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3月30日(火曜日)

[映画]

修羅雪姫

自宅(DVD鑑賞)

とにかくもう梶芽衣子ですよ。黒いロングコートの梶さんもいいけど、白い着物の梶さんもまた捨てがたし。それにやっぱり、あの”眼”。まん丸なのに、なぜか切れ長っぽい印象の残るあの”眼”こそ梶芽衣子が梶芽衣子である証。『野良猫ロック』や『怪談昇り龍』もDVD化してほしいなァ。


[読書]

『砂の器』と『日本沈没』 70年代日本の超大作映画(樋口尚文)

山本薩夫監督を”社会派”と呼ぶのに違和感を感じてたので、本書で山本監督を”メロドラマの巨匠”とキメウチしてたのには「我が意を得たり」でした。さすが樋口さん、わかってらっしゃる。東宝はゴジラ50周年に、いっそのこと樋口さんの『グッドモーニング、ゴジラ』を映画化すればよかったのに。”超人的肉体”を持ったヒーローが活躍するような話よりよっぽど面白くなると思うねんけど。

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3月28日(日曜日)

[DVD/TV]

怪奇大作戦
第18話/死者がささやく

このノリの悪さは一体…… 『幻の死神』からコレへ続くのは、ホンマ苦痛やわ。はァ……(ため息)

第19話/こうもり男

的矢所長への復讐が目的なんやから、本物そっくりのロボットこうもりや、人間が飛行できるぐらいのジェット噴射装置を作れる技術と金があるなら、もっと手軽な武器(ピストルとか)ぐらいいくらでも手に入るだろうに。それはさておき、所長、最後のは過剰防衛すぎやしませんか?(苦笑)

第20話/殺人回路

絵から抜けだした女神が心臓を射る! しかも、その女神が「ガソリンくらさ〜い」でお馴染みのキャシー・ホーランなんですから、これはもう、平田昭彦、宇佐美淳也、神田隆といった面々も霞んじゃってトーゼンか。ま、見るべきところはソレだけなんですが(笑)

第21話/美女と花粉

哀しき美女・大山伸子さんと、彼女を真っ赤な衣装で尾行するさおりちゃん(目立ちまくりやっちゅーねん)のノーテンキさの対比が絶妙なんですが、それはさておき、「男も化粧する時代ですよ。マニキュアぐらいジョーシキでしょ!」←このセリフが発せられてから30年以上も経ってるとゆーのに……世間様では未だに”ジョーシキ”だと思われてないようで(苦笑)

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3月21日(日曜日)

[映画]

きょうのできごと

テアトル梅田(茶屋町)

”友だち”が不在のところで”友だちの友だち”同士が初めて顔を合わせて、それで「一緒にカニ喰いに行こ」ってなる展開が、まるで昔の自分たちを見てるようで笑えました。田中麗奈ちゃんも伊藤歩ちゃんも悪くはないねんけど、やっぱりリアルな大阪弁映画では池脇千鶴ちゃんの敵やおまへんわなァ。しかし、その千鶴ちゃんもチャントリの南方師匠&山根リーダーにはボロ負けでしたが(笑)

きょうのできごとのポスターの画像です。


[呑み喰い]

浪花餃子スタジアム
  • フカヒレ餃子(招福門)
  • さつき餃子(さつき)

浪花餃子スタジアムの看板の画像です。

梅田にできた浪花餃子スタジアムへ行ってきました。おいしいかったねんけど、王将の餃子に慣れてる身からすると値段がなァ。わたしがいただいたのは、横浜中華街”招福門”のフカヒレ餃子(500円)と宇都宮餃子”さつき”のさつき餃子(300円)。後者は”浪花餃子スタジアム”で一番安いんですが、それでも王将の180円餃子と比べると、量も半分以下ですから、割高感バリバリ。”浪花麺だらけ”もそうやけど、あまり高いと大阪人は寄りつかんでナムコさん、と心の中でツッコミ100回のみやこさんなのでした。

招福門の看板の画像です。 フカヒレ餃子の画像です。

さつきの看板の画像です。 餃子を食べてるみやこの画像です。

ちなみにコレは浪花餃子スタジアムのマスコット・キャラ、ナジャヴ・ナンジャさん。

ナジャヴ・ナンジャとみやこの画像です。

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3月14日(日曜日)

[映画]

ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還

パラダイススクエア(アメリカ村)

毎度のことながら、シーンごとのCGIのクオリティのバラツキが気になる気になる。それだけスゴイところはスゴイってことなんでしょうけどね。アカデミー賞11部門も獲るほどのモンかとも思いますが、3部作通して観てみたいことは確かです。

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3月13日(土曜日)

[呑み喰い]

風来軒(道頓堀ラーメン大食堂)
  • しょうゆラーメン

風来軒の暖簾の画像です。 しょうゆラーメンの画像です。


[映画]

レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード

角座(道頓堀)

ミッキー・ロークがかわいがってる犬、いつヤクザ犬に変貌するのかドキドキしながら観てました(うそ)。その犬を、ウィリアム・デフォーの前に出るときだけ背後に隠すのは、つまりデフォーが『牛頭』の尾崎さんみたいな人だってことなのでしょーか?(笑) ジョニデとガム売り小僧の連係プレーはなかなかのモンでした。

レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラードのポスターの画像です。


[映画]

ゴシカ

動物園前シネフェスタ

”女囚モノ”を期待しちゃダメよ(笑) ハル・ベリーの”雷落とし”を期待してもダメだって(爆)わけわからんところはあるけど、けっこうビビリました(汗)

ゴシカのポスターの画像です。


[映画]

リボルバー

自宅(DVD鑑賞)

藤田敏八監督が亡くなられたときに、この映画が”遺作”だと聞いてビックリしたことを覚えています。だって、亡くなられる9年も前の作品ですよ。なんかムショーに悲しかったなァ。原作では章ごとに主役が代わり、時間もアッチ行ったりコッチ行ったりするねんけど、映画ではソレを時系列順に並べなおして、鹿児島での人間模様が札幌でひとつに収縮する展開に。特に、原作では絡むことのなかった元警官と競輪狂コンビを最後に結びつけたところがお見事。

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3月9日(火曜日)

[映画]

天国から来た男たち

自宅(DVD鑑賞)

泣けるなァ、遠藤憲一。吉川クンより山崎さんより、大塚寧々の胸の膨らみよりも、この映画はエンケンで決まりです(ホンマか?) 個人的には、オカマのお姉ちゃんをもっとジックリ見せてほしかったです。


[読書]

実録殺人映画ロードマップ

映画の元ネタになった事件や、映画に影響を受けて起こったと思われる事件、まったく映画に関係ない事件まで、あれやこれやと並んでるので、実話雑誌として読めばまァまァ面白いんですが、映画秘宝の別冊として捉えた場合、ソレはないやろと。値段も実話雑誌に比べりゃ割高やし(苦笑)

それでもまァ、巻末に”編集部一同”名義で書かれた「昨今、映画をはじめとするメディアの暴力描写が、社会に悪影響を与えるという論議がよくなされていますが、本書を読んでいただければわかる通り、そんなことは絶対にありません。」って一文さえ無ければガマンできたと思うんですけどね。

『マトリックス』や『ナチュラル・ボーン・キラーズ』に影響を受けて殺人者に成り下がったバカどもについてのテキストは、事件に至るまでの経緯と事件ソノモノを再現してるだけで、「映画と実際に起こる殺人との間には一切、因果関係はありません!」って言い切れるような内容じゃないと思うぞ。ソコを掘り下げてこそ秘宝としての価値があるんとちゃうのかえ? にもかかわらず巻末にあんなこと書いたってことは、”編集部一同”が個々の記事に目を通してないってことか? それとも、なんかクレーム付いたときの「逃げ」として慣習的に置いたのか? どっちにしろ、ええかげんな仕事してるように感じました。

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3月7日(日曜日)

[映画]

許されざる者

自宅(DVD鑑賞)

イーストウッドの監督作としては一番好きな映画です。ただ、ジーン・ハックマンの咬ませ犬だけで終わっちゃうリチャード・ハリスが勿体ないというか哀しいというか。冒頭のテロップは必要ないように思えるけど、じつはコレが最後の最後に効いてくるんですな。

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3月6日(土曜日)

[呑み喰い]

めん坊(関空エアロプラザ)
  • 親子丼定食

親子丼定食の画像です。


[映画]

イノセンス

千日前セントラル

途中で席を離れる人がやたら多かったけど、やっぱりジブリの宣伝に騙されて見にきたような世間一般の人たちには耐えられないんでしょか、この映画。話はいたってシンプル。視覚的な情報量も半端やないから、黙って画面を観てるだけで1時間半なんかアっと言う間に経っちゃうんやけどね。逆にその情報の洪水に流されちゃうんやろな。わたしにはソレが心地ええねんけど。それよりも、本屋に並ぶ押井守関連本の半端やない数の多さに戦々恐々なわたしです(汗)

イノセンスのポスターの画像です。 イノセンスの看板の画像です。


[映画]

ヴァイブレータ

動物園前シネフェスタ

寺島しのぶのセリフとモノローグと字幕のバランスがいい案配。原作は読んでないし、どこまでが荒井晴彦の仕事で、どこからが廣木隆一の仕事なのかわからんけど。同じ荒井脚本でトラックの運ちゃんが主人公の『赫い髪の女』は男性側に感情入る映画でしたが、こっちは女性側に気持ちがシンクロしまくってました。女モードで観たってこともあるんやろか? 男モードで観てたらどうやったんやろ?

ヴァイブレータのポスターの画像です。

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3月3日(水曜日)

[映画]

妖星ゴラス

自宅(DVD鑑賞)

「見てるのはお月様だけよ」と水野久美さんの泡風呂シーンだけでも5000円の価値はあります(そうか?) 南極計画のジェットパイプ建造シーンは円谷特撮の極地。『ディープ・インパクト』の100倍、『アルマゲドン』の100億万倍おもしろいことは確かです(マジ)。♪せ〜まい〜ち〜きゅう〜にゃ〜みれんはないさ〜←カラオケで歌いたいぞ、『俺ら宇宙のパイロット』。映像特典の中野昭慶さんインタビューは特撮解説に特化してるので聴きやすかった。もうオーコメやめて、全部こんな形にすればいいのに。

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Copyright(C) Miyako Sudou

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