1月28日(日曜日)
[呑み喰い]
ポミエ(日本橋)
- 鍋焼きうどん定食
めっちゃ久しぶりにポミエで昼食。冬季限定の鍋焼きうどんを初めて食しました。「あげ」と「もち」、どちらかセレクトできるのですが、わたしは「あげ」をチョイス。具は他に、豚肉、鶏肉、玉子、とろろ昆布、大量のネギ。おいしかったけど、他のメニューに比べて、量的には今イチのような気がしました。「あげ」じゃなくて「もち」にしとけばよかったかも。
「量的」といえば、隣の席のオッチャンが注文してたカレー大盛りがインパクトありすぎでした。半端やない、これぞポミエ、って感じ(笑) 思わずオッチャンに「写真撮らせてください」って言いそうになったわ(爆) 今度、注文してみよう。
[お笑い]
たまの出没!ラクゲリラ!〜ラクゲリラ・ファイナル〜さようなら、茶臼山舞台
茶臼山舞台(茶臼山)
「量的」といえば、こちらもスゴイ量でした。……人の量が(笑)
たまさん主催、4daysの最終日、日曜の昼、という集客の見込めそうな条件が重なってたことに加え、茶臼山舞台が1月いっぱいで閉鎖すると聞きつけて飛んできた人も多かったのでしょう。「いっぱいの場合は、無理からでもお客さんを会場に押し込めますし」てな流暢なこと言うてたのも最初のうちだけ、「そこ、ちょっと寄ってもらえたら、ふたり入りまっしゃろ」、「あと3センチずつ前に詰めてください(3センチって!)」、果ては客席と下座の仕切りを大幅に後退させるという力業まで繰りだしたものの、ついに「もう、これ以上来たら(入場を)断ろ」とギブアップ宣言が出る始末。芋の子を洗うような状態とはあーゆーことを言うんでしょうな。おかげで、真冬やのに暖房切って、おまけに窓まで開けてたのに、ちっとも寒くなかったぞ(笑)
茶臼山舞台はいちおう、この月末の「できちゃった落語」がクロージング・イベントになるようなのですが、たまさんの話では後片付けやらなんやらで引き払うのは3月頃になるそうなので、もしかするとそれまでにまだ何かやるかもしれないってことでした。
[呑み喰い]
ミツヤ(あべ地下)
- ミックスサンドセット
茶臼山舞台で会ったララァちゃん&ヨセミテ君とアベ地下でお茶。ミツヤのサンドイッチってアイスクリームが付いてんのね。ちょっとビックリしました。
[ライヴ]
天国唄あしび BIG4
Heaven HiLL(堂山)
お昼の茶臼山舞台もえらい状態やったけど、天国もそれに負けず劣らず超満員でした。出演者を4組に限定して、30分ぐらいずつ余裕を持って唄ってもらいましょう、という趣旨のスペシャル唄あしび第1弾(今後も月1ペースで続けていくそうです)。4組それぞれ個性的で、最初から最後まで「♪あ〜あ〜、いいかんじ〜」。おかげで、ビール1杯と芋のお湯割り4杯も飲んでもたがな(汗)
1月21日(日曜日)
[映画]
かぞくのひけつ
第七藝術劇場(十三)
小林聖太郎監督のデビュー作にして、七藝の復活記念作。その七藝がある十三の町が舞台です。中崎町なんかの風景もチラっと映ったりします。まァ、コテコテの大阪モン映画なわけですわ。坂本順治さんの諸作品や市川準さんの『大阪物語』ほどシュっとしてなくって、井筒和幸さんの作品ほどノスタルジックでもない分、ええ具合に馴染めたりするんですな、これが。なんか、関テレあたりが土曜日あたりの夕方あたりに放送してるドラマみたいな感じで、(良い意味での)ゆるさが心地よかったです。
それにしても、テントさんの唄(行き先は若者)に涙する日が来ようとは、思ってもいませんでしたわ。あ、話かわってますよ。ついて来れない人は置いときますよ。義務教育やないねんから。ちなみにテントさんの役名は「天道」でした。中崎町の怪しい薬屋の店主役でした。「蜘蛛」もちょっとだけやってました。小林監督はちっちゃいときテントさんに遊んでもろてたんやろなと思うと、ちょっとジェラシーさえ感じるみやこさんなのでした(笑) そんなんでね。どんなんや。そんなんですよ。どんなんや。
[ライヴ]
サキタハヂメ インストア・イベント
タワーレコード梅田NU茶屋町店(茶屋町)
『MUSICAL SAW SONGS ”S”』の販促インストア・イベントを覗いてきました。……って、先週と同じ書き出しやん(汗) え〜っと、サキタハヂメさん初のソロ・アルバムはタイトルどおり、ミュージカル・ソー(鋸バイオリン)による作品集です。ノコギリといえば横山ホットブラザーズの「♪お〜ま〜え〜は〜ア〜ホ〜か〜」が関西ではデフォですが、サキタさんもやっぱり入口はホットさんだったものの、音楽的に目覚めたのは都家歌六師匠に出会ったからだったとか。それから苦節15年、ようやくソロ・アルバム発表までこぎつけたと涙ながらに語っておられました(「涙ながらに」はウソ)。
- 蘇州夜曲
- 誰も寝てはならぬ
- 剣の舞
- VIOLA
- 光のさす方へ
[ライヴ]
OKI DUB AINU BAND Japan Tour 07
サンホール(アメリカ村)
- OKI DUB AINU BAND
- OKI(トンコリと唄)
- 居壁太(トンコリ)
- Hirohisa(ベース)
- 沼澤尚(ドラム)
- 内田直之(エンジニア)
今日はいろんなところでいろんなライヴがあって、どれに行こうか前日まで悩んでたのでした。で、悩みに悩んだ結果、選んだのが OKI さん。まァ、そうそう観られる人じゃないからね。で、で、サンホールへと赴いたのですが…… 最初のうちは、エフェクターきかしまくりのトンコリの音とゆる〜い単調なリズムにどうもノリきれなくて、正直こりゃ失敗したかなって感じ。けど、樺太アイヌの古謡をほぼトンコリのソロだけで弾きだしたあたりからどんどんいい感じになってきて、後半からアンコールにかけてはけっこう楽しめました。で、で、で、最後には「こっちへ来てよかった」と満足して帰れたのでした。次は生のトンコリも聴いてみたいなァ。
1月14日(日曜日)
[ライヴ]
渚ようこ&半田健人 インストア・イベント
タワーレコード梅田NU茶屋町店(茶屋町)
CD『かっこいいブーガルー』の販促インストア・イベントを覗いてきました。司会はまあ君。元々この曲はクレイジーケンバンドの『肉体関係』ってアルバムで、ゲスト・ヴォーカルの渚ようこさんが横山剣さんとデュエットしてた曲です。で、この曲をセルフカヴァーするにあたり、渚さんがお相手にしたのが半田健人さん(めっちゃ男前)。『仮面ライダー555』の人やけど、音楽もやってるとは知らんかったわ。プロフィールには1984年6月生まれとあるから、若干22歳! そやのに尊敬する音楽家が「なかにし礼」に「都倉俊一」。……ええ人のようです(笑)
- かっこいいブーガルー
- カナダからの手紙
- 新宿、泪知らず
- かっこいいブーガルー
[ライヴ]
加川良
ヒポポタマス(安治川口)
前回から2週間ちょいしか経ってないちゅーのに、またもや加川良ライヴ。わたしにとって今年の初ヒポポとなった今回もまた、ゆったりと心地よい時間を過ごさせてもらえました。前にも書いたけど、今年は良さん、還暦イヤー。春頃にはすぎの暢さんとのコンビ最終作となるアルバムをリリースするとか。また、それとは別に新曲ばかりのアルバムを60歳のうちに出したい、とも言うてはりました。元気なじじぃ おっさん お兄さんです。
- 夜明け
- 贈りもの
- 高知
- 教訓I
- こがらし・えれじぃ
- 百円札
- 生活の柄
- 冬の星座
- 小指ちゃん
- 精一杯(ここから第2部)
- 枚方のあきちゃん
- ???
- 女の証し
- 小さな宇宙の横に
- ラブソング
- こもりうた
- 幸せそうな人たち
- コスモス
- 月の祭り
- ONE
- 伝道(アンコール)
- 流行歌(アンコール)
- 君におやすみ(アンコール)
今日はデジカメ持っていくのん忘れたので画像はありません。
[呑み喰い]
Heaven HiLL(堂山)
1月7日(日曜日)
[ライヴ]
秋本節
Heaven HiLL(堂山)
- Walking Slow
- 時の川
- つまらない心臓
- 眠る月
- コロッケ
- Good Morning Managua
- さよなら
- Gypsy Song(ここから第2部)
- 永遠のダンスミュージック
- I Wish
- 僕のマリア
- CHE SARA
- 二十三夜待ち
- JUMP
- What A Wonderful Worid
- avec again
- 悲しみにサヨナラ(アンコール)
- Last Waltz(アンコール)
今年1発目の天国ライヴは秋本節さんでした。約2年ぶりのご登場で、わたしが観させてもらうのもそのとき以来。あいかわらず素敵なお声に素敵なギター。この渋い声で(しかも耳元なんかで)、あま〜く囁かれたりしちゃったりしたら、きっと……コロッケが食べたくなるんやろなァ。……って、なんでやねん!(←自己ツッコミ)
あ、セットリストがやけに詳しく載ってるやんけ、とお思いでしょうが、これって実は譜面台に置いてたのをこっそりデジカメで撮って、それを文字に起こしたものだったりするのです(汗) ゴメンナサイ、秋本さん。
1月5日(金曜日)
[ライヴ]
新春!南吠える!!〜木村充揮、三宅伸治
BIG CAT(アメリカ村)
- 木村充揮(唄とギター)
- 三宅伸治(唄とギター)
- 富岡”GRICO”義広(ドラム)
- 橋本潤(ベース)
- 宮原透(ピアノ)
「南吠える!!」第三夜は三宅伸ちゃんが出てることもあってか、客層の平均年齢も前日、前々日に比べて、(ほんの少し)低め。ゆるゆる感も(ほんの少し)希薄。特に後半は宮原さんのヒジ打ちが炸裂するぐらいノリノリでした。まァ、『スーダラ節』とかやったりもしたんやけどね(笑) しかもセカンドラインで(爆) 手拍子あわすのん、めっちゃ難しいちゅーねん(激爆)
[呑み喰い]
1月4日(木曜日)
[呑み喰い]
マドラス(西心斎橋)
- ビーフカレー
[ライヴ]
新春!南吠える!!〜木村くんと有山くん
BIG CAT(アメリカ村)
連チャンで「南吠える!!」。今夜は木村くんと有山くん。まァ、平成トリオから石やんが抜けただけやから、やってることはあんまり変わらんねんけどね(笑) ゆるゆるな状態(有山さん風に言えばトレモロかかった状態)が延々続いて、やっぱり今夜もええ感じ〜♪
[呑み喰い]
- えん(西心斎橋)
- 楽楽堂(西心斎橋)
1月3日(水曜日)
[呑み喰い]
ラーメンザカリ(西心斎橋)
- 醤油豚骨ラーメン
[ライヴ]
新春!南吠える!!〜平成トリオ
BIG CAT(アメリカ村)
今年もまた初ライヴは平成トリオ。これで3年連続ですわ。内容は過去2年とほとんど同じ。変わったことといえば、有山さんがやたらフルート吹きたくってたことぐらいでしょうか。あと30年ぐらい続ける〜、みたいなこと言うてはったけど、たぶん30年たってもちーっとも変わってないねんやろな。ええ感じのゆるゆる感。やっぱりコレがないと1年は始まりませんわね。
[呑み喰い]
- 楽楽堂(西心斎橋)
- えん(西心斎橋)
1月1日(月曜日)
[お出かけ]
天満天神で初詣
繁昌亭に来たついでに天満の天神さんにお参りしてきました。めっちゃすごい人出でした。
[お笑い]
繁昌亭新春公演
天満天神繁昌亭(南森町)
- 子ほめ(桂阿か枝)
- たぬさい(桂文昇)
- 音曲漫才(姉様キングス[桂あやめ+林家染雀])
- 大喜利〜南京玉すだれ(上方笑女隊[露の都+桂三扇+内海英華+林家和女+山澤由江+早川久子+吉崎律子+勝正子+吉川絹代])
- うんまわし(笑福亭伯枝)
- 悪酔い(桂蝶六)
- アタック!ナンバ一番(桂あやめ)
- 池田の猪買い(笑福亭福笑)
元日から繁昌亭!
元日から福笑師匠&姉キン!!
ああ、なんてシ・ア・ワ・セ♪なんでしょ(笑)
天神さんは参拝客で身動き取れないぐらいの超過密状態。繁昌亭も大入り満員。おめでたいことですなァ。姉キンはいわゆる表ネタ・モードで毒は薄目でしたけど、舞台上からイロてもらえたりしたので新年早々嬉しゅうございました。都師匠率いる上方笑女隊による南京玉すだれもお正月らしくて華やかどしたえ。福笑師匠は干支(亥)にちなんだ噺ってことで『池田の猪買い』を。いつも以上に声がトんでるような気がしたけど、喉がご酒で焼けてたか?(笑)
なんにせよ、元日からよう笑わせてもらいました。ホンマ、シ・ア・ワ・セ♪