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木村充揮30th Anniversary 継続は力 〜オ・カ・ゲ・サ・マ・デ〜1日目

NHK大阪ホール(谷四)

16時半に会場入り。さすがに1300人ともなると、えらい人ですわ。物販コーナーなんか人がゴッタガエしてるし。わたしもパンフレットと手拭い買ったんですが、まだ空いてるうちにチャッチャと買うといて正解でした。人が多いうえに、大きなカメラ抱えたNHKのクルーがウロチョロしてて、メーワクこのうえない状態。わたしらの方にもインタビューさせてって来はったけど、一緒にいたOさんを人身御供に差し出して、わたしはカメラに映らんよう壁にへばりついてました。この日の模様は3月2日にBSで放送されるそうですが、インタビューを受けてる女性の横に突き出たおなかが見えたら、それはわたしです(笑)

以下、登場順に感想など。


木村充揮

17時。客電が落ちて、SEは『嫌んなった』。舞台下手に設えられたサブステージに木村はん登場。「ぼちぼちやりまっさ」とソロで3曲。『俺の村では俺も人気者』と『陽よ昇れ』と……アレ、もう1曲なんやったっけ? いちおうメモは取ってたんですけど、暗い客席、汚い字、走り書きの三重苦で、自分でもなに書いてるか判読できなかったりするんですな、これが。以下のテキストもこんな感じなので、あまり真剣に読まないでね(照笑)


大西ユカリと新世界

木村はん、歌い終わって「ゲスト! 大西ユカリと新世界!!」、間髪入れずにドラム、ドンドコドンドコ、メインステージの緞帳(って言うんか? 透明のん)上がって照明ついて、『踊ってくれませんか』。字で書いたらアレやけど、めっちゃカッコいい導入部。ツカミはバッチリって感じでした。次の『横須賀エンジェル』は「クレイジーケン」のところを「木村充揮」って歌ってほしかったなァ。2曲終わったところで木村はん、ステージに。一緒に『天王寺』を。以下、持ち歌2〜3曲+木村はんと1曲って形でライヴは進みます。

他のメンバーは引っ込んだけど、ユカリちゃんだけ残って、セットチェンジの間に木村はんと「夫婦漫才」。喋りはユカリちゃん9.5に対して木村はん0.5の割合。ワカナ・一郎、洋之介・喜多代などの典型的な女性上位型夫婦漫才の系譜をしっかり受け継いでますな。セットチェンジが完了してマキが入ってるのに、気づかず喋り続けるユカリちゃん、最高でした。今年のM-1、このコンビで出てほしいわァ(笑)


近藤房之助永井隆&塩次伸二

二人目のゲストは近藤房之助さん。木村はんと『10$の恋』。「ゲゲゲ」と「ピ〜ヒャラ」の夢の競演(笑) 木村はん引っ込んで、変わってバンドのメンバーが登場。ピアノ:宮原透、ドラム:高岡憲治、ベース:福栄宏之、ギター:池田定男。池田さんはチラシに名前載ってなかったねんけど、急に参加が決まったんでしょうか?

近藤さんがもう1曲やったあと、永井隆さんと塩次伸二さんを呼びいれて『Blues is Alright』。ブレイクダウンとウェストロード。こっちはホンマに夢の競演。近藤さん引っ込んで、ホトケとシーチャンで『Mannish Boy』。そこに木村はん加わって『嫌んなった』。思わず、「ここは磔磔か!」と心の中でツッコミ100回。京都やなァ〜、ブルースやなァ〜。


鮎川誠&シーナ

続いて登場は鮎川誠さん。生で観るのはおそらく25年ぶりぐらいですか。シナロケの1stに入ってた『ビールス・カプセル』を飛田一男さんと「ジャムります」。「ジャムる」って言葉、めっちゃ久しぶりに聞いたわ。そやけど、この人が言うとカッコえねん。未だに博多弁で通してるところも、またカッコよろしぃなァ。そのあと、チラシなどには載ってなかったシーナまで現れて(黒ブラ、黒ホットパンツ、黒ブーツ!)、『Satisfaction』。

ここで木村はんと共にホーン隊がステージへ。トロンボーン:大迫明、トランペット:横山貴生、サックス:松本浩昭。それに、二人のゲスト・サックス・プレーヤー、片山広明&梅津和時。さらにコーラスで大西ユカリちゃんと金子マリちゃんも加わって、前半ラストの『オモロイナ』。ここまでで1時間45分。いや、ホンマ、おもろいライヴですわ。


泉谷しげる加川良

19時。後半の口あけは泉谷! テレビカメラが回ってることなんかおかまいなしに『おー脳!!』。いや、確信犯やったかも。とにかくもう、マイクに頭突きかましたり、イスを蹴飛ばしたり、好き放題に暴れまくってました。そうかと思うと2曲目は、あなた、『春夏秋冬』ですよ。いやァ、これには参ったなァ。まさかこの歌をやるとは思ってなかったので、不覚にも涙が出そうになりました。

木村はんが出てきて、もう一人の大御所、加川良さんを招き入れます。三人で、4月に出る木村はんのニューCDから『出稼ぎブルース』。木村はんと泉谷(この人はあえて呼び捨てにさせてもらいます)が引っ込んでから、良さん、「あの二人に挟まれてたら、なんも喋られへん」みたいなこと仰ってました(笑) 良さんソロで『そう私』、そして「木村クンのリクエストで」と言って歌いだしたのが『教訓I』。これは『春夏秋冬』以上に参りました。ホントにもう泣けて泣けてしかたありませんでしたわよ。


木村充揮

バンド、ホーン隊と一緒に『コーヒールンバ』。またしばらく木村はんの歌が続くんかな思ったら、次の『恋するマリー』のほんの序盤、「♪マリ〜、マリ〜」って歌ったところで急に演奏やめて、「金子マリちゃんです!」


金子マリ

バンド+飛田さんと『Lover's Will』など2曲。そして、ホーン隊を加えて『カモナマイハウス』。木村はんに片山さんと梅津さんも加わって『わたしの彼氏』。やっぱり、この人、サイコーやわ。2日間終わってから気づいたんやけど、この両日に出演した大西ユカリ、橘いずみ、Leyonaといった他の女性シンガーのいいところを全部たしてもまだ追いつけんぐらいの技量、パワーがマリちゃんにはあると思います。それほど偉大で素敵な人です。ホンマ、この人の歌聴いてると幸せな気分になれるわ。


甲本ヒロト&三宅伸治

これであとはBEGINだけやなァって思ってたら、甲本ヒロトが出てきたのでビックリ。翌日出演予定の三宅伸治さんと『天国生まれ』など2曲。この二人のユニット名は「ゼーズ」と言うんだそうです(昨日までは「ネコゼーズ」って名前だったそうです)。梅津さん+バンドとも1曲。そして、4月に出る木村はんのニューCDからヒロト・作の『プロフェッショナル』って曲を木村はんと一緒に。ヒロト曰く、「楽屋はサファリパークのような状態」〜「出演者じゃない人もたくさんいて、ちょっとジャマ」〜「有山さんとか」(激笑) 前々からヒロトは木村はんに通じるものを持っていると思ってたんですけど、それが間違いじゃないことを確信しました(笑)


山口智充

これでホンマにあとはBEGINだけやなァって思ってたら、ドンドコドン・山口が出てきました。これにも驚いたけど、木村はんはもっと驚いてたみたい。木村はんには内緒のシークレット・ゲストだったようです。「せみ」とか「ロードランナー」とか「バカボンのパパの後輩」とか、あんまり似てない物真似をいくつかやったあと(笑)、木村はんと『スモーキンブギ』。


BEGIN

で、これでようやくBEGINが出てきたわけです。『涙そうそう』、『竹富島で会いましょう』、『島人ぬ宝』とわたしでも知ってる定番曲つるべ打ち。最後は木村はん+バンドと『胸が痛い』。楽屋では諸先輩方に畏れをなして、ずっと立ちっぱなしだったとか。そういや、彼らのファースト・アルバム聴いたきっかけは、なんかの雑誌に「南の島の憂歌団」とかって紹介されてたからやってことを思いだしました。


オールスター

最後は出演者全員がステージに。泉谷はペットボトルの水を客席にまき散らしながら登場と、最後まで暴れてました(笑) 夢師匠の和太鼓のイントロで、あの幻の名曲『スッポンポン』。そして、4月に出るニューCDから『スキップ・ミュージック』。ギタリストが、え〜っと、近藤さんに塩次さんに鮎川さんに三宅さんに、それから飛田さんに池田さんに……って、何人おるねん! ここでホントはスタンダップしたかったんやけど、他のお客さんが誰も立ち上がらないのでガマンして座ってました。で、お祭り騒ぎの本編ラストのあと、一転して感動的なアンコールがやってくるわけです。


アンコール

いやァ、アンコールでこんなに長いこと手ェ叩いたのん、久しぶりやわ。たっぷり5分ぐらいはあったんちゃうやろか。で、ようやく照明がつくと、ステージの上には20名ぐらいの弦楽隊(長野ストリングス)が! 木村はんもバンドのメンバーもみんな正装してるし。『君といつまでも』、そして、最後の最後は、ユカリちゃん率いるコーラス隊(大西組)も加わって『ケサラ』。前にヒデマロさんから「アンコールはアっと言うで」と聞いてたんやけど、ホンマに「アッ」っと驚くエンディングでした。う〜ん、最後までやられっぱなしやったなァ。


17時から始まって、終わったんが21時45分頃。休憩が15分あったので正味4時間半ですか。木村はんのライヴにしてはキレイすぎる(会場も演出も)気はしたけど、めっちゃ楽しかったです。4時間半のあいだ、タバコ吸えなかったんはキツカッタけど。


ええかげんなセットリスト〜1日目

木村充揮
宝石箱
俺の村では俺も人気者
陽よ昇れ
大西ユカリと新世界
踊ってくれませんか
横須賀エンジェル
木村充揮+大西ユカリと新世界
天王寺
木村充揮+近藤房之助
10$の恋
近藤房之助+バンド
???
近藤房之助+永井隆+塩次伸二+バンド
Blues is Alright
永井隆+塩次伸二+バンド
Mannish Boy
木村充揮+永井隆+塩次伸二+バンド
嫌んなった
鮎川誠+飛田一男+バンド
ビールス・カプセル
鮎川誠+シーナ+飛田一男+バンド
Satisfaction
木村充揮+ここまでの出演者全員+金子マリ+ホーン
オモロイナ

―休憩―

泉谷しげる
おー脳!!
春夏秋冬
木村充揮+泉谷しげる+加川良
出稼ぎブルース
加川良
そう私
教訓I
木村充揮+バンド+ホーン
コーヒールンバ
木村充揮+バンド
恋するマリー
金子マリ+飛田一男+バンド
Lover's Will
???
金子マリ+飛田一男+バンド+ホーン
カモナマイハウス
木村充揮+金子マリ+飛田一男+バンド+ホーン
わたしの彼氏
甲本ヒロト+三宅伸治
天国生まれ
呼んでいる
甲本ヒロト+三宅伸治+梅津和時+バンド
???
木村充揮+甲本ヒロト+三宅伸治+バンド
プロフェッショナル
木村充揮+山口智充
スモーキンブギ
BEGIN
涙そうそう
竹富島で会いましょう
島人ぬ宝
木村充揮+BEGIN+バンド
胸が痛い
木村充揮+今夜の出演者全員
スッポンポン
スキップ・ミュージック

―アンコール―

木村充揮+バンド+ホーン+長野ストリングス
君といつまでも
木村充揮+バンド+ホーン+長野ストリングス+大西組
ケサラ

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木村充揮30th Anniversary 継続は力 〜オ・カ・ゲ・サ・マ・デ〜2日目

NHK大阪ホール(谷四)

今日も16時半に会場入り。ロビーのドリンク・カウンターにビールやワインを置いてるってことに、今日になってようやく気づきました。で、さっそくビールを一杯。でも、残念なことに、場内への持ち込みは禁止されてるんやて。殺生だっせ、NHKはん。なんか、こっそりお酒を忍ばせてる人もおったけどね。……ヘンリー松山さんとか(笑)

では、本日も登場順に感想を。


木村充揮

昨日は木村はんの弾き語りで始まったけど、今日はバンド編成でスタート。ピアノ:宮原透、ギター:池田定男、ドラム:高岡憲治、ベース:福栄宏之、それにサックス:松本浩昭って布陣で、4月に出るニューCDのタイトル曲『小さな花』。トロンボーン:大迫明、トランペット:横山貴生、それに二人のゲスト・サックス・プレーヤー、片山広明&梅津和時が加わって、『真っ赤なホッペ』と『ザ・エン歌』。さァ、今夜も楽しませてもらいますわよ。


押尾コータロー

最初のゲストは押尾コータロー君。『翼〜You Are The Hero〜』、『オアシス』と来て、3曲目は『ゲゲゲの歌』のメロディなどを織り込んだ、なにやら不気味な曲。それに合わせて木村はんが不気味に登場(笑) 一緒にやった『田舎のメリー』では、珍しい押尾クンの歌声を聴くこともできました。


三宅伸治斉藤和義

2番手は、昨日に続いての登場となる三宅伸治さん。木村はん+梅津さんと『ハッピーバースディ』。木村はんと梅津さんが引っ込んで、片山さん+バンドと『It's Allright』。梅津さん再び出てきて『ロールオーバーベートーベン』ならぬ『木村充揮をぶっ飛ばせ』。なんと伸ちゃん、NHK大阪ホールでもやっちゃってくれましたよ、客席に降りての肩車プレイ。まァ、そのまま客席の中を練り歩くってところまではサスガに無理やったようですが。

ここで斉藤和義さんが呼ばれます。三宅さんと二人で『Shake Your Moneymaker』、そして『シカゴバウンド』。そういえば、木村はん(あるいは憂歌団)の歌を木村はん抜きで歌ったのはこの1曲だけだったような。三宅さん引っ込んで、斉藤さん一人で『アゲハ』。バンドと『歌うたいのバラッド』。


Leyona

Leyonaは掃除のオバチャンに扮して登場(割烹着に手拭いあねさんかぶり)。木村はん+三宅さん+バンドと、曲はモチロン『おそうじオバチャン』。なんてベタな演出なんでしょ(笑) なんか、モダチョキのマリちゃんとハセベさんがやってたコントを思いだしたわ。割烹着脱いだら背中が大きく開いたセクシーなお衣装。木村はんが引っ込んでからのオリジナル2曲は『travellin'man』と『Thank You』。この2日間で唯一、初見だったのがこの人だったのですが、なかなかにブルージーでカッコよかったです。

で、1部の最後は、それまでのゲスト+飛田一男さんで『心はマ・ル・ハ・ダ・カ』。4月に出るニューCDに入ってる曲です。ここまでで2時間ちょい。昨日からの長丁場のライヴも残すところ1/4となりました。


有山じゅんじwith正木五郎&藤井裕上田正樹

照明が消えてても、この人のシルエットはよくわかります、有山さん(笑) 「明日もやってくれへんかなァ」と、もうあと少しで終わっちゃうのがホントに残念そうに呟いてはりました。地球最強のリズム・セクション”FUJIMASA”と三人で『ぐるぐるぐる』、『だらしないなんてこんなもんじゃない』。

で、ここで上田正樹さんがステージに。いやァ、もうね、ホンマにね、感無量でしたよ。じつのところ、この4人が一緒にステージに上がるのん、この瞬間まで半信半疑でしたもの。お正月に楽楽堂で有山さん、正木さんとご一緒させてもらったとき、「木村さんのライヴではキー坊と一緒に演るんですか?」って、喉まで出かかってたけど結局よう聞かんかったもんなァ、返ってくる答えが怖くて。いやァ、もうね、ホンマにね、キー坊が他の三人と握手してるのん見て、身体が震えましたよ。『なつかしの道頓堀』、それに木村はんが加わって『当たれ!宝くじ』。わずかな時間やったけど、この数分間は間違いなく2日間通してのハイライトでした。

その感動をいともアッサリうち砕いたのが木村はんとキー坊の漫才タイム(笑) セットチェンジの間の繋ぎですが、昨日のユカリちゃんほどではないにせよ、キー坊の喋りもなかなか味があってオモロかったです。で、セットチェンジが終わってキー坊のステージ。バンドと1曲、ホーン隊が加わってもう1曲(TV見てアレコレぼやく、人生幸郎みたいなブルース)。


橘いずみ

サウス・トゥ・サウス組のあとで、しかも後ろにはBAHOが控えてるという、ある意味めっちゃヤリズライであろう空間に放り込まれた橘いずみちゃん。けど、そんな海千山千のオヤジたちに屈することなく堂々のステージングでした。やっぱり「自分」というものを持ってる人は強いわ。弾き語りで『失格』。バンドと『さるの歌』(!)。そして、「木村さんの歌う女唄がめっちゃ好き」とか言いながら、木村はんと『大阪レイニーブルース』。ああ、いずみちゃんと一緒にたこ焼き食べたい(笑)


ぼんちおさむ

これであとはBAHOだけやなァって思ってたら、おさむちゃんが出てきたのでビックリ。……って、昨日と同じパターンでごめんなさい。おさむちゃんと木村はんとのトークは、なんちゅーか、ある意味この2日間で一番スゴかったかも(笑) その、なにを喋ってるのかようわからん会話から「4月に出るおさむちゃんのアルバムに木村はんも参加されてる」ってことが、かろうじて判読できました。で、今回のサプライズ・ゲストに繋がったと。トークはまァそんなんでしたが、曲の方はバンド+ホーン隊を従えて『What a Wonderful World』をマジメに歌いはりました(最後の最後にギャグ挟んでたけど)。


BAHO(Char&石田長生)〜ムッシュかまやつ

で、この2日間のゲストのトリを飾ったのがBAHO。1曲目『BAHO's Rag』。2曲目が、お馴染みの宴会芸を「♪長い髪のキムラ〜」とか「♪あの頃キムラ〜若かった〜」とか「♪湖にキムラ身を投げた〜」とかって歌った『GSメドレー〜木村充揮ヴァージョン』。次の『ハピネス』では、わたくし、辛抱たまらずスタンダップしちゃいましたよ。そやかて、この曲は立ちあがって腕ふりあげながら聴くのが礼儀でしょ(笑) そして、木村はんと一緒に『ボクサー』。

これですべてのゲスト・プログラムが終わったと思った木村はん、他の出演者を呼ぼうとした矢先に、花束もって現れたのがムッシュかまやつ。これも昨夜のぐっさん同様、木村はんには内緒のシークレット・ゲストらしく、昨夜以上に驚いてはりました、木村はん。で、BAHOをバックに「♪キムラにゃホントにかなわない〜」と『バン・バン・バン』を。


オールスター〜アンコール

ホンマにホンマ、これでゲスト・プログラムは終了。最後は出演者全員で『いつか来た町』。本編ラストは昨日と同じ『スキップ・ミュージック』。そして、アンコールも昨日と同じ展開(長野ストリングス+大西組が参加)で『キスに願いを』〜『ケサラ』。ユカリちゃんは今日は能勢でライヴだったらしいのですが、終わってから全速力で駆けつけて大西組の指揮を執ったそうです。お疲れさま。


今日は終了22時をちょい回ってました。5時間! 昨日と合わせて9時間半!! しかも、春一番とかとは違って、ちょっと疲れたら芝生でゴロンなんてこともできないし、タバコも吸えなきゃビールも飲めないので、かなりキツかったです。それと、木村はんの30周年記念やのに、憂歌団の他のメンバーが誰もいないのが、ちょっと寂しかったです。じつは、昨日の帰りがけ、ロビーで島田さんをお見かけしてたので、「もしかしたら今日は」ってひそかに期待してたんですけど、期待だけで終わっちゃったのが残念でした。

そやけど、ホンマ楽しい、ええライヴでしたわ。石やんが言うてた「木村クンは”天使のダミ声”って呼ばれてますが、昨日と今日の木村クンは”ダミ声の天使です”」って言葉が、すっごい印象的でした。

会場の内外では、ミュージシャンの方々や、ライヴ会場や飲み屋でよく遭遇する人など、大勢の方にお会いできました。見知らぬ方でお声を掛けてくださった人もいました。喋ってるうちに思いだした方、あとから思いだした方、未だに思いだせない方もいます。どうも、すみません。これに懲りずにまたどこかで見かけたら声を掛けてやってくださいませ。


ええかげんなセットリスト〜2日目

木村充揮+バンド+ホーン(松本のみ)
小さな花
木村充揮+片山広明+梅津和時+バンド+ホーン
真っ赤なホッペ
ザ・エン歌
押尾コータロー
翼〜You Are The Hero〜
オアシス
木村充揮+押尾コータロー
???(ゲゲゲの歌などを織り込んだ不気味な曲)
田舎のメリー
木村充揮+三宅伸治+梅津和時+バンド
ハッピーバースディ
三宅伸治+片山広明+バンド
It's Allright
三宅伸治+片山広明+梅津和時+バンド
木村充揮をぶっ飛ばせ
斉藤和義+三宅伸治
Shake Your Moneymaker
シカゴバウンド
斉藤和義
アゲハ
歌うたいのバラッド
木村充揮+Leyona+三宅伸治+バンド
おそうじオバチャン
Leyona+三宅伸治+バンド
travellin'man
Thank You
木村充揮+ここまでの出演者全員
心はマ・ル・ハ・ダ・カ

―休憩―

有山じゅんじ+正木五郎+藤井裕
ぐるぐるぐる
だらしないなんてこんなもんじゃない
有山じゅんじ+正木五郎+藤井裕+上田正樹
なつかしの道頓堀
木村充揮+上田正樹+有山じゅんじ+正木五郎+藤井裕
当たれ!宝くじ
上田正樹+バンド
???
???(TV見てぼやくブルース)
橘いずみ
失格
橘いずみ+バンド
さるの歌
木村充揮+橘いずみ+バンド
大阪レイニーブルース
ぼんちおさむ+バンド+ホーン
What a Wonderful World
BAHO
BAHO's Rag
GSメドレー〜木村充揮ヴァージョン
ハピネス
木村充揮+BAHO
ボクサー
ムッシュかまやつ+BAHO+木村充揮
バン・バン・バン
木村充揮+今夜の出演者全員
いつか来た町
スキップ・ミュージック

―アンコール―

木村充揮+バンド+ホーン+長野ストリングス
キスに願いを
木村充揮+バンド+ホーン+長野ストリングス+大西組
ケサラ

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