、これはなかなか楽しめました。脇の女子勢がええ感じ。
3月12日(月曜日)
[呑み喰い]
SOPHIA(西心斎橋)
- 一杯呑み
今夜はえんでライヴ観るので、その前にソフィアで一杯。写真はお通しのロールキャベツ。美味しかった〜♪
[ライヴ]
ペーソス
えん(西心斎橋)
えんでペーソスのライヴ。ペーソスさんは大阪ツアーの最終日。10日は共演者として、そして今夜は客として、たっぷりペーソスの世界に浸らせてもらいました。このあとしばらくペーソス・ロスに陥りそうな予感(笑)
[呑み喰い]
えんにて
- 中華チマキ
- 甘エビ
- その他いろいろ
3月10日(土曜日)
[ライヴ]
魅惑の平成歌謡ショー 2018・暖春
釜晴れ(釜ヶ崎)
今日は昨年10月以来の釜晴れでペーソスさんとのライヴ。今回はペーソスさん側から釜晴れでまたやりたいって連絡をいただき、店主のサナエちゃんもすっかりペーソス中毒になっちゃってたりして、早い話が相思相愛(?)で話はトントントンと進んでの今日のライヴ。末井昭さんは自伝エッセイ『素敵なダイナマイトスキャンダル』の公開直前(3月17日より)に新刊の発売も重なってお忙しいのか残念ながら欠席されましたが、その代わり前回は来られなかった近藤さんが今回は参加。平均年齢が大きく下がったヤング仕様ペーソス。いや、どんな編成でもペーソスはペーソス、今回もまたジューブン楽しませてもらいましたわよ。脚をお運びくださった大勢のお客様、ありがとうございました〜♪
写真は東京からペーソス追っかけてきた矢内さんのfacebookから拝借しました。ありがとうございます。
セットリスト。
- ごきげんさん
- 女の子なんだもん
- こんな女に似あうもの
- 化粧ポーチの中には
- 勘違い男の唄
- だらしない女となさけない男と都合のいい女
- ピクニック
- ホコリ
- 天王寺
[呑み喰い]
釜晴れにて
- 山菜おにぎり
- 出汁巻き
- その他おやじメニューいろいろ
3月9日(金曜日)
3月8日(木曜日)
[呑み喰い]
ぶんちゃっ♪(千日前)
- やりいかとフキの酢みそ
- 鶏ハツ塩焼き
めっちゃ久しぶり、ぶんちゃっ♪でディナー。写真はやりいかとフキの酢みそと旬の味、きんかんチューハイ。
[映画]
シェイプ・オブ・ウォーター
なんばパークスシネマ(難波)
ギレルモ・デル・トロの新作。『ウルトラQ』的であり『ガス人間第1号』的でもあり、ようするに宮内國郎が音楽だったら完璧やったのに!な大傑作でした。正直アカデミー賞って授賞式は好きなんやけど賞じたいにはあんまり興味ないんですが、この映画の作品賞と監督賞受賞はめっちゃ嬉しいです。そのことも含めて泣ける映画です。
3月3日(土曜日)
[お出かけ] [ライヴ]
住吉のうた〜万葉集から歌謡曲・フォークソングまで〜住吉の音楽力を探究する
住吉区民センター・小ホール(沢ノ町)
- <1部>万葉から古今集〜和歌に詠みこまれた住吉
- 講師:鶴崎裕雄
- 詠み手:佐沢邦子
- <2部>大阪歌謡事始め〜日東レコードから石浜恒夫まで
- 講師:高橋俊郎
- ゲスト:石浜紅子
- <3部>70年代フォークソングの発信地〜大阪&帝塚山という街について
- ライブ&トーク:有山じゅんじ
住吉に棲むようになリ3年以上たって、初めて住吉区民センターってとこに行ってきました。なにやら面白そうな催しがあるっていうので。有山さんも出るし。内容はというと、全体的に時間不足・消化不足って感じ。個人的には2部の中身をもっと掘り下げて聞いてみたかったです。