4月24日(日曜日)
[映画]
クレヨンしんちゃん/伝説を呼ぶブリブリ3分ポッキリ大進撃
千日前スバル座
クレしんファンの間では評判イマイチなようですが、わたしはけっこう楽しめました。少なくとも、怪獣いっぱい出てくる某北村監督の某作品の百億万倍は面白かったし、なにより映画としての体裁ができてましたよ。その某作品を観ずにイキナリこれを観てたら、たぶんボロクソけなしてたような気もするけどね(笑)
[ライヴ]
三上ゆうへい『本当の夜が来る前に』レコ発ライヴ
Heaven HiLL(堂山)
先週(17日)に続き高田渡さんに縁の深い方々のライヴでした。これらのライヴは渡さんが倒れる前から決まっていたわけで、なんか「縁」というものの不思議さを感じさせられますね。不思議といえば、最初のうちスピーカーのひとつの音が出ずにトラブってたんですが、青柳さんが渡さんの話をしたとたん、急にそのスピーカーが復活。青柳さん曰く「渡、来たな」。……うん、たしかにそのとき、渡さんは来てはったと思います。どこかカウンターの隅の方からでも、ニコニコしながら見ていてはったような、そんな気が。きっと、春一番にも来てくれるんやろなァ。
4月19日(火曜日)
[ライヴ]
宮里ひろし
どるめん(園田)
今日は時間がなくてスッピン(ってゆーか、フツーに男モード)だったので、こっそり行ってこっそり帰ってこようと思ってたんですが、店の前でいきなりしょうこさんに見つかっちまったい(笑) けっきょく、ひろっさん、たゑちゃん、さかもっちゃん、Qちゃん、それにノギさんとヤングひろしにも素顔を晒してしまいました。恥ずかしかった……
4月17日(日曜日)
[ライヴ]
徳田建/井上としなり
Heaven HiLL(堂山)
風邪気味でしんどかったんですが、高田渡さんに縁の深い人たちのライヴなので、がんばって行ってきました。お二人は3月の上旬に渡さんとツアーを回ってらしたそうなんですが、そのとき既に体調はあまりすぐれない様子だったようです。北海道で倒れられたあと、徐々にではあるけど快方に向かっていて、そろそろ東京の病院に移そうかって話も出ていた矢先の訃報だっただけに、徳田さんも井上さんも、サポートのQちゃん、細野ケンジさん、それに宮里さんもホンマに残念そうでした。
わたしもモチロン残念でならなかったんですが、このライヴのおかげでだいぶ元気を取り戻せたような。今さらながら、音楽って素晴らしいもんやってことを知らされた気がします。渡さんには「音楽なんてね、そんなありがたがるようなもんじゃないよ」って言われそうですけどね(微笑)
4月12日(火曜日)
[ライヴ]
宮里ひろし
夢家(四天王寺)
夢家さんの名前は桂喜丸さんや桂あやめさんの日記でよく目にしていたので、落語に出てくるような昔ながらの飲み屋さんって勝手にイメージしてたんですが、実際にはお洒落な造りのバーやったんで、ちょっとビックリ。道に面した壁が全面ガラス張りになっていて、道行く人が物珍しげにライヴの様子を覗き込んでるのがオモシロかったです。終演後に出してくださったオムそばとか月見ハンバーグとか春巻きとか、盛りだくさんのお料理もめっちゃおいしかったし♪
ライヴの方は、いつもの通りQちゃん&さかもっちゃんがサポートに付いて、いつもの通り「ヒロシです」でスタート。いつもと違うのは、宮里版『赤花』を聴けたのと、ライヴ中にお酒をたった3杯しか飲まはれへんかったこと! いつも10杯以上は軽く飲んでるんやから、これはもう凄いことです。なんでも宮里さん、1年ほど前にこの夢屋さんでライヴしたとき、へろへろになりすぎてグラスを何個も割ったんだとか。そやから、今回は粗相せんとこと頑張らはったんですね。その甲斐あって、今日は最後の最後にグラスをひっくり返した以外、これといったアクシデントもなく無事終了。その代わり終演後に、底が黄色い灰皿をカラシと間違えて春巻き押しつけるという大ボケかましたりしてたけど(笑)
4月10日(日曜日)
[呑み喰い]
ポミエ(日本橋)
- 焼きそば定食
ポミエでお昼。いつもオムそばばかりじゃ能がないので、今日は焼きそばにしてみました。……って、変わらんがな!(←ひとりツッコミ)
「なんか、前にも同じような日記、見たぞ」って思われた方。いちいち昔の日記を読み返すなんてことはしないでサラリと流してくださいませ(笑)
[ライヴ]
東いさお
Heaven HiLL(堂山)
東さんは坂本さんのお友だちだそうで、わたしが十代の頃に聴いていたような、ちょっと懐かしい感じの、「レーベルで言えばエレック!」みたいな歌を歌う人でした。こんな人に出会えるのも”Heaven HiLL”あってこそ。宮里ひろしがいればこそ。ありがたいことです。上のリストか下の写真を見てもらえば一目瞭然ですが、途中のゲスト・コーナーが超豪華! なんかめっちゃお得なライヴでした。
[呑み喰い]
かどや(堂山)
今日はバナナホールで春一番関連のライヴがあって、終演後にはそちらの出演者の方々(豊田勇造さんやら仲豊男さんやら)やお客さんが流れてきて、”Heaven HiLL”は超満員に。そこで早めにオアイソして、坂本さん、山卓さん、樋原さんと、下の”かどや”でもう一杯ずつ。いろいろ話をしてるうちに樋原さんがわたしと同じ歳だということが判明(寅年!)。山卓さんの爆弾発言も飛び出したりして(何を言ったかは秘密)。いやァ、楽しかったです。
4月9日(土曜日)
[ライヴ]
西岡恭蔵メモリアルコンサート「ぞうのあしあと the seventh」
アナザードリーム(千日前)
目が醒めたら夕方4時。慌てて出撃。ゾウさんの命日(4月3日)に神戸で行われたもうひとつのメモリアル・ライヴには足を運べなかったので、これは絶対に参加したかったのです。会場に入るやいなや、いとうたかおさんと有山さんのツーショットに遭遇。憧れのいとうさんを目の前にして、いきなりドキドキ。……有山さんにはドキドキせーへんのか、ってツッコまないようにね(笑)
ライヴは大塚まさじさんの『サーカスにはピエロが』でスタート。以後、まさじさんの司会でゾウさんゆかりの人たちが次々とステージへ。最後はみんなで『プカプカ』。後ろで見つめていたゾウさんとKUROちゃんも、きっと楽しかったことでしょう。
4月8日(金曜日)
[呑み喰い]
- えん(西心斎橋)
- Partisan(西心斎橋)
- 楽楽堂(西心斎橋)
じょにぃ君が三ッ寺会館でバーを始めたというので覗いてきました。その前にまずは”えん”で一杯。日付が変わる頃に地下へ降りて、件の”Partisan”へ。6〜7人掛けぐらいのカウンターとテーブルひとつだけの店内は、じょにぃ君の音楽仲間を中心に超満員。しばらくすると鎌倉研さんがお見えになって、お祝いに462曲ほど歌ってくださいました。……あ、うそです。ホントは心のこもった2曲だけでした(笑)
そのあと楽楽堂にハシゴ。お腹が空いてたので”えん”のヒロ子さんお薦めの鍋焼きうどんを注文したら、すぐにヒロ子さんもいらっしゃって。ヒロ子さんったら、ここの鍋焼きうどんによっぽどハマってるのか、立て続けに2杯も食べよんねん(笑) わたしは小食なので1杯しかいただきませんでした。……とか言いながら、あとから来たヒロミちゃん(この人も”Partisan”からのハシゴ組)が注文した鍋焼きうどん、半分もらったんやけど(汗) とまァ、そんなわけで(どんなわけやねん!?)、鍋焼きうどん食べつつ、ビールも飲みつつ、ヨシローさんとデヴィさんにいろいろ面白いお話を聞かせてもらいました。あんまり面白すぎて、気がついたら朝の5時半! 外に出たらすっかり明るいし。高野沿線住人のヒロミちゃんと「♪散歩しましょう、御堂筋でも、三ッ寺から難波まで」てな感じでボチボチ駅まで向かったのでした。
4月3日(日曜日)
[ライヴ] [お笑い]
ザ・ロック食堂まつり〜2周年だよ!全員集合〜
サンホール(アメリカ村)
ロック食堂さんの2周年ライヴは、有山さん、KAJAさんをはじめ、そっくりそのまま春一番に持っていってもなんら違和感ないってぐらい凄い面子が揃ったライヴでした。福岡風太さんまで来てらしたし(この日が春一番オフィスの事務所開きだったようです)。それもこれもロック食堂店主テリケさんの人徳の致すところなのでありましょう。夕方4時頃から始まって(わたしは休日出勤などしてたもんで、少し遅れて5時前に到着)、終わったんが11時過ぎ!
以下、出演順に感想など。
ヨッサンバンド、ビラビラボーイズ
間に合わず、観られませんでした。ヨッサンバンドはロック食堂の常連さんで組んだバンドだそうです。
KOEI
わたしが最初に観たのがこの人(といっても、聴けたのは最後の曲だけでしたが)。ライヴ全体のMCも担当。去年の春一Tシャツ着てはりました。
鎌倉研
サンホールに着いたとき、入口の前でバッタリ遭遇。「今日は喋りは押さえて、みっちり歌うで」と言うてはりましたが……ステージでは思いっきり喋りたおしてました(笑) CD購入。
ヘンリー松山+オニィ上野+ロバ君
『Heart of Gold』とか『Knockin' on Heaven's Door』とかの日本語カバーを歌てはりました。客席にいらした風太さんが嬉しそうに聴いてましたなァ。
養老彌助 with 平光成
去年の秋頃、ロック食堂に観にいく予定やったのに、当日になって仕事に駆りだされて、けっきょく観ることができなかった養老さん。ようやく観ることができました。『ひぐまのひまちゃん』は客席だけでなく控え室からも参加のステレオ合唱(?)
三井ぱんと大村はん
そのステレオ合唱の控え室パートを担っていたのが三井はんと大村はん。あいかわらず芸達者やわ。ってゆーか、歌もギターもめっちゃうまいのに、なぜそこまで笑わそうとする?(笑) 『加古川の男』、全曲とおして聴いてみたいです。
KAJA
やっぱりカッコよさではこの人が一番でした。よう考えたら、KAJAさんのまったくのソロ・ステージって初めて観たかも。テリケさんリクエストの『蘇州夜曲』間奏時のホーミーも初めて聴いたかも。お会いするのは去年の夏以来やったのに、わたしを覚えてくれてたようなのが嬉しかったです。
ロッキンイチロー
この人もソロで観るのは初めてでした。……って、バンドでも1回しか観たことないねんけど(汗)
月亭遊方
ベタネタ連発のロック小咄、めっちゃ受けてました。アンコールがあったのは、トリの有山さんを除けば遊方さんだけやったぐらいやし(笑) あとでわざわざ客席にまで挨拶に来てくださいました。わたしなんぞに、律儀な方です。
AZUMI
あいかわらず取り憑かれたようにギター弾きまくってました(笑) 『AZUMIのマンボ』はサンホールによく似合いますね。ステージの間、ずっとカメラを回してはった方は、例の”AZUMI MOVIE”の監督さんでしょうか?
スティービィーワダグループ
WADAちゃんの登場でステージ前はダンスフロアに。大和実業グループよりも、うつのみ屋グループよりも、カッコよかったです(謎)
ボッサトレス
カオリーニョ藤原率いる恐怖のボサノヴァ演歌ユニット。引き続きダンス大会。いったん引っ込んだと思ったら、ドカヘルかぶって再登場、で…… ↓
頭脳消防
はて? 一体これは何だろか?
→ 今日限定で配られていた「ザ・ロック食堂新聞(号外)」にはこう書かれていました。これ以上のコメントは控えさせていただきます(笑)
レイジーホース with ザ・サドルバッグス
まじさんがスティール・ギターで参加。ライヴは初めて観たんですが、ガルーさんのギター弾くときのアクションはほんまニール・ヤングそっくりでした。うるるさんとはいつもスレ違いばかりで、一度ゆっくり飲みたいもんです。
有山じゅんじ
今日のトリは有山な人。『上を向いて歩こう』は風太さんと一緒に。『梅田からナンバまで』ではテリケさんがコーラスに。どこで歌っても誰と歌っても有山さんは有山さん。90歳まで歌い続けるそうです(笑) わたし、ついていけるかしら?(爆)