以下のテキストには”ネタバレ”を含んでいます。閲覧にはご注意ください。
- 2003年7月28日
- 自宅(DVD鑑賞)
これはもう、なんと言っていいものやら。いや、なにも言っちゃいけないのかも(笑)
- ヤクザ犬、ヤクザ・カー、ヤクザ処理場
- 佐藤佐吉のスケブラ
- 涙なしでは見られない木村進と間寛平のツーショット
- あんた、名古屋の人間やないやろ
- 石橋蓮司の尻におタマ
- 能勢っち、能勢っち、能勢っち
- カズマサ旅館
- 牛乳を配達する人間は、これを飲む人間よりも健康である
- 米屋の女房はカンペ棒読み外人ねーちゃん
- ある意味、『ビジターQ』よりインパクトあるかもしれない水芸(乳芸?)
- 牛の頭に少年のような身体(笑)
- 誰を処分するんだ?
- 『日陰のふたり』のあのシーンと『キングダム』のあのシーンを掛け合わせて、その両作を遙かに凌駕した(やろ、たぶん)吉野きみ佳のあのシーン
- そして、いちど聴いたら耳から離れない主題歌
…… 頭の中のどこをどうイジればこんなモノが生み出せるんでしょ?
オーディオコメンタリーは、三池崇史(監督)&佐藤佐吉(脚本・出演)。『殺し屋1』のときもそうでしたが、三池さんのコメンタリーはホンマおもろい。わたしが知る限り、コメンタリー芸では大森一樹さんと双璧やと思います。さすが、共に関西人だけのことはある。特に今回は、相方がこれも関西人の佐藤佐吉だけに、三池監督もぅ飛ばしまくり。これ聴くだけでもDVD買う価値ありかと。作品自体通常の2倍は面白いところに、このオーコメが付くんやから、ハッキリいって最強です。