11月30日(日曜日)
[呑み喰い]
阿吽亭(千日前)
- レディースセット
一ヶ月ほど前、轍って中華屋さんでランチしたとき、そのすぐ近くで見つけて気になってた店。レディースセットはマグカップ入りのミニラーメン+ちっちゃいおむすび2個+おかず4品(おでん、ぶたすじこん、いかとホーレン草のおひたし、ポテトサラダ)+デザートで840円。ラーメンは追加料金(100円?)で普通サイズのんにもできるらしいけど、わたしはこう見えて(以下、略) 店内に貼ってあったチラシによると、ジャズライヴなんかもやってるらしいです。
[お笑い]
第2回 なにわ歴博寄席〜大阪の名所をたずねて
大阪歴史博物館・4階講堂(谷四)
歴史博物館で落語会。出演はできちゃったメンバー(これ重要)。しかも、無料(これ、もっと重要)。これは行かんわけにはイカンでしょ。いや、イッタんですが(笑) 日本語はややこしい(どこが!?) 場内はほぼ満員。さすが無料の威力(爆)
たま君の『米揚げ笊』は、途中で「笊」の説明があったのがありがたかった。今まで「大豆・中豆・小豆」と思ってたのは、ホントは「大間目・中間目・小間目」のことやったんですね。勉強になるなァ。遊方クンの古典を聴くのは随分と久しぶりでした。めっちゃダイナミクな『うなぎ屋』。天に昇るぐらいの勢い。遊方版『月宮殿』もいつか聴いてみたいですね。
落語二席のあと、高津宮の宮司・小谷さん、歴博の学芸員・八木さん、三風さんによるトーク。高津宮(正式にはコウヅグウと読むんだそーです)の由来や、黒焼き屋は昭和40年代まで存在してたなんて興味深い話、それに高津の富に関連する江戸後期の貨幣価値なんかの話などが聞けました。で、最後はそのトークを受けた形での三風さん『高津の富』で大爆笑のうちに幕。無料でこんなに楽しませてもらって、ホンマありがとさんでした。
[呑み喰い]
がじゅまる(堂山)
- レディースセット(ゴーヤチャンプル、鶏唐揚、湯豆腐)
ひとりで飲んでると、廣石さんが来て、李さんが来て、しのやん、みんみん、やっちゃんが来て……すっかり天国楽屋状態(笑) 今日はおなか減ってたので、久しぶりにレディースセット一人で完食。デザートまできっちりいただき、シ・ア・ワ・セ(爆)
[ライヴ]
天国唄あしび BIG4
Heaven HiLL(堂山)
- 加那(唄と三線と一五一会)
- 近ちゃんマリちゃん【近ちゃん(唄とギター)+マリちゃん(唄)】
- エムサイズ【まー(唄と小物)+たかし(ギター)】+李知承(ゲスト、ギター)
- 長井由美(唄とギター)+李知承(ゲスト、ギター)
女性ソロふたりに、男女デュオが2組。このところムサクルシイ唄あしびが続いてましたが、今夜は華やかでした。そのデュオの2組、近ちゃんマリちゃんとエムサイズはどちらも初めて聴かせてもらったけど、楽しい楽しい。加那ちゃん、ユッピーはお馴染みさんやけど、こちらも新曲が多くていつも以上に楽しかったです。いつもいつも楽しませてくれて、ありがとう唄あしび、ありがとうヘブンヒル。
11月29日(土曜日)
[映画]
東南角部屋二階の女
シネマート心斎橋(アメリカ村)
今どき珍しいスタンダードサイズの映画。ハッキリ言って脚本はアラだらけだし、16mmを35mmにブローアップして上映してるので画面もアラい。あ、別に洒落てるわけじゃありません(笑) けど、なんか妙にオモロイ映画でした。どことなく黒沢清の映画みたいな。と思ってたら、池田千尋監督と脚本の大石三知子さんは東京芸大での黒沢さんの教え子だったのね。なんとなく納得。
[呑み喰い]
ニューライト(西心斎橋)
- セイロンライス
今日は開いてました、ニューライト。中に入ったん何年ぶりやろ? ヘタしたら10年以上ぶりぐらい? けど、おっちゃん・おばちゃんは昔のまま。セイロンライスの辛さも変わってませんでした。
[ライヴ]
聴かせます。
Heaven's Door(神山)
前半がタケQ、後半があらいさんと井川さんの美人デュオ。あらいさんはクロマチックハーモニカの世界一に二度もなったことがあるという、凄い人だそうです。その一方で、Qちゃんのプロレス技の実験台もされてるという……凄い人です(笑) お名前は以前から耳にしていたものの、観るのも聴くのも初めて。井川さんのアコーディオンとのコラボが心地よくて楽しかったです。でも、いちばん楽しそうだったのは美女3人に囲まれたタケちゃんだったりして(爆)
[呑み喰い]
JOKE(神山)
11月23日(日曜日)
[映画]
ブラインドネス
なんばパークスシネマ(難波)
日本語のセリフにまで字幕が付いてたのが、なんか鬱陶しかったです。それだけ伊勢谷友介と木村佳乃の日本語が不明瞭だからってことなん?(笑) あと、精神的にきついなァって思えるシーンもあったけど、まァ概ね楽しめました。ちょっと昔のシミュレーションSFみたいな内容なので、なんかその手の小説や映画がいたるところで頭を過ぎったりして。『人類SOS』やら『復活の日』やら『ブルークリスマス』やら。そうかと思えば目が見えなくなった人たちが連なって歩くところで『ツィゴイネルワイゼン』を思いだしたりもして(爆)
[呑み喰い]
トマト(西心斎橋)
- 日替わりランチ(ラーメン+チャーハン)
お昼は「からから」で激辛麺って思ってたんやけど、閉まってるし。「北極星」は相変わらずの人の列で、並んでまで食べるってのもアレやし。そのうえ年中無休やと思ってた「ニューライト」まで閉まってるし。とまァ、そんなこんなで途方に暮れつつウロウロしてるうちに見つけたのが、この店。日替わりランチはラーメンとチャーハンにドリンク付いて780円。味は正直イマイチ。他のお客さんが食べてたカレーや焼きそばの方が美味しそうに見えました。看板にはカタカナで「トマト」、垂れ幕にはひらがなで「とまと」、どっちが正解やねんなところとか、奥のテーブルが全部テレビゲームなところとか、24時間営業してるところとか(梅田のオールナイト喫茶「シバタ」を思いだしたぞ)、雰囲気はサイコーでした。
[映画]
GSワンダーランド
シネマート心斎橋(アメリカ村)
『パッチギ!』のファーストシーンを切り取って1本の映画に仕立てたような感じ。そういえば、同じ井筒さんの『のど自慢』に似かよった感じも。終盤の展開が「ちょっと、ちょっと」なのが残念。それまでがいい感じで来すぎてたので、よけいに惜しく思えます。けど、個人的にはヒジョーに満足できた映画でした。
超個人的に先週の和田ラヂオがいい予習になったというのもあったりします。ビーバーズやジェノバの名前が出てきたときには、笑い堪えるのん必死(笑) あと、片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティが出てたのにビックリ。それと超々個人的には「道玄坂あかね」がめっちゃ気になりました(爆)
[呑み喰い]
正宗屋(堂山)
- ハムステーキ
- おでん
[ライヴ]
高血糖が気になる方々に贈る ペーソス・アワー 2008
RAIN DOGS(神山)
待ちに待ったペーソスのピン・ライヴ。3年半ぶりですよ。
- おやぢいらんかえ〜
- モツ焼小唄
- 女の一夜干し
- ワーキング・プア
- 空飛ぶ領収書
- モトスリ横町
- ハワイへいこうか(マンボ松本+ボス河内)
- NO MAIL TODAY(マンボ松本+ボス河内)
- ソウルブラジャー(ここから第2部)
- 甘えたい
- 独り
- わたしズルいんです
- 疲れる数え歌
- ヘーケイ物語
- 女へん(+マンボ+ボス)
- 女々しい男の子守唄(+マンボ+ボス)
- 涙腺歌(+マンボ+ボス)
- 霧雨の北沢緑道(+マンボ+ボス)
- イッテコイ節(アンコール)
- 血サラサラ(アンコール)
※ セットリストはなるべく週刊スマイリー通信を参考にさせていただきました(ってゆーか、丸うつしです、、、汗)。
第1部はいつものペーソス・アワー。スマイリーさん曰く「演芸の時間」。新曲もあって、特に『空飛ぶ領収書』って唄がめっちゃブルースでめっちゃ気に入りました!
第2部は「音楽の時間」。ゲストのマンボ松本さんが2曲。同僚のボス河内さんがサポート。後半ではペーソス+マンボ+ボスのスペシャル・セッションも。
2時間ちょい、たっぷり楽しませてもらいました! 次はいつ聴けるのかなァ。
もっと詳しい内容を知りたい人はこちらで↓
[呑み喰い]
Heaven HiLL(堂山)
11月16日(日曜日)
[呑み喰い]
がじゅまる(堂山)
- 春巻き
- おでん(玉子、ちくわ、ウインナー)
今日はツレがいなかったのでレディースセットではなくフツーに飲み食い。上記メニューにチューハイ2杯で800円。やっぱり、めちゃ安〜♪
[呑み喰い]
Heaven HiLL(堂山)
[お出かけ]
和田ラヂオ in JOKE
JOKE(神山)
- スティービー和田(DJとSAX実演)
久しぶりに和田ラヂオへ行ってきました。いつの間にか、わたし、和田ラヂオ顧問になってるし(笑) 今日も今日とてレアレアな時間をレアレアな人たちと共有できて楽しかったです。デイブ平尾さんとフランク永井さんの追悼特集が泣けました。あと、ビーバーズってサイケGSのジェファーソン・エアプレインっぷりが強烈やったなァ。映像は昭和38年の『紅白歌合戦』(三沢あけみが『島のブルース』で出てた!)。時間がなくて実演コーナーが観られなかったのが残念でした。
11月15日(土曜日)
[映画]
レッドクリフ PartI
TOHOシネマズなんば(難波)
ハトが飛びました(笑) って、これだけで笑わせてくれるんやから、さすがジョン・ウー。……って、なんか違うか(爆) まァ、これ以上の感想は PartII を観てから書くことにします……って、『20世紀少年』んときも同じこと書いたような気がするねんけど。まァ、一話で完結しない映画はこうなるわなァ。アッチよりコッチの方が続きを観る気ははるかに高いねんけどね。
[呑み喰い]
ときすし(千日前)
- ときときセット
道具屋筋の1本東側の筋(NGKの裏の道)にある、めちゃ安お寿司屋さん。「ときときセット」は、にぎり6貫、いなり1個、マグロやイカが入った豪勢な巻き寿司(ときまき)、それにサラダと赤だしが付いて500円! これで足りなければ1貫100円からあるにぎりを追加すればヨシ。わたしは小食なので(以下、略)。お値段の安さもさることながら、お店の人が全員テンション高くて威勢いいのが好感もてました。
[お笑い]
上方亭ライブ
ワッハ上方・上方亭(千日前)
今日(と明日)は「関西文化の日」でワッハの入館料は無料。そのせいもあってか、上方亭は超満員。後方のスペース(人形仁輪加を上演してるとこ)一杯まで椅子を並べてるのに、まだ入りきらない人が大勢。椅子に座れた人だけでも100人ぐらいはおったような。おそるべし「タダ」の威力(笑)
三ノ助さんはマクラの落語講座みたいなんに約20分。本ネタの『動物園』は5分ほどでチャッチャと終了(爆) おしどりは「金持ちになりたい」シリーズがけっこうツボ。針金リクエストはトトロ(妖怪?)とオバマ(なぜか白い)でした。
第35回 花花寄席
ヨシモト∞ホール大阪(千日前)
うめだ花月の閉館とともに難波に移ってきた花花寄席。その第1回目(通回だと35回目だそーです)を覗いてきました。会場はNGK内にある∞(無限大)ホール。以前はテレビ番組とか収録してたNGKスタジオだったところなので、天井やたら高し。前の方パイプ椅子で、後方にヒナ段状の座席。隅の方には機材とか置きっぱなしやし(一応ブルーシートで養生してるけど)。
なんか、そんな一風かわったところでの新生花花寄席は三四郎クン、八光クンと活きのいい若手でスタート。おしどり、こちらでの針金リクエストは「ノブナガ」。小染さんは『くっしゃみ講釈』をたっぷり熱演。仲入り後、矢野・兵動の漫才、そしてトリの鶴笑さんは紙切りとパペット落語の二本立てで大爆笑のうちに幕。2時間15分たっぷり楽しめて1200円。特にしゃべくりだけで20分ほど引っ張った矢野・兵動、これが今日の番組の中でいちばん「嬉しかった」です。
[ライヴ]
マルコ/良元優作/呆平ハマッチ
ねぎや(玉造)
難波から玉造に大慌てで移動。ねぎやでライヴ。ハマッチ改め「呆平半」の初ライヴを見逃すわけにはいきません。ウナギの寝床みたいに細長い店のいちばん奥にステージ組んでるので、ちょっと観づらかったけど、そこは大きなモニタでカヴァーして、楽しませてもらいました。初めて聴いたマルコさん、38年ぶり(?)にソロで唄った呆平半、最後を締めた優作クン、みんないい感じ。わたしもいい感じに酔えました。
[呑み喰い]
ねぎやにて
- おでん
- ぎんなん、蒸し豚(洋子さんにいただいた)
11月9日(日曜日)
[呑み喰い]
Coo-Coo(梅田・大阪駅前第3ビル)
- びっくり親子丼
第3ビル33階にある太陽楼でお昼にしようって思ってたんですが、ワンコインランチが無くなってたみたいなので、断念。地下に降りて味のプロムナードをウロウロしてたら380円の親子丼を発見。めっちゃツユダクで、最後の方はお茶漬けかっこんでるような気分に(笑) 今度は同じ380円のカツ丼にしてみようかしら。
[ライヴ]
音居木屋/ドクヤママキト/呆平
SADE'S CAFE(江坂)
- 音居木屋
- 里さん(唄)
- 春さん(ギターとコーラス)
- ドクヤママキト
- ドクトルミキ(唄とギター)
- イシヤママサト(唄とギターとブルースハープ)
- 呆平
- ハマッチ(唄とギター)
- ユキネー(唄とアコーディオン)
ユキネーの出産で休んでいた呆平が久しぶりにライヴをするっていうので江坂まで出かけてきました。会場はフジワラ君がスタッフしてる喫茶店。ハマッチとユキネーのムスメさんにも初対面しましたよ。めっちゃかわい〜〜〜♥ 対バンの人たちもそれぞれお子さんを連れてきていて、お客さんにもお子さん連れがチラホラいたりして、なんかめっちゃ年齢層低いぞ、今日は。こんなに子供(ってゆーか、幼児)が多いのに、みんな最後まで概ね静かに唄を聴いてたのは、さすが音楽好きな人たちのお子さんですね。
[呑み喰い]
がじゅまる(堂山)
- レディースセット
江坂からみーちゃんと堂山まで移動。17時の開店と同時にがじゅまるIN。少ししたら、今夜の天国ライヴの主役・やなぎさんとタケちゃん&Qちゃんが来て、そのあとしのやんが来て、やっちゃんも来て……ライヴ前やのに打ち上げみたい(笑)
いつもの如く女子(パチモン含む)がレディースセット頼んでみんなでつつくってパターン。わたしが頼んだのはゴーヤチャンプル、豚の角煮、カーリーポテト。その他、ソーメンチャンプル、ピリ辛ソーセージ、だし巻き、豆腐よう……ええっと、あとなに食べたっけ? とにかく今日もお腹一杯、幸せでした。
[ライヴ]
やなぎ/タケQ
Heaven HiLL(堂山)
がじゅまるから出演者ともどもヘブンに移動して天国日旺ライヴ。タケちゃんは2週連続やけど、タケQとして聴くのは2月以来。なんか、めっちゃ新鮮でした。新曲も聴けたしね。
やなぎさんは3月のどるめん以来。ヘブンではちょうど1年ぶり。今夜は約2週間に及んだ関西ツアーの最後のライヴだったそうです。夏にリリースした新しいCD『青い空からBLUESが降ってくる』(モチロン買いましたよ)からの曲を中心に、いつもの熱くて温かいブルースに酔わせてもらいました。
記念撮影(笑)
11月8日(土曜日)
[ライヴ]
小林万里子 with 鷲尾悠持郎
ザ・ロック食堂(阿倍野)
去年10月の寄ってきまつり以来、めっちゃ久々に万里子さんの唄を聴きにいってきました。ピンのライヴとなるとおよそ2年ぶり。いやァ、もうね、お腹一杯ですわ。しかし、どんな料理が出てきたかは一言たりとも書けやしません(笑) 書いたらたぶん何人かは確実に●●を●●されますから。ああ、もどかしい(爆) 知りたい方は万里子さんのライヴに足を運んでみましょう。
[呑み喰い]
ザ・ロック食堂にて
- おでん
11月2日(日曜日)
[映画]
ブタがいた教室
なんばパークスシネマ(難波)
映画としては面白かったんやけど、どうしてもその向こうにある「実話を元にした」って部分まで見ちゃうからね。こーゆー映画は難しいです。まァ、アレですわ。こんなことは学校でどうこうするようなことと違うってことですわ。家族や近所の訳知りなおっちゃんから教えてもらうことですわ。うちらの子供の頃には、まだそんなシステムが生きてたんやけどなァ。と、こんなところでまた歳を感じたりして(苦笑)
[呑み喰い]
からふく(西心斎橋)
- 辛福麺3カラ・ハーフ+ごはん・小
- 餃子
「からから」が閉まってたので、お久しぶりで「からふく」へ。麺は韓国麺とシルク麺(博多ラーメン系の麺らしい)から選べるようになっていて、一品メニューも焼き飯とか増えてたけど、頼んだのは前からある韓国麺に前からある餃子。麺をハーフにしたら意外そうな顔されたのがちょっと哀しかったです(笑)
[ライヴ]
男まつり Vol.2
ペーニャ(南船場)
Qちゃん企画の「男まつり」。去年の1発目のは観られなかったので、わたし的には初参加。お馴染みのタケちゃん、卓ちゃん。お久しぶりのゆうちゃん。初めましてのシオンさん。音楽のスタイルは違えども、みんな、お、男や(当たり前ですが)。なんか異様に盛りあがったライヴでした。Qちゃん、お疲れさん。また来年もやってな。
11月1日(土曜日)
[映画]
パコと魔法の絵本
TOHOシネマズなんば(難波)
作り手側の泣かしてやろう感が全開バリバリ(死語)で腹たつのり(もっと死語)。それにまんまと乗せられて全編ほとんど泣きどおしだった自分にはもっと腹たつけど(爆) 涙ってのはどうやって止めるんだ?(書くと思ったでしょ) それはさておき、子役ふたりが尋常でないぐらい可愛かったです。萌え死にするかと思った。あの子たちを観るだけでも入場料分の価値はあったと断言できます。あと、國村準さんになぜかめっちゃ親近感が涌きました(超爆)
[呑み喰い]
轍(千日前)
- 日替わり定食(マーボ豆腐、エビ天、名物シューマイ)
お昼は黒門市場あたりでと思って歩いてたら、黒門へ着くまでに「中華酒場」と書かれたカンバンが目に止まり、なんかフラフラと半地下の店内に。限定20食の日替わり定食は上記のメニューにサラダとスープとごはんが付いて750円。なかなかのボリューム。ごはんはお代わり自由なので、大食い系の人でもそこそこ満足できそうです。わたしは小食系なのでお代わりしなかったけど(笑)
[お笑い]
島之内寄席〜繁昌亭大賞受賞者の会
ワッハ上方・ワッハホール(千日前)
- 四人癖(笑福亭鉄瓶)
- ちりとてちん(桂吉弥)
- 蛸芝居(笑福亭たま)
- 坊主の遊び(桂文太)
- ―仲入り―
- たとえばこんな誕生日(月亭遊方)
- 地獄八景亡者戯・前編(林家染二)
- 三味線:山澤由江、鳴り物:笑福亭呂竹、舞台番:桂福丸
今年の繁昌亭大賞の各賞受賞者による落語会(爆笑賞の笑福亭鶴笑さんは欠席)。若手の好メンバーが揃ったこともあり、補助席が出るぐらいの大入りでした。
開口一番は鉄瓶クン。地下鉄で見かけたヤの付く自由業の人の癖の話から『四人癖』へ。繁昌亭奨励賞の吉弥クンは米朝師匠のボケ話から『ちりとてちん』。輝き賞・たま君の『蛸芝居』は初めて聴いたときの方がインパクト強かったけど、あいかわらずの大熱演で、終演後はフラフラ(笑) ゲスト・文太さんの『坊主の遊び』は初めて聴く噺で、文太さんお得意の廓を舞台にした爆笑譚。
仲入り後、創作賞の遊方クンの『たとえばこんな誕生日』も聴くのん初めて。これまた、登場人物がいちいち変に明るい遊方クンらしい噺でした。トリの繁昌亭大賞・染二さんは『地獄八景亡者戯』を六道の辻の件までやって、残りはDVDで観てくださいと(笑) 最後まで観応え(聴き応え?)のある落語会でした。
[ライヴ]
登山正文プレゼンツ 努力・根性・ロックンロール Vol.5
FUZZ(三国ヶ丘)
- 情熱マリ子とメグミ・アラモード
- ギャーギャーズ
- だいもんてつじ
- The Monkey Business
- THE Go Go Mountains
- MEN☆SOUL
- ザ・どげざ
- ザ・たこさん(途中まで)
- 黒色青年(観られず)
たこさん以外すべて初見という、わたし的にはここしばらく無かったシチュエーションのライヴ。出演者・スタッフ・お客さん全部ひっくるめて、わたしが最年長やったかも……って恐ろしいシチュエーションでもありました(汗)
ピンクレディやらビューティペアやらを唄い踊るサイケちっくな昭和アイドル風ユニット「情熱マリ子とメグミ・アラモード」と、スライ&ファミリーストーンに北海演歌テイストをねちっこく絡めたような7人組ファンク・バンド「MEN☆SOUL」が、かなりの勢いで琴線に触れまくり。ハマるかもです。