6月27日(日曜日)
[お笑い]
落語家テッパンばなし
ヨシモト∞ホール大阪(千日前)
朝からお笑いのハシゴ。まずは11時からNGK内の∞ホールで「落語家テッパンばなし」。落語家さんたちが落語じゃなくマクラだけを喋って、誰のがいちばん面白いかをお客さんの投票で決めるって企画モノ。今回が3回目だそーで、過去2回は楽珍さん、遊方クンがそれぞれ優勝。今回は文三さんが優勝しました。文三さんがどんなマクラを話したかは……書けません(笑) ちなみにわたしは染雀クンに投票しましたが、その内容も……書けません(爆) モチロン、他の5人の喋ったことも……書けません(激爆) どんな内容か知りたい方は、次回の「テッパンばなし」に脚を運んでください。
たまの脱構築落語会
ワッハ上方・ワッハホール(千日前)
∞ホールから向かいのワッハホールに移動して、たま君の「脱構築落語会」。三三さんの人気もあってか、ほぼ満席。その三三さん、初めて観ましたが、なんなんですか、あの名人然とした立ち居振る舞いは。たま君と同い年には絶対に見えません(笑) たま君が連れてくる東京の落語家さんはハズレが無いから安心して観てられますね。たま君は新作と古典を2席ずつの大盤振る舞い。と言っても、後半にやった新作は途中までしか練られていない5分ほどのモノやったけど。13時から始まって、終わったのが16時前。たっぷり笑わせてもらいましたの3時間弱でした。
[呑み喰い]
山頭火(心斎橋)
- つけ麺
- 辛めし
[ライヴ]
天国唄あしび BIG4
Heaven HiLL(堂山)
ミュージシャン7人のうち4人が初出場。しかも、その4人とも20代の女の子という、かつてない事態にみまわれた今回の唄あしび。常連のおっちゃん客たち(わたし含む)はこの事態に対応できるのかいささか不安だったのですが…… ぜ〜んぜんダイジョーブでした。だって、彼女たちの口から紡がれる唄はいつもの唄あしびで聴く唄とあんまり変わらへんねんもん(笑) こんな女の子たちがいるかぎり、未来は明るい(ような気がする)ぞ。2度目の唄あしび出場となったマー坊、常連の大造クン、それに文ちゃんのサポートで出演者の平均年齢をひとりで吊り上げてたしょうじさんのオトコ連中もそれぞれの味を醸しだしていて、めっちゃいい感じの唄あしびでした。
6月20日(日曜日)
[野球]
【生観戦】バファローズ vs ファイターズ
京セラドーム大阪(千代崎)
F | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 8 | 0 | 11 |
Bs | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
8回表、阿南が1イニングに満塁ホームランを2発も浴びるというたいへん珍しいモノを見させてもらいました。1本目のときは涙目でしたが、2本目のときは笑っちゃいましたね。でも、阿南クンばかりを攻めることはできまへんわな。先発の近藤が四死球連発せず3回途中でマウンド降りるってことがなければ、ここで1本ってところで打線がちゃんと仕事してれば、阿南クンが不名誉な記録を残すこともなかったのにねェ。チームはファイターズに3連敗で借金1。わたしの観戦成績も3勝4敗で借金1。交流戦の勢いはどこへいっちゃったんでしょう?
[呑み喰い]
京セラドーム大阪にて
- いてまえホームランうどん
[呑み喰い]
揚子江(堂山)
- ラーメン
[お笑い]
ナオユキ
Heaven HiLL(堂山)
- ナオユキ(スタンダップコミック)
ナオユキがヘブンでライヴするって決まったとき、たまたまヘブンにいて(5月3日のハルイチ帰り)、ひろっさんが予約制にするって言ったので、その場で即予約。それから1ヶ月半、待ちに待った本番の日がやってまいりました。ナオユキのソロ・ライヴ観るのん、じつは初めて。19時から始まって、休憩を挟んで20時前まで、ナオユキの世界にたっぷり浸らせてもらいました。初めて聴くネタが半分ぐらいあって、めっちゃ嬉しかったです。
6月19日(土曜日)
[ライヴ]
LIVEひらかたin意賀美神社
意賀美神社(枚方)
枚方の神社で無料ライヴがあって、有山さんや兎クンが出るってんで行ってきました。会場の意賀美(おかみ)神社は駅からはそう遠くないねんけど、長い階段がめっちゃえらかったです。その階段をハァハァいいながら上りきって神社に着いたら、ちょうどこれから兎クンが唄うところでした。グッドタイミング。ってゆーか、グッドタイミングになるよう計算して現地へ向かったんやけどね(汗)
兎クンから有山さんまでかなり時間が空いてたので、そのあいだに枚方駅あたりまで戻ってちょっと遅めの昼食。そのあと、よく冷房の効いた喫茶店でくつろいでたら、もう1回あの階段を汗だくになって上るのイヤんなってきて、もうこのまま帰ろうかとも考えたんですが、せっかく枚方まで来たのにそれじゃァねェ。ってわけで、ふたたび神社へ戻り、有山さんのステージ。なんか、いつも以上にユルユルな進行で、途中で雨まで降ってくるし、でもまァ、それはそれで楽しかったから、ま、いいや。今年が1回目の企画だったそうですが、来年以降も続けばいいですね。
[呑み喰い]
杵屋(枚方)
- 親子丼定食
[ライヴ]
栄篤志/長井由美
SUN BAR(堂山)
- 長井由美(唄とギター)
- 栄篤志(唄と三線)
夜はサンバーで栄さんとユッピーのライヴ。街はなんかワールドカップ(グループリーグ:オランダ−ニッポン戦)一色みたいな感じになっていて、サンバーにも「テレビやってる?」みたいな若者がちょこちょこ顔を覗かせたり。そんなん関係なくライヴは始まり、進み、終わりました。ユッピーはあいかわらず天然でそこがまたかわいい。アツシはアツシで別の種類の天然で(ちょっと危うい?)、まァ、かわいいと言えばかわいいと言えなくもない。世間が勝った負けたと騒がしい中、のほほ〜んとした時間を過ごせたことに「わたし幸せです」なのでした。
6月13日(日曜日)
[野球]
【生観戦】バファローズ vs ベイスターズ
京セラドーム大阪(千代崎)
YB | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
Bs | 3 | 0 | 1 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | X | 7 |
2日つづけての生観戦。昨日と同じように1回表に村田のタイムリーで先制されたけど、その裏、カブレラのタイムリーであっさり追いついて、T-岡田がバックスクリーンに2試合連続14号2ラン。そのあとも効果的に加点して、投げては木佐貫が5回2失点で6勝目。そのあと平野→レスター→岸田の鉄壁リレーでベイスターズを粉砕(昨日とおんなじこと書いてる気が)。これで交流戦は16勝8敗、優勝! わたし自身の今シーズン観戦成績も3勝3敗の5分に戻りました。しかし、こんだけ勝っても上位との差はあんまり縮まってないとはどーしたことか(苦笑)
こんな映像、わざわざ用意してたんやね。お蔵入りせんでヨカッタね(笑)
どん様の優勝インタビュー。その横の画面では、ビール半額! モチロン呑みました(爆)
交流戦優勝セレモニー。
賞金5千万円ですと。
秋にもこんな光景が見れたらええねんけどね。
[呑み喰い]
京セラドーム大阪にて
- いてまえもも焼き
[呑み喰い]
のぶちゃん(堂山)
- 本まぐろ
- 天麩羅(いか、うずら、さつまいも)
- のぶちゃんサラダ
[ライヴ]
My Heart Songs
Heaven HiLL(堂山)
最近、いろんなところで「My Heart Songs」ってライヴをやってるマルコさんとさかもっちゃん。今夜は、そのふたりの出逢いを作った宮里ひろしさんのお店でのライヴってことで、ふたりともめっちゃ緊張してる言うてはりました。さかもっちゃんの1曲目が『この青空に』で、マルコさんの1曲目が『Love Songs』。どちらもひろっさんの曲で、ひろっさん、えらい照れてましたわ(笑) あいにくの雨模様やったけど、はるばるキタまで脚を伸ばしてよかったって思えた、ええライヴでした。
6月12日(土曜日)
[野球]
【生観戦】バファローズ vs ベイスターズ
京セラドーム大阪(千代崎)
YB | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
Bs | 0 | 0 | 3 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | X | 7 |
交流戦の最終カード。1点ビハインドの3回にカブレラ復活の逆転3ラン。カブレラは5回にもタイムリーを放ち、そのあとT-岡田が左中間に3ランを放りこみ、これで試合を決めました。投げては山本が5回1失点で6勝目。そのあとレスター→平野→岸田の鉄壁リレーでベイスターズを粉砕。めっちゃ久しぶりの貯金1。ライオンズが負けたので交流戦は単独首位に。明日も勝って交流戦優勝や!
[呑み喰い]
京セラドーム大阪にて
- いてまえ串焼き
[映画]
影の軍団 服部半蔵
シネ・ヌーヴォ(九条)
シネ・ヌーヴォの特集上映「美術監督 井川徳道の世界」の1本。井川さんは60年以上、東映京都で腕を振るってこられた美術さん。『影の軍団 服部半蔵』は工藤栄一監督の1980年の作品で、封切りンときに観てます。久しぶりに工藤監督の光と影の演出に溺れましたわ。それはそうと、今までずっと緒形拳の役名は甲賀クロベエだと思ってたのに、ホントはシロベエ(四郎兵衛)だったのね。たぶん30年ぐらい間違ったまま気づかなかったようです。我ながら呆れましたわ(汗)
6月11日(金曜日)
[ライヴ]
ながいよう with 杉本“Q”仁美
難波屋(釜ヶ崎)
久しぶりの難波屋で、久しぶりのながいさんソロライヴ。難波屋はなんだかゴージャスに進化してました。ながいさん、今回は古いめの曲が多かったけど、淡々と、でもしっかり胸に残る唄はいつもどおり。Qちゃん大人気で、次回はQちゃんコーナーを設けるそうです(笑)
[呑み喰い]
難波屋にて
- 焼きそば
- 串カツ(クマさんにもろた)
- えびフライ、玉子焼き(keikoちゃんにもろた)
6月6日(日曜日)
[映画]
春との旅
梅田ブルク(梅田)
頑固なクソじじぃと孫娘のロード・ムーヴィー。小林政広さんの作品なのに、出演者はめっちゃ豪華です。仲代はあいかわらず仲代でしたが(そこが好きなんですけど)、孫娘を演じた徳永えりさんの存在感がそれを凌駕してたのがビックリでした。あの歩き方は「素」なん? 「ネタ」なん? そういえば今年のハルイチで、この映画の音楽を担当した佐久間順平さんが「映画はたいしたことないけど音楽がいいので観てください」って何度も言ってましたね(笑)
[呑み喰い]
ぼてぢゅう(難波なんなん)
- 豚モダン焼き
『春との旅』を観たあと、無性にざるそばが食べたくなって、ミナミに戻ったらそば屋に入ろうって思ってたのに、気がついたらなぜかお好み焼き屋にいました(笑) お好み焼き、大手のチェーン店ではぼてぢゅうのがいちばん好きです。
[映画]
ボックス!
TOHOシネマズなんば(難波)
1月17日の日記で映画のロケに出くわしたってことを書いたんですが、その映画が公開されたので観てきました。わたしが遭遇したのは、映画が始まってすぐ、主人公の男子ふたりが十年ぶりぐらいに再開するシーン。そういえば、あのとき、黒っぽいジャージ着たヤンチャっぽい子がいたけど、あれが市原クンだったのね。映画としては、けっこう正統派のスポーツ青春モノって感じで、まずまず楽しめました。
6月5日(土曜日)
[呑み喰い]
月読(日本橋)
- 唐揚げ定食
今日は久しぶりに日本橋へDVDやCDの買い出しに行ったので、ついでに久しぶりにe-maidでお昼にしようと思ってたんですが、満員でお客さん外で待ってる状態やし。どないしょうかいなと辺りを見回すと、向かいの月読が600円ランチをやってたので、こちらへ。ここは「大正浪漫酒房」ってのがコンセプトの、たしかe-maidの姉妹店だったはず。けっこう大ぶりの唐揚げも美味しかったけど、メイドさんの矢絣袴姿もなかなかのモンでしたわ。
[ライヴ]
第3回 ド城〜と
大阪城公園駅前(大阪城公園)
環状線の大阪城公園駅からつながってる陸橋を降りたところの広場でフリーライヴをやってるってゆーので、ちょこっと覗いてきました。「ド城〜と」と言うのは「土曜の午後は大阪城公園ストリート」の略なんだそーです。主催者のズンコさんに、優作、東京からお越しの田中タツジさん、それに本業はマーガレットってたこ焼き屋のバンジョー弾きの人や、クラリネット吹きの人、タンバリン叩きの人なども。なかなか面白いライヴでした。次回は7月にやるそうです。
6月4日(金曜日)
[お笑い]
第25回 笑福亭福笑独演会
御堂会館(本町)
- 伝説の組長(笑福亭たま)
- 千客万来(笑福亭福笑)
- 奇術(Wonderful佳恵)
- 素人板場(福笑)
- ―仲入り―
- 幻の財宝(福笑)
- 三味線:林家和女
平日の落語会は仕事の都合もあってなかなか観にいくことができず、毎年6月の金曜に行われているこの福笑独演会もこれまで一度も観たことがなかったのです。今年も諦めていたのですが、前日になって急に某所への出張が決まり、こりゃチャッチャと某所での作業を済ませて、会社には「直帰します」って連絡いれればナントカなるんちゃうのん? で、ナントカなったのでした。某所より電車を乗り継ぎ本町の南御堂さんへ着いたのが開演20分前。当日券もギリギリ残ってました。ああ、やれやれ。
感想は……書かなくてもいいでしょ。そやかて、福笑さんの独演会やねんから、面白かったに決まってますがな。けっして手を抜いてるわけやおまへんで(笑)