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5月31日(土曜日)

[映画]

マトリックス・リローデッド

角座(道頓堀)

映画秘宝のBBSで「コントみたい」って書き込みを目にしてたんですが、ホンマにコントやったとは…… もう、笑いをこらえるのに必死でした。これって狙ってやってるんか? もう完結編は観る気せんわ。


[音楽DVD]

LED ZEPPELIN DVD

2枚組・5時間25分の大ボリューム。このDVDに納められた映像を観てると、ツェッペリンのスタイルが、いったん崩して再構築したブルースをベースに、その上からトラディショナル・フォークや世界各地の民族音楽を重ね合わせたモノちゅーことがよくわかりますな。それに、ジミー・ペイジ独特の変拍子奏法がレコードで聴くよりもっと過激で、しかも、ジョン・ポール・ジョーンズとジョン・ボーナムがそれに半テンポもズレることなく合わせてるところが、とにかくもう、凄すぎ! などと思う反面、ジミー・ペイジって女装が似合いそうやな、なんてことも考えたりしてる、そんなわたしも、凄い?(笑)

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5月29日(木曜日)

[映画]

怪獣大戦争

自宅(DVD鑑賞)

いやァ、やっぱりええわ、水野久美さん。X星人のコスプレやりたい! と心の中で絶唱100回。あのコスチューム、どっかで売ってへんかなァ。オーディオコメンタリーは土屋嘉男さん。『モスラ対ゴジラ』の佐原健二さんもそうでしたが、「その話、さっきもしてたやん」ってのが何回かあって、ちょっとなんだかなァ、って感じ。お歳もお歳やし、しかたないんかもしれんけど、そのへん編集とかでなんとかならんのかなァ? お話自体は、もともと土屋さん、電波系の人やし、おもしろかったんですが。

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5月25日(日曜日)

[映画]

X-MEN2

千日前セントラル

前作同様、まんがチックな話の進め方とヴィジュアルは好感持てます。このところ、そのあたりが中途半端な映画ばかり観てたので、この手の映画はアホらしさに徹することが”吉”なのだということを再確認させられた気分。ハル・ベリーのストームねーちゃんに萌え(これも前作同様)。


痴漢電車・弁天のお尻

自宅(DVD鑑賞)

ここ10年ぐらい、映画館で2度観た映画はわずか5本しかないんですが、そのうちの1本が、コレ。DVDは、元々のタイトル『デメキング』で発売されてました。まるで神代辰巳が乗り移ったかのような今岡信治(この映画では”いまおかしんぢ”名義)の演出に涙ウルウル。わたしにとって、この時期(20世紀末)の長曽我部容子さんは間違いなくファムファタールでした。それにしても、こんな作品がDVD化されることになろうとは、ええ時代になったもんやなァ。♪すっちゃらかちゃんちゃん、すっちゃらかちゃん……

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5月15日(木曜日)

[映画]

岸和田少年愚連隊・望郷

自宅(DVD鑑賞)

三池の大阪モンは笑えて泣ける。製作には吉本からんでるけど、松竹新喜劇みたいな感じやねんなァ。素晴らしすぎるガキどもや、烏丸せつ子vs高岡早紀の新旧巨乳対決もさることながら、みやこさん的には、役者・竹中直人のベストアクトが見れる映画だと思っちょります。

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5月14日(水曜日)

[映画]

DEAD OR ALIVE〜犯罪者

自宅(DVD鑑賞)

Vシネ両巨頭の投げやりチックなカウントで幕を開けるこの映画、その後は強烈なビートに乗せて、

  • 大杉漣はマリファナ50mイッキにキめるわ、
  • 田口トモロヲはアフロ・ズラで誰が誰やらわからんわ、
  • 石橋蓮司はウンコの海に甲賀瑞穂を沈めるわ、
  • 平泉成は屋上で渋く笛吹いてるわ、
  • 本田博太郎は左手唐揚げにするわ、
  • 鶴見辰吾は怪しい中国人だわ、

その他にもイロイロあって、そして、その先には前代未聞空前絶後言語道断のラストシーンが! ここまでお腹一杯になれる映画もそうそう無いと思います。ちなみに、わたしが劇場で観たときにはこの映画、英語の字幕が付いてたんですが(インターナショナル・ヴァージョン?)、「ぼく、ドラえもん」って台詞の英訳が「I am Pika-cyu」でした(笑) DVDにはその字幕版も入れといてほしかったなァ。

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5月11日(日曜日)

[映画]

あずみ

南街シネマ

正直、前半は「こりゃアカン」って思いながら観てました。映画(特にアクション・シーン)ちゅーんは、役者だけでは表現できない部分をカメラ・アングルやカッティング、ワイヤーワーク、CGなどの技法で映像的に補正していくもんでしょ? ところが、前半はその補正部分がせっかくのアクションを完全に殺しちゃってる。特に、可変速ショットの多用は見苦しいことこの上ない。他の作品を見たことがないのでよくわからんねんけど、コレって北村監督の決め技なん? そのうえ、この手の映画は主人公がカッコよければそれなりにのめり込めるモノなんですが、困ったことにあずみ役の上戸彩ちゃんがまったくカッコよくないのよ、コレがまた。

ところが……

俺の貴重な金と時間を返せよ! と心の中のツッコミが100回に達しようとした頃から、変わってくるんですな。エンケンのいつものブットビ演技に心が和んでるうちに(笑)、気がつくとアクションが見れるモノになってるやないの。それはオダギリ美女丸の登場で加速して、あずみはダレ芝居の後、なんかトツジョとしてカッコよく変貌してるし。クライマックスなんか、身を乗り出して画面を凝視しちゃってたぐらい。この前半と後半のクオリティの差は、いったい、なんなん? もし、これが意図的にこんな作品に仕上げたんやとしたら、北村龍平おそるべし。ってゆーか、偶然だとしても、それはそれで恐るべしかも(笑) 既に続編の製作が決まっちゃったらしいですが、上戸彩ちゃんが現在の容貌とモチベーションを持続できるうちに作ってほしいですね。

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5月3日(土曜日)

[映画]

モスラ対ゴジラ

自宅(DVD鑑賞)

星由里子さん(当時21歳)とモキュモキュ進む幼虫モスラがたまらなくかわいい♪ 伊福部師の『聖なる泉』と『マハラ・モスラ』は永遠の名曲ですな。オーディオコメンタリーは佐原健二のさん。終盤、聞き手の倉敷さんが『ウルトラQ』の話ばかりフるのに、ちょいと苦笑。いや、気持ちはわかるんですがね。

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5月2日(金曜日)

[映画]

MOON CHILD

千日前弥生座

近未来のどこかの国(東南アジア?)を舞台にした瀬々敬久の一般映画なんですが…… 主人公が吸血鬼である意味が最後までわからんかった。狙いとしては、主軸に美形を揃えて『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』みたいな作りにしたかったんやろけど、できあがったら香港ノワールに『ポーの一族』が混ぜ合わさったみたいで、中途半端すぎ。ガンアクションか吸血鬼譚、テーマをどっちかに絞って掘り下げた方がよかったのではないかえ。

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