1月27日(日曜日)
[映画]
グミ・チョコレート・パイン
テアトル梅田(茶屋町)
ケラさんの監督第2作は、ナゴム以来の盟友・オーケン原作の小説の映画化。主人公が劇中で観る映画として『狂い咲きサンダーロード』と共に今関あきよしの『フルーツバスケット』が引用されてたのでビックリ。ケラさんはきっと、今関さんや小中和哉さんなんかの映画が好きやったんやろなァ。素直に泣けた映画でした。
[呑み喰い]
Heaven HiLL(堂山)
[お出かけ]
和田ラヂオ in JOKE Part2
JOKE(神山)
- スティービー和田(DJとSAX実演)
- ゆかりん(テルミン実演)
1年半ぶりの和田ラヂオ in JOKE。今回も、和田ちゃんが次々に繰りだすレアレア・アイテムに完璧にやられました。特に凄かったのが、ザ・ピーナッツの『エピタフ』。そう、あのキング・クリムゾンの名曲をピーナッツが圧倒的な歌唱力でカヴァーしてるんですわ。ホンマ、めっちゃ凄いから聴いてみてみ。クリムゾンといえば、あいざき進也から空手バカボンまでいろんな人がカヴァーしてるけど(『エピタフ』も西条秀樹のん聴いたことあり)、あのやたらドラマチックな編曲が歌謡曲として再生しやすいんやろね。
実演コーナーもあり。サックス演奏はモチロンのこと、フィンガー5、西条秀樹の振りマネも。井口のおっさんもムリヤリ唄わされてました。ゆかりんのテルミンは回路図を見ながら自分で作ったモノらしいです。
[風噂聞書]
大阪府知事に橋下徹氏!
大阪、オワタ\(^o^)/
1月20日(日曜日)
[映画]
スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師
なんばパークスシネマ(難波)
この映画にこれほど似つかわしい言葉もありますまい。
出血大サービス!(笑)
[ライヴ]
シーガン山下 CD発売記念ライブ
Heaven HiLL(堂山)
- シーガン山下(唄とギター)
- 仲豊夫(ギター)
構想3年、昨年末ついに出た山下卓ちゃん(本名:シーガン山下)の初ソロ・アルバム『ヌリハル ヌ クヮー』の発売記念ライヴ。そのCDからの曲を中心に、ヘブンのライヴでは珍しく休憩なしでぶっ通しの約2時間。山下さんのセクシーな唄声に絡みつく、仲さんの派手さはないけど美しいギターが絶妙でした。今夜はめっちゃ寒くて、風邪気味だったこともあって身体もめっちゃ冷えてたけど、心はめっちゃ温かくなりました。
1月13日(日曜日)
[呑み喰い]
e-maid(日本橋)
- モーニングセット(トースト+ゆで卵)
[映画]
愛の予感
シネ・ヌーヴォ(九条)
この映画の「なんにもなさ」は蔡明亮の『楽日』に通じるかも。心の移ろいを、めしを食う、って行為だけで表現しうることに驚愕しました。ただ一点、なぜ男が先にアプローチを試みたのか、それだけは理解できませんでした。小林監督に会える機会があれば、そこんとこ訊いてみたいです。
[呑み喰い]
七番館(九条)
- インドカレー
[ライヴ]
秋本節
Heaven HiLL(堂山)
- 秋本節(唄とギター)
今年はじめてヘブンにお邪魔してきました。1年ぶりに観る秋本さんのソロライヴ。おなじみの曲、初めて披露する曲、アイリッシュ風、ニューオーリンズ風、それに恭蔵さんの曲も。秋本さんのライヴはいつも女性客の比率が高いけど、みんな、あの声にやられるんやろな(笑) モチロンわたしもメロメロです(爆) それと、ライヴ中、むしょうにコロッケ食べたかったことは内緒です(激爆)
1月6日(日曜日)
[ライヴ]
ポンチョ高橋/山崎雄弘
ペーニャ(南船場)
今日はペーニャで「見た目と唄にギャップがあるシンガー(笑)」の共演ライヴ。先攻のポンチョさんはまったくの初見でしたが、オモロイ人やったわ。声や喋り方が誰かに似てるんやけど、それが誰なのか今に至るも思いだせません。ううん、気になる。途中で2曲、大ちゃんがギターとコーラスでサポート。
お久しぶりのゆうちゃんは髪が伸びて、ますます妖しく成長されとりました。唄の方もパワーアップしとりました。どういう心境か、生まれて初めて作ったというラヴソングまで披露してたぞ。こちらも途中で大ちゃんと、それにカホンの斉藤さんがサポートに。
1月3日(水曜日)
[ライヴ]
新春!南吠える!!〜平成トリオ
BIG CAT(アメリカ村)
今年もライヴは平成トリオから。去年までと違ったのは有山さんのフルートが縦笛に変わったことぐらいか。あと、ステージ上での喫煙率がめっちゃ高くなってたような(笑)
[呑み喰い]
- 楽楽堂(西心斎橋)
- えん(西心斎橋)
で、初呑みも例年と同じく、楽楽堂→えんってパターン。えんでは藤井裕さんと正木五郎さんがカウンターに並んで、自分たちが出てたライヴのDVDを観てはりました。はたして五郎ちゃんはわたしの名前を覚えてくれただろうか(笑)