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以下のテキストには”ネタバレ”を含んでいます。閲覧にはご注意ください。

ティム・バートンの新作。前作『アリス・イン・ワンダーランド』がイマイチだっただけに、今回も心配してたんですが…… 杞憂に終わりました。いや、面白かったよ。バートン映画としては『ビートルジュース』と『スウィーニー・トッド』をベースに、他のバートン作品も全部ナベにぶちこんで、ドロドロに溶かしたような、そんな感じ。あ、いつもながらわかりにくい例えでゴメンナサイ(笑)

この映画、役者がとにかく良いです。とくに女優陣、粒が揃いすぎ。あいかわらずオイシイ役のヘレナ・ボナム・カーター姉さんを筆頭に、ミシェル・ファイファー、エヴァ・グリーン、ベラ・ヒースコート(『TIME タイム』にも出てたらしいけど、どの役やったんやろ?)、それにクロエ・グレース・モレッツと新旧各種とりそろえておりますの百貨店状態。男優ではジャッキー・アール・ヘイリーがええ味だしてました。彼やクリストファー・リーを吸血鬼に操られる側に配したりする「遊び」もバートンらしくて好きです。

それはそうと、最後にクロエちゃんがオオカミ少女の本性あらわしたとき、母親役のミシェル・ファイファーもキャット・ウーマンに変身するんやないかとドキドキしたのは、わたしだけじゃないよね? ね? ……(爆)

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