2月26日(水曜日)
[映画]
大統領の執事の涙
なんばパークスシネマ(難波)
アイゼンハワーからレーガンまで7人の大統領に仕えた黒人執事とその息子の視点から公民権運動の歴史を描いた、ま、わかりやすく言えば黒人側からの『フォレスト・ガンプ』って感じ。で、『フォレスト・ガンプ』より100万倍ぐらい誠実な映画です。主演のフォレスト・ウィテカーって『スモーク』や『ゴースト・ドッグ』んときより若返ってるような感じ。ムダに豪華な脇役陣も楽しいです。あ、それと、これから観る人は『黒執事』と間違えないよう、お気をつけて(笑)
[呑み喰い]
ぶんちゃっ♪(千日前)
- 蒸し鶏
- 玉子焼き
- おあげと菜っぱのたいたん
2月23日(日曜日)
[ライヴ]
天国唄あしび BIG4
Heaven HiLL(堂山)
今日はヘブンで唄あしびでした。ひとり紅白歌合戦の坂本さん、どの口がラブソング唄うねんとツっこまれてた荻野さん、マルコハウスからハシゴの初登場・流水さん、そしてインフルエンザの影響で喉を痛めながらも大奮闘したハマッチ父ちゃん。今夜もええもん観させてもらいました♪
2月22日(土曜日)
[映画]
キック・アス ジャスティス・フォーエバー
TOHOシネマズなんば(難波)
『キック・アス』の続編。前作はDVDで観て、そのオモシロサに劇場で観のがしたことを後悔したもんですが…… 今作こそDVD鑑賞でジューブンだったかも。1作目のようにバカに徹すりゃよかったのに、マジになっちゃイカンよ。
[呑み喰い]
Heaven HiLL(堂山)
- かきパーティ
恒例の天国かきパー。去年は参加できなかったので今年は2年分イタダキマスって思ってたのに、気がつけば3年分ぐらい食べちゃってたような(汗)
2月19日(水曜日)
2月16日(日曜日)
[映画]
土竜の唄 潜入捜査官REIJI
TOHOシネマズなんば(難波)
待ちに待った三池崇史の新作。ま、「待ちに待った」といっても前作『藁の楯』から10ヶ月しか経ってないんやけどね。それでも三池さんの場合、「待たされた」って気になるからフ・シ・ギ(笑) で、それほど(感覚的に)待たされた映画がどーだったのかというと…… サイコーでした。『殺し屋1』のバイオレンス描写をちょっと薄めて、コメディ要素を大きく増幅したような感じなので、万人にオススメできる(のか?)映画だと思います。いやァ、待った甲斐がありましたわ。
[呑み喰い]
揚子江(堂山)
- Aセット
[ライヴ]
岡大介
Heaven HiLL(堂山)
- 岡大介(唄とカンカラ三線とギター)
夜はヘブンで、これまた待ちに待った岡大介ワンマンショー。カンカラ三線とフォークギターで唄う唄う、聴かす聴かす。たっぷり2時間半、ええもん観させてもらいました。彼の唄を初めて聴いてから丸10年になるんやけど、ずいぶん逞しくなったなァ、って思います。見た目はぜんぜん変わらんねんけどね(笑) いやァ、ホンマ待った甲斐がありましたわ。
【おまけ画像】岡クンと知りあって10年になるけど、ツーショット写真って初めてかも(照)
2月14日(金曜日)
[ライヴ]
てぃーだ
難波屋(釜ヶ崎)
- てぃーだ
- ながいよう(唄とギター)
- 秋元慎(マンドリン)
- 森扇背(ベース)
- 杉本“Q”仁美(フィドルとブルースハープとコーラス)
- めん100(O.A)
- ワタルちゃん(唄とギター)
- ジュンちゃん(唄とギター)
2日つづけて難波屋。今夜はながいようさん率いる「てぃーだ」のライヴでした。しかも、オープニング・アクトでめん100が出るって豪華版。両組とも唄ヨシ、演奏ヨシ、ながいさんの彼女にも久しぶりに会えたし、ヨシが100個ぐらい必要なぐらいええ夜になりました。
[呑み喰い]
難波屋にて
- 麻婆豆腐
- 焼肉
- 揚げ春巻
2月13日(木曜日)
[ライヴ]
SHE
難波屋(釜ヶ崎)
- SHE
- さぁちゃん(唄)
- 西川“HEKO”まさひさ(ウッドベース)
- 松田Evis隆(ブルースハープ)
- ミミ上岡(カホン)
今日は難波屋で「SHE」のライヴ(正確には、ミミ上岡さんが加わって「MESH」だそーやけど)。ちゃんとしたライヴ観るのは初めてやったんやけど、いやァ、楽しかったわァ。まだ観たことないって方、ぜひその目で楽しさを確認してください。わたし的には3月23日のロック食堂でのライヴがオススメです(笑)
[呑み喰い]
難波屋にて
- 焼きそば
- 水餃子
- えんどうの卵とじ
2月12日(水曜日)
[映画]
光にふれる
シネマート心斎橋(アメリカ村)
今日はシネマートで中国語圏の映画を2本。まずは2012年の台湾映画。目が不自由な青年(実在の全盲ピアニスト、ホアン・ユィシアンさんが本人役で主演)が、ダンサー志望の女の子や大学の仲間たちと出逢うことで過去のトラウマを克服するまでのお話。ありきたりと言やァありきたりやけど、素直に感動できる、いい映画でした。主人公のルームメイト役の人が岡田斗司夫によう似てるなァと思ったら、のちのシーンでスターウォーズTシャツ着てたのには心の中で大爆笑。期待を裏切らない奴は大好きです(笑)
ドラッグ・ウォー 毒戦
シネマート心斎橋(アメリカ村)
つづいて2012年の香港映画。ジョニー・トーの50作目(!)の監督作品です。昨年の大阪アジアン映画祭で見逃してたのがようやく一般公開ですわ。麻薬密売組織と麻薬捜査官チームの攻防戦を描くだけの超シンプルな内容。無駄な描写をいっさい排除したクールでドライな、最初から最後までゾクゾクしっぱなしの映画でした。なかでも、中盤から出てくる聾唖兄弟の最強っぷりがもうサイコー。いやァ、やっぱりジョニー・トー、ええわァ。期待を裏切らない奴はホンマ大好きです(爆)
[呑み喰い]
ぶんちゃっ♪(千日前)
- 湯どうふ
- 若ごぼうと豚肉の炒めもの
2月11日(火曜日)
[ライヴ]
宮里ひろし
JOKE(神山)
- 宮里ひろし(唄とギター)
今日はジョークでひろっさんのライヴでした。サポート無しの完全生音。あんな唄やこんな唄がたっぷり聴けて、嬉しかったです。ひろっさん、ライヴ中はお酒もあまり呑まず、唄うことに専念してたようでした。その代わり、終わってからは思いっきり呑んで、酔っぱっらって、たゑさんに怒られてたけど(笑)
2月9日(日曜日)
[お笑い]
ナオユキ
SOPHIA(西心斎橋)
- ナオユキ(スタンダップコミック)
今日はソフィアでナオユキ独演会。緊張感あふれる異様な雰囲気の凄いライヴでした。これ以上はコメントを差し控えさせていただきます。なにかと差し障りがあるもんで(笑)
2月6日(木曜日)
[映画]
アメリカン・ハッスル
TOHOシネマズなんば・別館(難波)
デヴィッド・O・ラッセルの新作。この人、スコセッシと同じく既製曲の使い方がめっちゃ上手いねんけど、この映画でもジェニファー・ローレンスが『Live And Let Die』に乗せて部屋の掃除をするシーンとか、もうサイコーでした。配給会社は歌詞の邦訳も字幕にしてくれたらいいのになァ。終盤の展開がかなりややこしいので、これから観る人は集中力きらさずに観るようにね。
[呑み喰い]
SOPHIA(西心斎橋)
- 一杯呑み
えん(西心斎橋)
- ホルモン鍋
- 豚足
- その他いろいろ
映画のあと、SOPHIAで一杯ひっかけてから、えんへ。今夜は19周年&ひろ子さん還暦祝い3daysの初日でした。おめでと〜♪
ひろ子さん、よしこちゃんと(撮影:雷蔵さん)。
2月5日(水曜日)
[映画]
ウルフ・オブ・ウォールストリート
なんばパークスシネマ(難波)
マーティン・スコセッシの新作。ある男の破天荒な人生を、シーンごとに意味づけされた既製曲に乗せて描くって、スコセッシとロビー・ロバートソンが「発明」した手法の、いわば王道的な作品ですわ。主演のディカプリオはもとより、ゾロゾロ出てくる脇役連中がいちいちキャラ立ってるところもスコセッシらしいところ。3時間の長尺だけど、最後まで楽しめました。
オンリー・ゴッド
梅田ブルク7(梅田)
1年ほど前、『ドライヴ』でわたしのハートをわしづかみにしたニコラス・ウィンディング・レフンの新作! 主演も同じく『ドライヴ』のライアン・ゴズリング! ……だと思っていたら、ホントの主役はヴィタヤ・パンスリンガムってタイ人のおっさんでした(笑) このおっさん、強すぎやろ。『ウルフ・オブ・ウォールストリート』の半分の長さしかないのに、こっちの方が長く感じられたってことは、内容がちょっとアレやったってことなんですが(期待が大きかったので、その分ワリビキってのもあるでしょうけど)、それ以上にそりゃ無いわって感じたのが、邦題。原題は『Only God Forgives』なんやけど“Forgives”があるのと無いのじゃ意味がまったく違ってくると思うんやけど、どうよ?
[お笑い]
笑福亭福笑一門会〜たった二人の一門会〜Vol.8
天満天神繁昌亭(南森町)
- 漫談家の幽霊(笑福亭たま)
- 世帯念仏(笑福亭福笑)
- ―仲入り―
- 壺算(たま)
- アイスクリーム殺人事件(福笑)
- 三味線:勝正子
夜は繁昌亭で恒例の福笑一門会。今年は平日開催だったのにもかかわらず、例年同様、補助席2列に立ち見まで出る(消防法無視の)超満員。いやァ、毎年のことながらスゴイ集客力ですわ。モチロン、高座の中身もスゴイ凄い。4席とも腹がよじれるほど笑わせてもらいました。
2月2日(日曜日)
[呑み喰い]
揚子江(堂山)
- Aセット
[ライヴ]
トリオ ロス スワンピーズ
Heaven HiLL(堂山)
今夜はヘブンでライヴ。タケQに、パイレーツカヌーなどで絶賛大活躍中の岩城一彦クンが加わり、その名も「トリオ ロス スワンピーズ」。昨年末の音太小屋の東北チャリティーライヴでも聴きましたが、そんときは3曲だけと少々さびしかったので、今回たっぷり聴けたのはめっちゃ嬉しかったです。