1月31日(土曜日)
[ライヴ]
李知承
SOPHIA(西心斎橋)
今日はソフィアでガンちゃんのライヴ。サポートにはスダッチと、そしてQちゃん。聴き慣れた唄でもQちゃんが加わるとまた別の曲に聴こえたりするねんな。そやからライヴは面白い。余談ですが、ひげを剃って、そのうえ顔がパンパンなガンちゃんはスダッチと見分けがつきませんでした(笑)
[呑み喰い]
SOPHIAにて
- おにぎり
- おでん
1月29日(木曜日)
[映画]
6才のボクが、大人になるまで。
大阪ステーションシティシネマ(梅田)
リチャード・リンクレイターの新作は、ある家族の12年間にわたる物語を12年間かけて撮影するという、とんでもない映画でした。こんなことを考えつく映画人は意外と多くいると思うんですが、それを実践しちゃう人は空前絶後でしょう。バカです(誉め言葉)。けっこう波瀾万丈なようであり、でも、とてもアリキタリなようでもある、そんな家族の12年。主人公である男の子がいきなり声変わりしてたり、彼のお姉ちゃんが子供から女性らしい体型に変化していく様を眺めてるだけで感動できるという、まさに空前絶後。いやァ、凄いもん観させてもらいましたわ。
滝を見にいく
シネマート心斎橋(アメリカ村)
沖田修一の新作。七人のおばちゃんが山の中でサバイバルするってお話。前作の『横道世之介』が面白かったけど長すぎる(2時間40分)んちゃうんって文句つけたのが通じたのか(そんなことはない)、今作は88分とコンパクトな中に七人それぞれのキャラクターをうまく描いてたと思います。「40過ぎたら女はみんな同じ歳じゃ〜」は、けだし名言(笑)
[呑み喰い]
えん(西心斎橋)
- 一杯呑み
SOPHIA(西心斎橋)
- 一杯呑み
映画のハシゴのあと、呑み屋のハシゴ。えんでは20周年記念Tシャツのお買いあげ第1号になり(写真)、SOPHIAでは20年近く前の誰カバのビデオを義隆さんの生解説付きで鑑賞。今日も有意義な1日を過ごせました(?)
1月27日(火曜日)
[映画]
KANO 1931 海の向こうの甲子園
TOHOシネマズなんば(難波)
日本が15年戦争に踏みだしたころ、台湾の中等学校(現在の高等学校ですな)の野球部が甲子園で準優勝したって実話を映画化した、まァ、ハッキリ言って力作でしたわ。日本統治下の台湾の町や人やら1931年当時の甲子園球場ってホンマにこんな感じやったんやろうなって、それがどこまで史実に忠実なのかってことは不勉強なわたしにはわからないんですが、「ホンモノ」って思わせることができるってだけで、これはもう凄いことだと思うのです。もちろん、それもこれもストーリーや人物描写、役者の演技なんかがシッカリしてるからこそ、そう思えるんでしょうけどね。
ビッグ・アイズ
TOHOシネマズなんば(難波)
ティム・バートンの新作。これも実話ベースのお話。妻が描いた絵を自分の作品として売り出して大儲けした、ええかげんな男の一代記(?)みたいな、バートンの過去作でいえば『エド・ウッド』の系譜に連なる、そんな映画。派手なSFXとかほとんど無くって、演出力で見せる作品って、それこそ『エド・ウッド』以来になるんかな。ま、とにかく、クリストフ・ヴァルツの怪演をジックリ楽しめる、めっちゃ素敵な映画でしたわ(笑)
[呑み喰い]
ぶんちゃっ♪(千日前)
- 鶏ハツ塩焼き
- おでん盛り合わせ
1月25日(日曜日)
[ライヴ]
天国唄あしび BIG4
Heaven HiLL(堂山)
- 坂本正晴(唄とギター)
- ヘカトン(唄とギター)
- YOUKO(唄とギター)
- 山元大造(唄とギター)
今夜はヘブンで今年最初の唄あしび。トップの坂本さん、今回はGS特集。全曲いっしょに唄えました(笑) つづいて唄あしびは2年ぶりのヘカさん。最後に唄った新しいオリジナル曲が切なかった。3番手は初登場のYOUKOさん。紅一点。唄もよかったけど、それ以上に喋りがキョーレツでした(爆) トリは大造くん。いつもながらの唄いっぷりで締めてくれました。流石です。そんなこんなで、今年も楽しませてくれそうです、唄あしび。
1月21日(水曜日)
[映画]
百円の恋
シネ・リーブル梅田(西梅田)
武正晴監督の新作。クソダメ女の切ない恋愛モノかと思ってたら、めっちゃまっとうなボクシング映画でした。わたしたちの世代でボクシング映画といって真っ先に思い浮かぶのは『ロッキー』ですが、その『ロッキー』を初めて観たときから30年以上も経って、まさか、あのときより凄い高揚感を味わえるボクシング映画に出逢えるとは夢にも思わんかったわ。最後の実戦シーンはもう涙ダダ漏れ。それもこれも、主演の安藤サクラあったればこそだと思います。サクラ凄すぎっ! また一段と好きになっちゃったよ。
薄氷の殺人
シネ・リーブル梅田(西梅田)
サイコなスリラーかと思ってたら、こちらが切ない恋愛モノでした。う〜ん、映画って奥が深い(なにが?)。今作が日本での初公開作となるディアオ・イーナン監督はインタビューで『マルタの鷹』や『第三の男』、『黒い罠』なんかに影響を受けたって語ってるんですが、観てる間わたしの頭の隅にあったのはポランスキーの『チャイナタウン』。ヒロインのグイ・ルンメイさんの幸薄い感が半端なかったです。『百円の恋』は昭和なブルース感マンサイな映画でしたが、こっちは昭和のムード歌謡って感じ。中国映画なのに。やっぱり映画って奥が深いわ(だから、なにが?、、、笑)
1月18日(日曜日)
[ライヴ]
なんばパークス×ウラなんば 星空スタンド in なんば光旅
なんばパークス・8階 円形劇場(難波)
- モーリー
- アチャコ&スマイルメーカーズ
今日はライヴのハシゴ。まず、なんばパークスとウラなんばの不良水商売店とのコラボ企画「星空スタンド」の野外ライヴ。着いたときには結美ちゃんは終わったあとでモーリーが唄ってる途中。石切ミニィちゃんは時間の都合で聴けず。で、ちゃんと観れたのはアチャコさんのユニットだけでした。スンマセン。ベーカーさんがドラム叩いてるとこ久しぶりに見れたのが嬉しかったです。
[呑み喰い]
いっとく(法善寺)
- 串カツ15本盛り
- その他いろいろ
難波から梅田へ移動する前にいくやん、原やん、ミキちゃんと法善寺で腹ごしらえ。いくやんの「鉄板」ネタがめっちゃ面白かった(笑)
[お笑い]
ナオユキ
Heaven HiLL(堂山)
- ナオユキ(スタンダップ・コミック)
で、夜はヘブンでナオユキ。今年の初お笑いライヴ。前半は初めて聴くネタ多し。後半はお馴染みのネタが中心やったけど、途中、素で喋った子供のころの話が妙にジ〜ンときました。お客さんもたくさん入って、よかった、ヨカッタ。
1月12日(月曜日)
[ライヴ]
高津宮とんど祭〜木村充揮 青空ライブ
高津宮(谷九)
- 木村充揮(唄とギター)
今日は木村はん聴きに高津さんへ。なんか、めっちゃ人が多かったです。毎年きてるけど、今まででいちばん多かったんちゃうやろか? おかげでいろんな人に会えたけど、会えなかった人もそれ以上に居たようです。
[呑み喰い]
まもる(上六・ハイハイタウン)
- なんかいろいろ
ぶんちゃっ♪(千日前)
- 鶏ハツもやし炒め
- エスニックアゲ焼き
- ピリカラみそ野菜添え
で、ライヴのあと、寺田町・桃谷グループの人たちがハイハイタウンへ呑みにいくというのでついていったんやけど…… 人があまりにも多くて店に入りきれず、写真のようなアリサマ(笑) さらにそのあと、ぶんちゃっ♪に流れて、ヘベレケになって、帰宅するなりバタンキュー。有意義な一日を過ごさせてもらいました(爆)
1月11日(日曜日)
[映画]
THE NEXT GENERATION パトレイバー 第7章
なんばパークスシネマ(難波)
シリーズ総集編
エピソード12:大いなる遺産
実写版パトレイバーの短編シリーズ最終回は、11話までの総集編と、5月に公開予定の長編『首都決戦』のプロローグ(というか予告編というか)である12話の2本立て。後者の監督はモチロン押井守です。後藤さんや南雲さん、それに柘植行人などが次々に出てきて(?)、永年のファンとしてはワクワク度が半端なかったんですが、いかんせんプロローグ(というか予告編というか)なわけで、ええとこで「つづく……」ってことになるので、ストレス貯まり度も半端じゃありませんでした(笑) 5月が待ち遠しいよォ……
[呑み喰い]
揚子江(堂山)
- Aセット
夜はヘブンでライヴなので、その前に今年の初揚子江。……なんか、このところ同じ文言ばかり書いてる気がするけど、ま、ええやろ(笑) メニューはいつものAセット(ラーメン+角煮+ごはん)。
[ライヴ]
秋本節
Heaven HiLL(堂山)
- 秋本節(唄とギターとクラリネット)
で、ヘブンでライヴ。もうすっかり恒例になった秋本節さんの年明け一発目ライヴ。オリジナルもカヴァー(昭和歌謡コーナーは『胸の振子』と『勝手にしやがれ』)も最高。いい声、いい唄、いいギター、そしてオモロイMC。今年もええもん聴かせてもらいました。
1月10日(土曜日)
[ライヴ]
ながいよう/松ちゃん/西成の神様/丸岡マルコ淳二
難波屋(釜ヶ崎)
今夜は難波屋で異色なメンツのアコースティック・ライヴ。あ、すいません、人が多くてずっとカウンター裏にいたので、唄ってらっしゃる姿は誰ひとり見ておりません。でも、音だけはちゃんと聴いてました。ですので、ライヴ写真も無し。その代わり、お食事中のヴィヴィ様の写真でお和みくださいませ(笑)
[呑み喰い]
難波屋にて
- 焼きそば
- 玉子焼き
- 酢豚
1月9日(金曜日)
[呑み喰い]
words cafe(南森町)
- カツサンド(写真)
地魚屋台とっつぁん(南森町)
- 刺身いろいろ
- 天麩羅いろいろ
- カニクリームコロッケ
今夜はシカゴロックでライヴなので、その前に今年の初ワーズカフェ、初カツサンド。そのあと近くの居酒屋でライヴの前呑み。カツサンドでおなか一杯だったので軽く呑むだけのつもりが、なんやかやと思いっきり食べてしまったことは言うまでもない(笑)
[ライヴ]
りんちゃん オンステージ
ChicagoRock(南森町)
で、シカゴロックでりんちゃん独演会。りんちゃんの人柄の良さの表れか、お客さん超満員。ゲストも色とりどり。僭越ながらわたしも華(?)を添えさせてもらいました。うしろの方にいてステージ写真は撮れなかったので、前呑みんときのを。わたしのはみーちゃんのfacebookから拝借しました。
[呑み喰い]
大広(天三)
- マカロニサラダ刺身いろいろ
- 牛蒡と豚肉の炊いたん
- その他いろいろ
ライヴ後、天三の居酒屋で打ち上げ。ここでも目一杯、食べて呑んだことは言うまでもない(爆)
1月8日(木曜日)
[ライヴ]
パンチラ先生/大久保理/小川洋一郎/モーリー
難波屋(釜ヶ崎)
今夜は難波屋さんでパンチラ先生と大久保理さんのライヴにお客として参加。そのふたりに小川洋一郎さんとモーリーが加わったお祭りみたいなライヴ。今夜も楽しませてもらいました。
[呑み喰い]
難波屋にて
- 麻婆豆腐
1月7日(水曜日)
[呑み喰い]
ぶんちゃっ♪(千日前)
- じゃこおろし
- 豚肉と小松菜のみぞれ鍋(写真)
今夜はえんでライヴなので、その前に今年の初ぶんちゃっ♪。2月22日には、昨年に引きつづき「女唄うたい祭り」で唄わせてもらいます。
[ライヴ]
パンチラ先生/大久保理
えん(西心斎橋)
で、えん。ヨシコちゃんにお誘いいただき、ちょこっと唄わせてもらいました。メイン・アクトのおふたりともに初見でしたが、めっちゃ良かったです。パンチラ先生(from 博多)はこれまでに出逢ったことのないタイプの唄い手さん。アングラ芝居を観てるような、それも「アングラ」というより「あんぐら」と書く方が似あうような、そんな不思議な世界観を持った人ですが、喋ると気さくでかわいくて、なんか昔からの友だちみたいな感じ。大久保理さん(from 鎌倉)は70年代のウエストコーストぽい雰囲気を感じさせるシンガーで、しかも男前。残念なことに(笑)2ヶ月ほど前に一児の父親になっちゃったそうですが、そのお子さまのために作ったって唄が特に良かったです。
わたしのセットリスト。
- みやこちゃんの好きな人ってどんな人?
- 味噌汁の具
- あたしだけの道
- ミナミの夜
わたしの写真はヨシコちゃんのfacebookから拝借しました。ありがと〜♪
[呑み喰い]
えんにて
- 牡蠣どて鍋
- いか焼き
- その他いろいろ
ライヴ後には、またまた出ました、牡蠣鍋! ヒロ子さん、いつも、ありがと〜。ごちそうさんでした〜♪
1月2日(金曜日)
[ライヴ]
第45回 釜ヶ崎越冬斗争〜越冬まつり
三角公園(釜ヶ崎)
- ダンシング義隆&R.R.フォーエバーズ
今年の始動も越冬まつりから。と言っても観らたのは義隆さんだけで、しかも途中から。けど、気持ちよく楽しませてもらいました。栄さんや榮大郎さん、聴きのがしたマーやインドシにも会えて嬉しかった〜♪
[呑み喰い]
みの家(鶴見橋)
- 振る舞い酒とお料理(鍋、にしん、イカの塩辛、黒豆、辛子高菜)
- 豚肉と茄子の炒めたのん
三角公園から榮大郎さんの車に便乗させてもらってみの家へ移動。振る舞い酒と、オセチのようでオセチでないお料理をいただき、ホンマしあわせ。ジュネちゃんにも会えました〜♪♪♪